32歳、乾燥肌の私の悩みとそれに合う化粧品を探す旅②
ターンオーバーが人より早く、新しい細胞が表面に出てきてしまい乾燥してしまうのが今の1番の私の肌悩み。そして次に気になっているのがハリの低下なのだが、先に乾燥を何とかしたいので保湿に特化して導入液を比較した。
敏感肌で肌に合う合わないがはっきりしているので、今回はサンプルで一度試すことにした。
今まで主に使っている化粧水と乳液はちふれの美白VCシリーズ(全身にも使うので値段抑えめ)、保湿としてCLINIQUEのモイスチャーサージ 72 ハイドレーター(クリームタイプ)、保湿を逃さないようにするためのカバーとしてCLINIQUEのオーバーナイトマスク(クリーム)を使っている。
↑ちふれ 美白VC
↑CLINIQUE モイスチャーサージ72ハイドレーター
↑CLINIQUE モイスチャーサージ オーバーナイトマスク
ちなみに導入美容液が良ければ、CLINIQUEのモイスチャーサージの72ハイドレーターをやめようか検討中。
1.カバーマークのモイスチュア チャージセラム
特徴:手で圧力をかけて目に見えない小さなカプセルを潰して肌に浸透させる
見た目:白っぽくてややとろみあり
2.RMKのWトリートメント
特徴:2層になっている液体を振って混ぜて使う
見た目:透明と黄色みのある2色が上下で分離している
サンプルの条件
店頭で肌悩みを相談し、①カバーマークのモイスチュアチャージセラムと②RMKのWトリートメントの使い切りサンプルを貰った。①は朝晩で三日分だったのだが、1回分の量が私は少し多かったので5日程度で使い切った。その後、2日ほど空けて②を使用した。
①を使っている時は、プラスでちふれの化粧水・乳液とCLINIQUEのナイトカバーマスクを使用。
②を使っている時は、プラスでRMKのバランススキンコンディショナー(保湿液)とちふれの乳液、そしてCLINIQUEのナイトカバーマスクを使用していた。
②を使用する頃花粉が多く飛んでいたので①とは異なるバランススキンを使っているが、そのほかは条件を揃えている。
2つの比較
<もの自体の触り心地>
①手に出した瞬間はとろっとしているがただ圧をかけながら乗せていくと水っぽいサラッとした感触
②オイルでややぬるっとした感じ
<つけ心地>
①塗った瞬間は一瞬表面に止まっているような気がするのだが、手で覆って圧をかけると一呼吸した後にグッと奥に入っていく感じがした。そのあと化粧水を塗ると、これも少し時間差があってから奥に入り込み、2度塗り3度塗りでもしっかり奥に入っていった。
②オイルが肌表面にさーっと伸ばせ、少量で全体まで行き渡る。ややぬるっとしたオイルの感覚があり、化粧水をつけた際に入り込むまではじっくりと時間がかかる印象。
<塗った後の肌の変化>
①奥まで浸透しうるっとしていて、顔を動かしたときに肌がきめ細かく動くようになった。表面はもっちりして手につくような感じ。
②サラダ油のようなサラッとしたオイル感で一旦肌が柔らかくなり、数時間後にハリを感じるようなプルンとした肌になる。つけてすぐは表面はややオイリーで少しテカリが出る。
<保湿される深さ>
手と自分が顔を動かした感覚的な判断だが、
①かなり奥まで水分が入り込む感じ。就寝前に塗り、夜中も翌朝も肌表面がパックの後のようにひんやりと冷たく保湿されていた。
②①よりももう少し表面寄りの部分が保湿される感じ。肌のハリに効果が出そう。
<時間が経ってからの様子>
①はずっとしっとりくっつくようなもちもちした感触が肌表面に残り、②は保湿しつつサラッとぷくっとした肌に変化した。ハリを少し感じた。
驚きだったのは①を使い終えて2日間経った時も、洗顔後の化粧水の浸透がとても良かった。
②は2日目の朝に小さな赤い出来物ができていたので、私は表面の保湿を連続でするのは向いていないらしい。
メイクとの相性
①は素肌がサラッとしている仕上がり、②はオイリーな仕上がりになるので、ファンデーションのオイリー具合は逆のタイプを選ぶ(オイリーなファンデなら①を、粉っぽいタイプなら②を)選ぶのがいいなと思う。
全体的な感想
化粧水が浸透する深さや、つけ心地が全く違うタイプだったので、これは使う時間帯やお化粧の仕上がりに合わせて使い分けたいと感じた。
皮膚が薄い乾燥肌の保湿をメインでするならば、深く浸透して持続性もあったカバーマーク、保湿はほどほどにハリも改善・日中の肌の保護をしていくならばRMKがいいのではないかと思う。
私は保湿をメインに考えていたのでカバーマークを購入する予定なのだが、保湿がしっかり不覚からできるように肌が改善されればRMKを買い足してメイクの幅を広げたいと思う。
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