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頑張らないと、うまくいかない?

コーチングって、「脳」をうまく使いこなすスキルでもあります。今日は、脳のおもしろい特性を
ご紹介しますね。

わたしにとって「頑張らないとうまくいかない」というのは、「そんなの当たり前じゃん、常識でしょ」くらいに思っていました。

頑張らないと、うまくいかない。
うまくいかないと、評価されない。
評価されないと、価値がない。


だから、

頑張らなければならない。

って思っていたんですね。

さて、この時、脳の中ではどんなことが起きているでしょうか?

脳って正直です。

頑張らなければいけない=今できていないんだな。と解釈して「できていない」をより確信にするために「できていないこと」を、たくさん探し出すアンテナを立ててくれます。

すると、

あれもできていない
これもできていない
あれもやらなきゃ
これもやらなきゃ、、、

やらなきゃいけないことが、たくさん目の前に現れて、ますます忙しくなる。

わお。笑

これが
「頑張らなければならない」
のマジックです。(呪いとも言う笑)

一見、自分に喝を入れているようにも見えるけれど、「できていないこと」「やらねばならないこと」だらけの、てんやわんやな現実を無意識に引き寄せているのかも。

では。どんなアンテナを立てればいいのか?
答えはひとつではないですが、

○○ができたら○○になる!最高♪♪

とか良いですね。

そもそも、別に頑張らないでうまく行ってもいいわけです。それができたら、どれだけうれしいだろう?誰のよろこぶ顔が見られるだろう?

そっちにアンテナを張っておくと、脳は「できる」⁡をたくさん探し出してくれます。

ほんと、便利。

とは言え、無意識にやってることって、自分で気づくのが難しい。コーチングセッションでは、対話を通して無意識の領域に触れていきます。そのために、コーチがいるんですね。

コーチは、コミュニケーションの専門家です。自分の経験や正解を押し付けたり、ジャッジするようなことは決してありませんので、どうぞ、ご安心ください。


現在、3つのプログラムをお届けしています。

トラストコーチング

自分、夫婦、親子、上司、部下、友人、あらゆる「信頼関係」を確かなものにすることが、ありたい自分の姿にたどり着くための近道でもあります。自分やひとを信じ切れない、自信がない、今の私じゃ無理、認められたい人がいる、などなど、今いる場所から小さくても確かな一歩を踏み出せる、コーチングセッションです。「コーチングスキルアドバイザー」の資格も発行します。


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目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)