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令和版三勤交代(誤字ではない)①概要

どうもまともです。

少し長いですがよろしくお願いします。


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眠れない夜にあたし〜状態で最近You Tubeを見ている。

そんな中で、養老先生の現代の参勤交代の動画に行き当たった。

衝撃は凄まじく、「これだッ!」と思い、私だったらどんな風に考えるかと思考が止まらなくなり、余計眠るのが遅くなった。


それからここ最近ずっと考えていたものをお披露目したい。


令和版三勤交代


「三勤」は誤字ではない。文字通り、3つの勤務形態をローテーションするから、この漢字を用いている。

3つの勤務形態

3つの勤務形態とは、図にもあるとおり、「企業での勤務」、「農林水産業従事」、「活動」の3つを指す。

企業と農林水産業の仕事内容について説明は不要だと思うため。活動について少し説明する。


活動

この期間には基本的に賃労働を行わない。その代わりに家族がいるのなら家族との時間を全力で過ごす。一人なら一人の時間を全力で過ごす。そして、気になる生活の原資であるが、現金の給付でまかなう。

アンペイドワーク、シャドウワークに給料を!というところ。


具体的なプラン

上記3つの勤務形態をローテーションするということを理解いただけたと思う。では実際にどのように行うのか書いていきたい。

現段階では1つの勤務形態の期間を4ヶ月で考えている。現時点でこれに特に理由はなく、単純に1年を3で割ったら4ヶ月になるからだ。

企業勤めと農林水産業従事は、それぞれ繁忙期に当たるように考えている。

農林水産業が分かりやすい気がするのだが、収穫時期等によってそれぞれ繁忙期は異なる。そのため、Aさんが春クールの繁忙期、Bさんが夏、Cさんが秋、Dさんが冬、Eさんが春…というように振り分ける。そして、そのシーズンが終わったら各個人は残りの勤務形態に移るという形。

企業勤めについても同じように行う。


背景、メリット

とまぁ大体これまで見てきたようなものを考えている。

では、この令和版三勤交代がなぜ必要なのかや、何がもたらされるのかについても述べたいのだが、あまり長くなりすぎても良くないので、このあたりで今回は切って、次回説明したい。

ここで簡単に書いておくと、

現代の長時間労働や精神保健上の問題の解決(ex:過労死、鬱、新卒ギャップ、後継ぎ問題…)

AI等の興隆による必要労働力の減少に合わせた労働の変化

というところである。


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ここまで読んでいただきありがとうございました。

何か面白そうなことを考えている方はいつでもお声掛けください😌


まとも

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