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オンライン英会話から英語以外に学んだこと

以前、ミスドでアメリカ人の方に話しかけられた事があった。
そんな出来事がきっかけとなり、英語を勉強しようと気持ちが固まった。

詳しくはこちらで。

その後、オンライン英会話「hanaso」を始めることを決意した。
週に2日、1回30分だけだったけれど、やって良かった。

そして先日、半年続けたオンライン英会話を辞めた。

「hanaso」の授業

「hanaso」では、毎回の授業内容を自分で決めることが出来る。
そのため私は、
・初めての先生との授業→フリートーク
・2回目以降の先生との授業→トピックトーク
を選択することを決めていた。

初めての先生との授業では、始めに「short introduction」が必ずあった。
この自己紹介の深堀りが、残りの時間でできるように、1回目の授業はフリートークにしていた。

2回目以降は題材があった方が喋りやすいと思い、好きなトピックを選択していた。

長野県生坂村で見たツツジ

英語の自己紹介で気づいたこと

私は、なるべく初めての先生でフリートークを選択していた。
その中で気づいたこと、それは、

英語以前に、日本語でちゃんと自己紹介が出来る?

ということだった。

もちろん、出身や趣味などの基本情報は、英語だったとしても言えた。

でも、
「What is your major?」専攻は何?
「Why did you chose this?」なぜそれを選んだの?
「What do you study now?」どんなことを勉強しているの?
「What will you do after graduating your collage?」卒業したらどんな仕事をしたい?

初めの私は、何も答えられなかった。
英語という以前に、日本語ですら答えられる自信がなかった。

自分のことくらいは、しっかり話せるようになりたい。

そこで、授業が終わってじっくり考えて、ノートに書き留めた。

実際に書いていたノート

まず質問事項を書き出す。
その後に、日本語で答えを書く。
そして1文ずつ英語に訳す。

次の授業から、同じ質問が聞かれた時は、この考えた答えを言った。
そして、より良い言い回しを指摘してもらい、自己紹介がちゃんとできるように練習をした。

ある先生との授業

専攻や将来の職種についていつものように答えた。
すると、
その職種で、フィリピンで活躍している日本人の話、
日本に住むフィリピン人に問題が起きた時、
その職種が活躍できるのではないかという話...
を聞くことが出来た。

自分から具体的な話をすることで、関連する有益な話を聞ける。
将来のことは特に確証がない分、話すのに勇気がいる。
でも、話してみると、なにか得られることがあるかもしれない。

鎌倉で見た紫陽花

オンライン英会話をやめた理由

・月8回でも時間の確保が難しくなった
・TOEICの受験に自分で区切りをつけることを決めた

今まで重要視していた英語の勉強。
大学3年生になって就活が少しづつ始まったこともあり、優先順位が下がった。
自分の中で大切だと思うこと、そのために今やるべき事。
これを常に考えて、自分の時間の使い方を考えたい。

あなたの時間で、最優先していることは何ですか?

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