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一週間でフォロワーが200名を越えました【ご支援御礼】

『エイリアン迷宮』を応援いただいている皆様。
お世話になっています。

先週元旦に、拙作の再開に向けた見通しと今年からの予定、新しいTwitterアカウントおよびnoteアカウントの立ち上げをご伝達させていただきました。

そして、それからわずか一週間。
令和4年1月8日現在、新規の作者Twitterアカウントのフォロワーが200名を越えました。

皆様がどれだけ、本作をお待ちいただいていたのか。
その関心の高さと、期待をいただいていたこと。
あきらめずに、一奥のペースを待ち続けていただいていた、その想いの深さを改めて実感します。

そのことを表すかのように、小説本体での感想欄でも、次のようなコメントがありました。

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一奥も、再開を待ち望みにしている長期休載中の作品が、様々にあります。
しかしこの「待つ」という行為は、ともすると、作者さんが情報を出さない中ではとても孤独で寂しい想いになるものです。

「ひょっとして待っているのは自分だけなのではないだろうか」

というような、そんな想いに駆られることもある。
それはひいては、作者さんが作品への関心や興味を完全に喪失してしまったのか――という不安にもなる。

しかし、この感想をいただいてハッとして、今日はこの記事を書かせていただきました。
それはただ単に、一奥の「書く側」の立場からの「こんなにも待っていてくれる人がいたのだ」ということだけではなく、待つ側においても、同じようにこの作品を楽しんでくれている人がいたのだ、という気づきです。

商業誌所属作家のような、ある意味での社会的地位が明確に確立されているわけではない、趣味の作品の追っかけであるならばその思いはひとしおかもしれません。
まして、なろうのUIは、読者同士の交流に特化しているわけではないですからね……たまに、スコッパーさんのブログなどで好きな作品を見つけて話し合うことができる以外には、「同じ待つ者同士が交流する場所」が無い。

するといつしか、待つことに疲れてしまう。
追いかけることをやめてしまう。

そういうことも、あるのかもしれない。

そしてその逆で、同じように「この作品が好きだから待っているんだ」という、同好の人がいた時に、安心できるとともにどこか心強い気持ちになることができるとも言える。

……まぁ、それが作者さんにプレッシャーを与える方向にならないようにしないといけないという難しさもあるわけですが、それはそれとして。

実は一奥が、noteでの情報発信をメインに据えようと思った理由の一つは、そこにあります。

前の記事の中で、フォロワーの皆さんにもできたらnoteアカウントを取得してほしいと言いましたが――皆様との交流と、そしてさらに皆様同士の交流として、この作品をともに歩んでいくために考えている腹案がありまして。

単にコメント欄で交流しやすい、ということ以上のことを考えている次第です。また、固まり次第、ご連絡させていただきます。

そしてnoteと言えば、令和4年1月8日現在ですが、上の記事は「スキ」を90件もいただいています。

これも、noteをこれまで使ったことの無い読者さん向けにお伝えしますと、普通のスタートダッシュとしてはまずありえないことです。
しかも大半が「非会員」からのスキという、相互に記事にスキを付け合うnoter文化からすると、ちょっとした異常事態ですね(苦笑

ですが、それもまた言うなれば、元はなろうで活動し、そこで固定の読者としての200名超の皆様を一奥が獲得できていたからこその、そういう賜物であると改めて数字で実感しています。

皆様に、改めて感謝を申し上げます。
待っていていただいて、本当にありがとうございました。

繰り返しますが、わずか一週間。
実質的な休載に陥ってから、3年弱であったにも関わらず、この短期間で200名ものフォローを新アカウントにいただいた。

皆様の存在が、一奥の原動力であり、『エイリアン迷宮』という作品を構築していくにあたっての、大切な宝物です。

重ねて、御礼申し上げます。

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