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25年という歳月。

四半世紀と、30年前の常識。

25年前の今日は、親友のお葬式でした。
誰の誕生日も覚えられない僕が、秋のお彼岸の日だけは思い出します。
彼が居なければ、今の僕は存在しない。
それくらい、でかいインパクトだったんだよな…。

あれから、25年。
ただ時間が過ぎ去っただけではなく、周り環境の変化が凄い。
30年前とは比べ物にならないほど便利な時代になったのに、置いてけぼりにされてきた大切なモノもあったのかな??

人間の本質は変わらない…。

ご縁があって、易経の勉強してから、改めて感じるようになったのですが、紀元前からの哲学者も近年の心理学者も変わらない人間の本質というものを追求してきた。
そして、ビジネスは人間が求める欲を満たすように発展してきた。

明治維新以降の文明開化で、生活を取り巻く環境が大きく変わったきた。
戦後は更に高度経済成長を迎え、目覚ましい日々の変化が当たり前になってきた。
そして、今ではインターネットの普及で30年前からでは想像もつかないような時代に成っている。

便利なのは良いこと!人間が求めた社会になってるんでしょ?
でも、便利と引き換えに、置いてけぼりになっているのは何だろう?

あるネットコミュニティの中の会話で感じたこと。

テーマは「失敗」という体験を共有して学びおう?みたいな感じで、心の病を抱えている人たちのコミュニティに入ってみたんです。

心理学や社会福祉の仕事をベースに事業を始めたので、私の周りには社会参加を目指す障がい者が多かったからか??
そうでない人たちは、こういったコミュニティでしか想いの共有・発信を出来る場所ってないのかなぁ。。。

彼ら、彼女らが、もっともっと活躍できる場所を増やせたら、現在社会が抱えている問題も結構解決できるんじゃない?
と、純粋に感じました。
だって、繊細だからこそ敏感にいろんなこと感じられてるんだからね!

鈍感で自分のことも考えていない労働者と、それを上手に扱う支配者で作られている社会なのかもしれない。
もちろん、事業家である私も支配者の一部なんだろうけど。

でも、そういった望ましくはない現在の環境を変えていく働きかけをしていくのも、オプティマイズの大切な考え方です☆

変化する環境の中でだからこそ、活躍できる場所を作る!

これは、またこれからの僕の目標の1つであるんだけど、
当事者ひとりひとりが主体的にそういった意識を持って取り組んでいくことが重要なんですよね!

そのサポートや仕組みづくりのお手伝いができれば良いのかな?という思いです。

また少しずつnoteに考えをまとめて行こう!!


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