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思えば大してお酒が好きじゃない

もう20歳になって半年以上経ちました。
20歳になってやっぱり何が変わるって

合法でお酒が飲めるようになること。

私は両親共にお酒を飲む人だし
居酒屋で働いていた経験もあり、
お酒が合法で飲めることをとても楽しみにしていました。

実際、20歳になってお酒を飲む機会もかなりあったのですが
最近、お酒に対して漠然と思ってしまいました。

私、そんなにお酒好きじゃないかも?

物理的に、身体的には飲めるんです。適度に。
弱いか強いかと言われたら、そんなに弱い方ではないと思います。

お酒を飲め!って言われたら全然飲めるし、
飲むような場合は合わせることも出来る。

でも、わざわざお酒を選ぶかと言われたら
最近は違うような気がしてきました。
理由をいくつか並べてみます。

① そんなに身体がアルコールを欲していない

世の中でアルコール度数の高いストロング缶が売れているのを見ればわかるかと思いますが、世間では
アルコールが欲しい!
と思う人はたくさんいます。

でも、私は飲みすぎた経験がないからか、あまりそういうことを思いません。
居酒屋とかスーパーで美味しそうな味のお酒を見つけたら飲む、みたいなそんな感じです。

②アルコールを飲まなくても酔える

何を言ってんだと思うかもしれませんが、
私、調子が乗れば場酔いをすることが可能な人間です。
だから水で酔えてしまうのです。

確かに、アルコールを飲んだら気分は良くなるのですが、最近大して変わらないことに気付いてガッカリしていました。

その上、飲んだ時よりシラフの方が喋る。
飲むと何し出すかわからないが故に、
逆にストッパーをかけてあまり喋らなくなります。
もっと人が変わることを想像して楽しみにしてたのに。残念です。

③吐くのも吐かれるのも大嫌い

私はどんなときでも自分が吐くことが嫌いで怖いです。
もちろん、他人が吐いてるところを見るのも、吐いた残骸を見るのも嫌いです。
(これを好きな人は果たしているのか?)

よく金曜日とか宴会シーズンになると
路上に残骸がたくさんあって本当に嫌気がさします。
居酒屋で働いていた時も、ビルの中にある居酒屋で、かつトイレが店内でなくビルに併設されている居酒屋をわざわざ選びました。

飲みすぎると吐くことがあるということを知ってから、吐くのが嫌すぎて

・お酒を飲んだら絶対セーブする
・あまりにも疲れている日と体調が悪い日にアルコールは飲まない

というのを徹底しています。

主に上記のような理由で、あまりお酒が生活に必要ないことに気付いてしまいました。
何だか残念でもあり、
でも無理やり飲もうとも思いません。

私は昔からおつまみのようなしょっぱいものが大好きで、
それが故に友人や先輩からは「お前は絶対酒飲みになる!」と言われ続けてきました。
しかし、それもただしょっぱいものが好きなだけでした。

それもあって本当に残念で、
「もっとおいしくお酒を飲めたら良いのに」
と思います。

もっと大人になったら変わるかな
そう今は期待しています。
でも、健康のためを思うとわざわざ飲む必要もないよね、とも思っています。

何はともあれ

"お酒はほどほどに。"

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