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脳と心 #26 自分を認め・許す!

私たち日本人は、子供のころから
兄弟や友達と比較されながら成長してきました。
少しでも自分が劣っていると
先生や親から「頑張りなさい」と言われ、
何とか頑張ってきましたね。
ただ今日は、そんなに他人と比較しなくても
よいという事、ありのままの自分を認めるコト
に関して話して行きます。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、脳と心 #26 自分を認め・許す!
 についてです。

他人と比較して育ってきた

私たちは、何かにつけて、他人と比較し
比較されて育ってきました。
兄弟がいる人は、まず兄弟と比較されます。
「お兄ちゃんは、もっと勉強できたわよ!」
「お姉ちゃんを見習いなさい!」などなど
兄弟がいる方は、嫌と言うほど比較されて
着た事と思います。

比較で優位な立場にいる人は、
何時も気分が良くなり、
比較で怒られる立場にいる人は、
常に「自分はあまり出来ないんだ」と
親からインプットされている事になります。

私は、どちらかと言うと常に優位な立場にいた為、
今でも「他人よりもデキル」と自然と
プラス発想が出来る人間です。

しかし、もしも何時も親から
もっと努力しなさいと言われ続けていたら、
「他人よりデキル」と思えていなかった
ことと思っています。

他人と比較をすると上には上がいる

基本的に、他人と比較すると自信を無くします。
何故なら、上には上がいるからです。
大体皆さんは、自分より上の人と比較します。
又は、その道で有名な人と比較します。

それなのになぜ、他人と比較するのでしょうか?
親は子供の成長を促すために比較をするのです。
他人の子供がやっている事は、
自分の子供だってやれると思うのです。

また、〇〇さんがやっているのに、
何でお前はやらないんだ!的な考えもありますね。

比較をして自分が有利に立てる場面は
そんなにありません。
むしろダメだから比較され、自分が落ち込む方向に
話が進んでしまうのです。
比較からは、頑張ろうと言う原動力は
確かに生まれますが、自分の否定から
入ってしまう事になります。。。

比較をせずに自分を許す!

小林正観さんは、「き・く・あの法則」を
提唱しています。
・きそわない
・くらべない
・あらそわない
の頭文字を取って、き・く・あの法則です。

私たちは、小さいころから頻繁に
競ったり、比べたり、争ったりしてきました。
しかし、それらの行為には、
余りポジティブな感情はありません。
スタートは、マイナス思考です。

それよりも、比較をするのではなく、
自分の現在の力を認めて、許します。
その後、どう改善していくのか
「今日よりも明日」「明日よりも明後日」
と一歩一歩成長していく方向に、
切替えて行った方が、マイナス感情から
解放されて、プラス思考での考えに
切り替えることが出来ます。

やはり、競わない・比べない・争わない
の考え方は、正しいですね。

その為にも、自分の現状を認め・許し、
更なる改善へと思考を巡らせるのが
脳をポジティブに保つ為に必要です!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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