見出し画像

仕事のリズムを作る / 活気ある職場

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、仕事のリズムを作る についてです。

皆さんは、生活する中で一日のリズムを自ずと作っている事と思います。朝は、起きて・トイレに行き・歯を磨いて・洋服を着替え・朝食をとって・出社or登校する などなど。仕事でも一日のリズム、週次のリズム、月次のリズムが職場全体のコンセンサスとしてあると、職場の皆さんが迷わずに仕事に没頭できる環境を作ることが出来ます。

年次のリズム

まずは、年次のリズムが決まっている事が重要です。日本の場合は、4月~3月の事業年度を採用している会社が多いと思いますが、以下のようなリズムがあるとイイですね。個人でも、1年の初めの元日に目標を立てて、12月に振返りをしている人が多いと思いますが、それを組織レベルで行います。

 1月~3月:来年度の目標を決定し、体制変更や活動を明確化
 4月~6月:年度目標達成に向けた体制構築、活動開始~小さな成果を出す
 7月~9月:活動の加速と軌道修正を行いながら活動成果を大きくする
 10月~12月:今期の活動の追い込み、来期に向けての更なる改善点
 1月~3月:今期の活動の総仕上げ+来期の目標設定  と繰り返す

上記の様に年度目標を決めて、それに向けて体制を構築し、結果・成果を職場全員でリズム感をもって取り組んでいけると、全員の力を目標達成に向けた活動に向けることが出来る為、驚くほどの成果が出せるようになります!
それに加えて、月次or四半期ごとに活動成果の振返りが出来ると、みんなで達成感・危機感を共有できるようになるため、更に良いですね。

リズム感を共有するメリット

上記のような活動のリズムを付ける事によって、「準備する時期」「考え・議論する時期」「活動に集中する時期」などの職場としてのメリハリを付けることが出来ます。

やはり時間が一番もったいないのは「何をすれば良いのか?」と悩む事です。明らかに活動が止まってしまいます。走りながら考え、トライ&エラーを繰り返して成果をモノにしていく。これが出来る職場は、結果・成果に恵まれます。

また、ずっと「考える・企画作業」をやるよりも、「準備(データ集め)」「企画」「実行」「振返り」のPDCAサイクルを回す方が、年間を通して集中力を保てますし、活動フェーズを変える事によってモチベーションをその都度向上させることが出来るようになります。

皆さんの職場にもリズム感があると思いますが、職場のリズム感を明確化して職場全体で共有すると、一体感にも繋がりますよ!リーダーの皆さんの参考になれば嬉しいです。


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?