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ライバルと切磋琢磨 / 活気ある職場

皆さんには、ライバルはいますか?
明確な目標を持っている方には、ライバルがいらっしゃると思います。ライバルは、モチベーションを上げたり、目標達成に向けた活動を継続させるためには不可欠です。更に、集中力や決断力も向上させると言われています。ライバルがいな中で成長して行くのは至難の業です。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、ライバルと切磋琢磨 についてです。

ライバル職場を作る

貴方の職場には、ライバル職場はありますか?
営業職や製造現場なら、そのようなライバル職場があるのではないかと思います。明確な目標やノルマがある職場は、意識をしなくてもライバル職場が出来るものです。

一方、事務系の職場は、ライバルとなる職場がほとんどないと思います。そこを敢えて、ライバルとなる職場を設定して、効率化や提出期限順守率など何かの指標をもってライバルを作る仕掛けを行うと、職場全体・会社全体でのモチベーションが上がります。

ライバル➡ヤル気ホルモンの分泌➡活動継続

ライバルが明確になると、ライバルと競い合う事になります。そのとき脳が分泌するのが、男性ホルモンと言われている「テストステロン」というホルモンです。 このホルモンの働きにより、ヤル気や集中力、判断力をたかめる脳内物質である「ドーパミン」や「ノルアドレナリン」の分泌が促されます。ライバルの存在は私たちの脳を臨戦態勢にし、やる気を引き出してくれるのです。

職場においても、ライバルとなる相手職場を見つけ、その職場をベンチマーキングする。そのライバル職場の良い面を研究すると、自職場が何をやって行けばよいのかもわかるようになります。
何をやれば良いのかが具体的にわかると、自然に活動が開始されるものです。そして、いつの間にかそのライバル職場に近づいていくようになります。

5S活動などの改善活動を習慣化する事は、それなりの仕組みが必要です。その仕組みを作る一つのやり方が、ライバルを設定する事です。ライバルが出来ると、相手もこちらの事を意識します。そして、お互いが切磋琢磨している内に、活動が継続され、習慣化され、職場の風土まで昇華されて行けると最高ですね!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

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