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ダヴィンチとの共鳴

出展が決まりました。
会場はフランス中部の町、アンボワーズにある「クロ・リュセ城」です。



クロ・リュセ城は、レオナルド・ダ・ヴィンチが生涯最後の3年間を過ごした城として有名で、世界遺産「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間の ロワール渓谷」に含まれています。

ダヴィンチがクロ・リュセ城にやって来たのは1516年。
当時の国王に招かれたことが切っ掛けで、その時所有していた荷物の中には、後にルーヴル美術館の至宝となる《モナリザ》《聖アンナと聖母子》《洗礼者聖ヨハネ》の3作品があったそうです。

ダ・ヴィンチは、手厚い保護のもと絵画の制作、発明に没頭していて、この城で生涯最後の3年間を過ごすことになりました。

今回の展覧会の企画タイトルは、まさにその場に相応しい【ダヴィンチとの共鳴】



展示だけでなく、フランスはロワールの名産であるトゥーレーヌワインの記念ラベルを制作し、会期中は会場にて展示、会期後はクロリュセ城へ寄贈させて頂きます。



一般の方のご入場もできますので、是非お立ち寄り下さい。

【会期】
前期 2023年10月14日(土)~10月16日(月)
後期 2023年10月18日(水)~10月20日(金)
 
よろしくお願いします。

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