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彼のテリトリー侵してませんか?vol.2
こんにちは、UKです。
宇宙工学を専門にしていた友達と久々に話す機会がありまして
流れ星を作る人工衛星について知りました。その名の通り人工的に流れ星を作る衛星を打ち上げるのですが、狙った場所の上空で5〜10秒程かけてゆっくり光が流れるそうです。3回ぐらい願い事ができるようになるだろうとのこと。なんともロマン溢れる明るい話題ですね。
と最初から少し話が脱線した感じがしますが、
この話を思い返していて頭の中に人工衛星の姿を思い浮かべていたんです。
私は特に宇宙工学とか天文学の専門家ではないですが、
人工衛星を打ち上げて、軌道にのせますよね。そうすると人工衛星は観測する対象物からつかず離れずの距離を保って回りつづけます(徐々に高度を下げていつかは大気圏に突入して燃え尽きたりするのですがそれは置いておいて)
その様子を思い浮かべていたら、恋愛というのもその絶妙な「つかず離れず」を保てると心地よいのかもしれないなと思ったわけです。
近づきすぎて、前回「彼のテリトリーを侵していませんか?」に書いたように彼に嫌な思いをさせることもなく、
かといって、離れすぎて存在を忘れられてしまうわけでもなく
時間をかけて観測対象(恋愛で言えば、彼のこと)を知っていく。
なんとなくですがゆったりと人工衛星が軌道上を移動していくのを想像すると、余裕を持ち合わせて、ゆっくり彼のことを知っていくのもいいと思いませんか?
昨今は人工衛星もかなりの解像度で鮮明にいろんなものを捉えることができるとは思うのですが、流石に各家庭の家の中まで見えるわけではありません笑。
ずっと人工衛星的につかず離れずでいるだけでは、居心地は良くてもそれ以上の関係の進展は難しいでしょう。
となると、登場するのが望遠鏡なんですね笑
もう、今から20年弱ぐらい前になりますが、BUMP OF CHICKENというバンドが「天体観測」という曲をリリースし、ヒットしました。
その歌詞の中の一節にこんなものがあります
”見えないものを見ようとして、望遠鏡を覗き込んだ”
そう、彼に関して、見えてないもの、ことって色々あると思うんですね。それらを見ようという努力なくして、「彼はないかな」って決めるのは少しだけ気がはやいかなとも思うわけです。
ぜひ皆さんには、この人工衛星的な距離感を保つ感覚、必要に応じて望遠鏡で彼をとらえて時にはグッと寄って彼を知ろうとして欲しい。そうすると相手の方と最後付き合う、付き合わない関係なく、いつもより彼と充実した時間を過ごせると思います。
もし、彼に尽くしすぎてしまう、彼のことが気になりすぎてしまって
「彼になんでもやってあげてしまう」「ついなんで連絡くれないの?といつも言ってしまう」なんて悩んでいらっしゃる方は、
人工衛星を思い浮かべてください。絶妙な距離感を保つ人工衛星を。
そうすると、近づきすぎて彼のテリトリーを侵している自分に気付けるでしょう。
人工衛星も軌道投入速度を間違えると永遠に離れて行ったり、大気圏に突入し燃え尽きてしまったりするのです。
最適な距離が存在するんですね。
以前の記事とも重複してしつこいですが、
彼のテリトリーを侵さないことです。これすごく重要です。
中には、一部ベタベタいつもされる、甘えられるのが好きな男性もいますが、
多くの男性は、そしてハイスペと言われる男性ほど傾向としては
かまわれる程、あなたのことを無意識か意識的にか「脅威」とみなします。
彼の全てを知りたい。その気持ちはわかりますが、それが度を過ぎると攻撃になります。人工衛星的アプローチと望遠鏡的アプローチをバランスよく使い分けましょう。
今回は少し異色な感じの内容になりましたが、偶然知った話題から派生してみました。上手に彼とのちょうど良い距離感を掴んでいったくださいね。
それには、色んな男性とデートを重ねて色んな距離感を経験してみることをお勧めします。
今日なこんなところで。都会は明るすぎて流れ星も見えないので、プラネタリウムでもいって願い事しますかね。笑
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