見出し画像

ヤル気の習慣化 #21 今日の良かった点を振返る!(超重要)

ヤル気の持続は、プラス思考を持続させること。
私たち人間は、生存する事を第一として
長期間進化してきました。
生存する為には、楽観的な思考よりも、
リスクヘッジをする悲観的な思考の方が
重要であったためにその思考が発達しており、
脳に対してプラス思考になる為のアクションを
起こさなければ、自然とマイナス思考に
なってしまうように脳はできています。

それを、何回かにわたって、
プラス思考を持続させるための
具体的な方法
を紹介してきています。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#21 今日の良かった点を振返る!
についてです。

今日の良かったことを書き出してみる

どんなに悪いことばかりが起きた日でも、
一つぐらいは、良かったことがあるものです。

どんな些細な事でも良いので、
今日の良かったことを思い出して、
ノートに書いてみる。

例えば、こんな風に行うのは如何でしょう?
「色々なことがあった一日でした。
 今日は〇〇のような良いことがありました。
 ありがとうございました!
 また明日も、良い日でありますように!」
と言って一日を終えて床に就く。

ナカナカ良いと思いませんか?

脳は、最後にインプットしたことを強烈に覚えている

皆さんも経験があると思いますが、
10人の名前を覚えようとしたときに、
1番目の人と、最後の人の名前は憶えている。
しかし、中間の人の名前は、特徴的な名前しか
覚えておらず、すぐに忘れてしまっている。

この事からも分かるように、
人間の脳は、最初と最後の出来事を
覚えるように出来ています。

寝る前も同じ現象が発生しています。
寝る前に、プラスの出来事をインプットすると、
脳はプラスの状態で寝に入ります。

逆にマイナスをインプットすると、
同様にマイナスの状態で寝に入ります。

そうするとどんなことが発生するのか?

実は、寝ている間に脳の中では、
一日の出来事を振返って整理をし
記憶を定着させていきます。

その時に、最後にインプットした感情で、
一日の振返りをするのです。

プラス感情で一日を振返えれば、
良いコトが先に振り返ることになりますね。
逆に、マイナス感情で一日を振返ると、
悪いことばかりが記憶に定着されることになる。

最後にプラスの感情をインプットして寝ることが
いかに大切な事なのか、わかって頂けるでしょう。
プラスの感情のままで寝れると、当然
次の朝の目覚めもプラスの感情で起きます。
すると、面白いようにプラスの連鎖が続きます。

これが逆にマイナス感情で寝てしまうと、
次の朝もマイナス感情が先に来てしまう。
目覚めからマイナス感情だと、
一日が辛いですよね。想像したくありません。

「ヤル気の習慣化」に関して
20回ほど話をしてきましたが、
この21回目が一番重要な話かもしれません。

夜寝る前は、お風呂に入って脳の緊張をほぐし、
リラックスした気分になったところで、
「今日の良かった点を振返る」
そして「明日も頑張ろう・良い日になる!」
と思って床に就く。
そうすると、明日の朝も快適な目覚めになる。

毎日寝る前に、
「明日は、これをやらなきゃ・・・嫌だな。
 まだ上司に怒られそうだな~。
 ツイてないな~。とりあえず寝るか。」
と思って寝てしまっていないでしょうか?
次の日の目覚めは、憂鬱な状態になってしまいます。

ほんの少しの知識ですが、
一生モノの知恵であり、
身に付けたい思考習慣ですね。

初めて知った方は、
是非とも今日から実践してみて下さい。
明日、目覚めた時の感情が
驚くほど改善されることになりますよ!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

■お知らせ■

この講座では、大脳生理学と心理学を組合わせて
「常にプラス思考でいる為の方法」をお伝えします。
SBTの入門編にあたる3級資格講座を準備しています。
ご興味がある方は、ご連絡を戴けると嬉しいです。


過去の記事もマガジンにまとめています、ご覧ください



この記事が参加している募集

#私のイチオシ

50,717件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?