完全室内で栽培することで、農薬のパーフェクト・フリー化に成功!
初めて自然の太陽光にあたったイチゴ
前掲のイチゴは、種の段階から完全に室内でLEDによって栽培され、収穫した後に初めて太陽光を浴びています。
MD-Farmでは、種の段階から一貫して室内で栽培することで、農薬を完全に使わない栽培方法を確立しています。
種子繁殖のイチゴを採用したとしても、一般的に苗の段階で購入してくると、育苗時に多いと40回ほどの農薬を使用するケースもあるようです
(この場合、農薬の使用経歴書が添付されており、A4で数枚になります)。
MD-Farmでは、完全に室内で栽培することで、病気のウィルスの侵入を防ぎ、農薬等の管理のいらない栽培方法を確立しました。
単純に“無農薬”というだけでなく、もともと必要だった農薬を散布する手間や農薬自体を使うこともなくなり、コストカットにも繋がり、労力や資源の節約にもなります。
イチゴを農薬から完全に切り離すことは、イチゴの生理学上、たいへん困難で、露地では不可能に近いです。
室内栽培だから、できる技術で、これができるのは、世界中でMD-Farmだけと認識しています。
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