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僕はエンパス

今まであまり大っぴらに書いたことはないのですが、僕はエンパスです。

エンパス能力を持っている方多いと思います。実際僕もエンパスの方と何人も会いましたし。中にはご自身でそうとは氣づいてらっしゃらない方もたくさんおられました。

僕も含めてそういう方が一様に感じるのは、この世界は生きにくいということです。とても生きにくいです。というか、はっきり言って苦しいです。

なぜなら、見えない(エネルギー的)世界があることを知らない(知っていても)方々は、自分の感情・念・思考など駄々洩れになっていることに無頓着だからです。そういうのを無自覚に拾っちゃうと、正直めちゃくちゃカオスになるのです。

本来自分のものではない感情・感覚などが、突如として襲ってくる。うれしいとか楽しいならいいのですが、圧倒的に多いのが不安や悲しみ、怒りなど。経験した方ならわかりますが、これはかなり恐怖な事態です。

今まで楽しかったのに、次の瞬間、何の理由もなく震えるような不安の真っただ中にいるとか。

なので、人のいる所は苦手で、なるべく一人でいるようにしていました。

これも書いたことは無いのですが、小学生の時のIQ測定で165でした。末は博士か大臣かと言われましたが、学校の勉強は好きでは無く、全くしなかったので、いつもほぼぎりぎりの成績でした。その頃から三次元のことには全然興味が無かったです。

幼稚園に入る前から「この世界は逆さまだ」と感じ、物質的ではない見えない世界のことをもっと知りたいと、小学校に入ってからは図書館に通い詰めて本を読んだり、宗教施設やスピリチュアル(当時は精神世界と言われていましたね)な場所に行ってお話を聞いたりしてきましたが、完全に納得できるものは全くなかったです。変な小学生ですね。こういう遍歴は高校ぐらいまで続きました。

どこもここも一部はわかるけど、後はなんだかなあで、結局そこへ行かなくなるか、もしくは向こうから「うちの教えに合わないからもう来ないでくれ」と言われる、その繰り返しでした。

そんなこんなで、不思議な経験もたくさんしましたが、一番不思議だったのが、ある新興宗教団体の勉強会に参加したときのことです。講義の途中で、建物の周りから何十人何百人といううめき声や泣き声、怒号が聞こえてくるのです。地獄もかくやというぐらいでしたが、建物のまわりでデモ行進でもやっているのかと思いました。しかしほかの参加者は全然それが気にならないようで、淡々と平然と講義は進んでいきました。

皆こういうデモの騒ぎには慣れているのかな?と思っていたのですが、それにしても講義が聞こえないほどうるさいのになあ、とか。

午前中の講義が終わってお昼休みに外に出てみると、休日の静けさだけでデモなど影も形もなく、ごくたまに車が通るくらいで、大体その建物自体周りがみっちりビルに囲まれていて、外からの声が聞こえるはずはなかったのです。

不思議なこともあるものだと思いましたが、午後の講義が始まると、また阿鼻叫喚が始まるという。

さすがに、こりゃまずいなと思い、途中で抜け出して帰りました。

その後は、宗教団体やそれに類するところには関わらないようにして、様々な瞑想やエネルギーヒーリングを学び、著名な先生方に習い、着実に真理に近づいていると思っていました。後に「黎明」の著者の葦原瑞穂氏にお会いしたときに、手ずから入れてくださったコーヒーを御馳走になりながらいろいろお話を伺ったのですが、その時に「あなたは水瓶座時代の到来を告げる人なんだね」と言われたのを今でも覚えています。なんかうれしかったです。

当時流行っていたのが、江本勝さんの水の記憶でした。そこで波動調整というものを初めて受け、ヴィウヴィィウ音を立てる機械に興味を持ち自分でもやってみたいなと思い、でも機械自体が一千万もするのでは夢のまた夢だなと思っていたところ、自作の波動機器と出会い、波動調整デビューしました。

波動調整セッションを繰り返すうちに、どうやらエンパス能力も磨きがかかったようで、波動測定する前にどんな状態かがわかるようになっていました。さらには、波動調整する前に意図した瞬間にそのエネルギー自体が消えていることに氣付き、もしかして波動調整器いらないのかも?と思い、実験を始めて、たくさんの皆さんのご協力を得て完成したのが「シンクロレゾナンス」でした。

シンクロレゾナンスセッションを開始して思ったのが、なにこれめちゃめちゃすごいかも、ということでした。それは、セッション体験談を見ていただければわかるでしょう。しかもこれほんの一部です。受講された方の中にはサイキック能力を開花させて、アカシックレコードリーダーになられた方や、スピリチュアルカウンセラーになられた方などたくさんいらっしゃいます。それだけでもやってよかったなと思います。

しばらくしてから、もう無くなったと思っていた「自分はすごい」というのがまだ残っていたのに氣付き、それも闇の部分なので念として作用する可能性もあるため何とかしておかないとと思い、全セッションを止めて自分のクリアリングに専念することにしました。

まだ残っていた自分の中の闇の部分は、メンタリストのように楽々と人を読み取り操る事に興味を持っていましたが、そちらへ進まないよう魂が強力にブロックしてくれたおかげで、色々ありましたが次の段階へと進むことができました。

思ったよりも長くかかりましたが、それから十年の歳月をかけて更に自身のクリアリングを行い、ようやく念が全く入る余地の無いセッション「変容の扉(Transformatin Gate)」ができあがりました。もちろん、シンクロレゾナンスの時も細心の注意を払って念が入らないようにしていましたが、念は闇のエネルギーなので、自分の中に闇があると気づかないで使ってしまうこともあるとわかったからです。

もちろん闇のエネルギーなので、念を使った場合には新たなカルマが創られてしまいます。カルマの中でも闇のエネルギーに関するものは重さが違います。ほんのわずかな念でも積み重なれば膨大になりますし、しかも蜘蛛の糸のようにあちこちにくっつき妙にこんがらかっていくので、解くのが難しくなる一方です。そして、どこかの時点で闇落ちします。

僕がそうならなかったのは、目に見える&見えない皆さんの助力をたくさん頂いたからです。

謹んで感謝いたします。

最近はまた書くことに興味が出てきていますが、本からの知識や聞いたことではなく、これまで自分が経験して肚落ちしたことだけを書いていきます。スピ歴50年の知識と経験をご覧あれ(軽くマウントかけておきます)。

また、書くという行為は言葉を使うので、容易に二元思考になってしまいますから、そこは氣をつけていますが、思考になりすぎていたらごめんなさい。

それと表と裏ですね。僕にもまだ「すごいと思われたい」とか「認められたい」が少しは残っているので、出てきたら手放すというツールとしても書くことを使っています。

自分の経験がどなたかの役に立つのであれば、最高の幸せです。

自分自身のためだけではなく、全体のために。


さて、では、エンパスだった過去~新しい自分へ向けて、出発します(^^/



今、一番大事なのは内に向かい続け、魂が顕れるスペースを拡げていくことです。

カルマや闇で埋まったスペースを取り戻し続ける。

そしてその先へ。


そのための地図を、僕は文章で描いて行きます。

今はまだ拙い地図ですし大多数の方には役に立たないと思いますが、いつかきっと必要になりますので、これからも描き続けて行きます。



僕が書いているのは、実際に目覚めようとしている人に向けての情報なので、目覚めに興味が無い方、情報を集めるだけの方にはわけがわからないかもしれません。

また、僕にとっての真実は、必ずしもあなたにとっての真実と同じとは限りませんので、その点もご留意ください。

ご自身の真実はご自身でしか見つかりません。

僕ができるのは、そのお手伝いをすることです。




思考から脱して、軽く明るくいきましょう(^^/

http://cool.versus.jp/

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