見出し画像

日本経済大転換・人口減少が賃上げを加速!

日本の人口減少が止まりません。
どのぐらい人口が減少しているのか、
皆さんご存知でしょうか?
その減少している数字を聞くと、
耳を疑うぐらい凄いことが日本で起こっています。
それによって、賃金上昇は止まらないでしょう。
企業は厳しくなる半面、生活は楽になる。
そんな社会に転換して行きます!!!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、日本経済大転換・人口減少が賃上げを加速!
 についてです。

日本の人口減少・年間59.5万人

皆さんご存じだと思いますが、
2013年を人口のピークにして、
そこから毎年日本では人口が減少しています。

その数を聞くとビックリすると思いますが、
これが現在起きている事実です。。。
総務省で毎年統計を取っていますので
その数値を見てみましょう!

【2024年(令和6年)3月1日現在(概算値)】
<総人口>1億2397万人で、
 前年同月に比べ減少▲59万人(▲0.48%)
【2023年(令和5年)10月1日現在(確定値)】
<総人口> 1億2435万2千人で、
 前年同月に比べ減少▲59万5千人(▲0.48%)
<日本人人口> 1億2119万3千人で、
 前年同月に比べ減少▲83万7千人(▲0.69%)

出典:総務省統計局:人口推計 - 2024年(令和6年)3月報

日本全体で59.5万人が減少していますが、
その中でも日本人は、83.7万人も減少しています。
日本に住んでいる外国の人は除いた数字ですね。

という事は、24万人近くの外国の方が増えており
その方々によって人口減少が少し食い止め
られているという事になります。

出典:総務省統計局:人口推計 - 2024年(令和6年)3月報

60万人都市、静岡市がなくなっている

この数字だけを見ると凄いと思いませんか?
60万人以上の人口を抱える都市が
「政令指定都市」とされていますが、
その巨大な都市が1つなくなるぐらいの
インパクトがあるコトが起きているのです!

下の表で見てみると埼玉県川口市の人口が
約59.5万人です。
この都市に住んでいる人が全員いなくなる
ぐらいのことが起きているのですね。。。

人口減少を良くとらえる

日本の人口は、今後も更に減って行きます。
人口ピラミッドを見ると、よく分かりますが、
人口ピラミッドからつくる未来の予測が
されています。ご存じだと思いますが
参考までに掲載しておきますね。

総務省( 法人番号:2000012020001) 統計局  統計ダッシュボード

2035年に向けて、2020年と比較すると
1000万人も人口が減ります。
1000万人は、人口の約10%に当たります。
また、高齢者の割合も増えます。。。
良いことが無いように思えるかもしれませんが、
良いことも沢山あります。

【人口減少により恩恵を受けるコト】
① 仕事にあぶれることが無くなる
 ➡ 選り好みしなければ仕事は有る状態
② 従業員確保の為に賃金が高くなる
③ 空き家が増える
 ➡ 住む場所に困らない。空き家に住める?
 ➡ 住みたいところに住める
④ 食料の確保が少し緩和される
 ➡ 輸入を拡大させる必要が無い
⑤ 人口増加の時には新しいインフラを
 ドンドン作らなければならなかったが、
 人口減少になると今のインフラを
 増やさず継続的に使えれば良くなる
 ※インフラ:道路、鉄道、水道、電線など
 ※良いものを長く使う
⑥ 子供の教育が更に丁寧になって行く
 ➡ 1970年(50年前)は子ども1人に対して
  大人が3人で面倒を見ていたが
  2020年には子供1人に対して
  大人が8人で面倒を見られる。

などなど、人口減少となっても、
様々な事で恩恵を得られる状態です。
特に、インフラに関しては、
人口増加の時代にはドンドン作らなければ
ならなかった状態から、維持すれば良い
状態になるので、今あるものを使い続ける
価値が高くなっていくものと考えます。


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

■お知らせ■

HPを開設しました。
ご興味がございましたら、覗いてみて下さい!

■過去の記事■


■SBT資格講座■

この講座では、大脳生理学と心理学を組合わせて
「常にプラス思考でいる為の方法」をお伝えします。
SBTの入門編にあたる3級資格講座を準備しています。
ご興味がある方は、ご連絡を戴けると嬉しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?