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ご挨拶

はじめまして。matsuokaと申します。

2020年9月に39歳でWeb制作会社に未経験入社した経験が、就職活動中/活動予定の方への一助になればと思い、noteを始めることになりました。

就活体験談を5回に分けて書きますので、読んでいただけると幸いです。

まずは自己紹介

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就職活動での取り組みの前に、まずは私の経歴を紹介します。

matsuoka(40歳)

◆趣味
写真 / 音楽 / 囲碁(初心者レベル)

◆経歴
2004年 学童保育施設の補助指導員に従事
2006年 システム会社のエンジニアとして入社
2015年 製造業会社の社内エンジニアとして入社
2018年 介護施設の経理担当として入社
     独学でWebサイト制作開始
2019年 職業訓練校(Webクリエイター養成科)に入学
2020年 Web制作会社のコーダーとして入社
2022年 フリーランスWebデザイナー「monounity」として独立

記憶に残った転職

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いま自分で振り返ってみても様々な業種に転職してるなぁと思います。転職のプロになりたかったわけではないですが(笑)、どうせ転職するなら新しいことがしたいという性分の結果だと思います。

そんな転職歴の中で一番記憶に残っているのが、39歳でWeb制作会社のコーダーとして未経験入社できたことです。

なぜ記憶に残ったのか

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やはり一番は「本当に好きな職種に出会えた」こと。Web制作の勉強を始めた時からお仕事する今でも、作ること・覚えることがとにかく楽しいし、日々何かしらの発見があることに充実しています。年齢的不安はよぎりましたが、基礎を習得していく度に自信がどんどん出てきて就活中は特に不安を感じませんでした。その根本原因は「本当に好きだから」なんだと思います。

次に「アラフォー×ウェブ制作で転職できた」こと。就きたいと決心したのが37歳だったのもあり、仮に経歴書やポートフォリオができたとしても「年齢的に大丈夫か?」と思うことはありました。そのためゴールからの逆算スケジュールを作り、ひとつひとつこなすことで不安を払拭してきました。就活を通じて建設的に活動できた経験も自身にとって大きな収穫でした。

38歳で職業訓練校に通い始め、デザインツールやコーディングを中心に基礎部分を習得したのですが、ここで得られた財産は技術的スキルよりも「アウトプットの重要性を理解した」ことでした。

初めはコーディングを覚えたくて質問や説明を誰彼問わず行っていくうちに「アウトプットすることが知識を理解に変える」ことに気づきました。そこからさらにアウトプットを増やして先述の自信が生まれ、この状態で就活に望めたのは本当に大きかったと思います。ここが自分の人生においてもターニングポイントでした。

就職活動中/活動予定の方に

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就職活動って不安と期待が交錯する独特の時期だと思います。私も応募したい企業が見つからずモチベーションが下がる時期はありました。「それも縁のひとつ」と割り切りながら、書類やポートフォリオのブラッシュアップなど自ら没頭できるタスクを課すことでモチベーションを維持しました。

そんな自分の体験談が就活中の方の一助になればと思い、(主にWeb制作における)就職活動で取り組んだことや意識したことを5回に分けて書いていきたいと思いますので、よかったら次回以降も読んで下さい。


それでは、また。


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