腰痛にならない体操
皆さんこんにちは。東京で整体をしている松崎です。腰痛の悩みを持つ人のために、私の経験をご紹介するブログを作りました。 腰痛の付き合い方や、予防改善テクニックなどお伝えしていきます。
コロナの影響でテレワークになり自宅で仕事をされている方が多くいられると思います。
私のブログを読んで興味を持たれ実践され、少しでも腰痛の予防や改善に繋がれば嬉しいです。
マツの腰のお悩み研究所#3 「腰痛にならない体操」
前回までは「腰痛にならない姿勢」という事で、「立腰」と「Back-Huggar バックハガー」を紹介しました。
今回は、「腰痛にならない体操」です。
たくさんの腰痛体操がありますが、今回ご紹介する体操も随分前からある体操で今も伝え続けられています。
1日3分、この体操を行うことによって腰痛の予防や改善につながります。
まず最初に、もし私が伝えるテクニックを試してみて、痛みが増したりする場合は直ちに続けるのを止めてください。
そのテクニックが合わない腰痛もあるからです。
今回、私が紹介する腰痛予防改善テクニックは、 「真向法」(まっこうほう)と言います。
名前が宗教っぽいけど大丈夫です。全然、怪しくありません!
続けやすいので、今までに沢山の方にコピーを渡し伝えてきました。
第一体操から第四体操まで4つある体操ですが、殆どストレッチに近いです。
特に腰から下の股関節や仙腸関節、太もも(ハムストリングス)、ふくらはぎ(アキレス腱)などを伸ばすストレッチです。
股関節周りの筋肉が柔らかくなっていく事で、腰痛の予防や改善に繋がります。
第4体操は、結構つらいので無理せず、最初は第三体操までだけでも良いかもしれません。
1日3分と言いましたが、最初の内は時間を気にしないでマイペースで行ってください。
決して焦らず、無理をせず、痛気持ちいい感覚がベストです。
できるだけ体の力を抜いて、ゆっくりと呼吸をしながら行ってください。
息を吐く時はゆっくりと吐きながら伸びている筋肉に意識を集中します。
余裕があれば、伸びている筋肉に少しづつ負荷をかけていっても良いです。
また息を吐くときは、出ていく空気と一緒に身体に溜まった目に見えない老廃物、ガス⁉︎みたいなものも一緒に出ていくイメージを持って息を吐き出すともっと良いです。
まとめ、「腰痛にならない体操」とは、
今回は「真向法」をご紹介しました。
毎日3分、この体操を続ける事で股関節周りの筋肉や関節が緩んでいき腰痛の予防や改善に繋がります。
この「真向法」に限らず、ストレッチや体操は短い時間でも構わないので、毎日続ける事が凄く大切なんです!
1週間に1回、30分のストレッチをやるよりも、
毎日3分のストレッチを行う方が早く筋肉が伸びるのです!
繰り返す行動、そのパターンを自分の体や脳に記憶させていく事が大切なんです。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
つづく。
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