【全文公開】立教MBA 合格した課題エッセイ
立教では出願時に課題エッセイを2種類提出しました。その全文を公開します!(各約2,000字)
このノートは、27歳 社会人5年目OLが国内MBAに挑戦するものです。入試~大学院生活~卒業後のキャリアまで書き続け、国内MBAのリアルを届けることが目的です。
※注意事項※
・本資料は23年1月に提出したものですが、個人特定に繋がる情報はマスキングや削除を行っています。
・本資料の著作権は本アカウント(国内MBA/HR業界で生きていく)に帰属します。本文の全部または一部を著作者に断りなく無断で複製・転載することを固く禁止します。
・本資料は入学試験対策における参考資料として提供しており、合否の結果等購入者に不利益がある場合にも著作者はその責任を負いません。
・MBA入学に関してインタビューを受けることがあり、類似の内容が別媒体から掲載される可能性があります。いかなる場合でもご購入後の返金には応じられませんので、あらかじめご了承ください。
課題①志望動機
「あなたは大学院で修得する知識やスキルを、ご自身の現在の業務やこれからのキャリアデザインにどのように活かしていきたいと考えていますか。実務経験のなかでの具体的な課題を取り上げ、本研究科への志望動機と関連づけて述べなさい。」(2,000字以内)
課題エッセイで気を付けたこと
①とにかく具体的に書く
先生方には沢山の応募者のエッセイが届いている。そして自分のことは全く知らない。そんななかで、少しでも自分のことを理解してもらえるよう抽象的な表現はできる限り避ける。会社・事業・サービス内容・施策内容など、文字数の範囲でできる限り具体的に書く。
②自己紹介→キャリア目標→MBAを目指す理由→貴校を目指す理由の順番で書く
①自己紹介(これまでの経歴)
②キャリア目標
③MBAをとる理由(=キャリア目標と現状のギャップを埋めるためにとる)
④出願校の志望理由(=数あるビジネススクールのなかでも、自分のキャリア目標に合致するのは御校)
という構図が伝わりやすいと思った。
図式化するとこういったイメージ↓
③経営全般を学ぶ理由を明記する
各校(早稲田・青学・立教など)の説明会で言われたが、ジェネラリスト型MBA=経営全般を学ぶもの。何かに特化して「これだけ学びたい!」という動機ではミスマッチになるため、「経営全般を学ぶ理由」をきちんと伝える。
実際に提出したエッセイ全文(PDF)
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