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これからMassteryはどうすれば?

はじめに

こんにちは。Masstery部で営業を担当している六車です。本日は、最近悩みである、Massteryは今後どういった機能を追加していけばよいのかという悩みについて、書いていければと思います。

Massteryがプロダクトとして完成

Massteryは、2020年3月に新規サービスとして立ち上がりました。当時はコロナ禍が始まった直後ということもあって、なかなか苦しいスタートだったのですが、徐々にサービスとして形をなしていき、現在では様々なお客様にご利用いただけるまで成長することができました。それもこれも、お客様のおかげだと考えています。
というのも、サービスの初期段階では、現在のような機能を想定していた訳ではなく、実際に使っていただく中で出てくるお客様のご意見やご要望を徐々に反映させていくことで、現在の形となっていったからです。

サービス開始から2年が経過した今、MassteryはいわゆるMVP(Minimum Viable Product)の段階を終え、一旦の完成形が見えてきているという状態です。

今後どのような方向でサービスを進化させるか

しかし、ここで悩みがでてきます。サービスの完成が見えてきているという状態はとても喜ばしいことなのですが、ここからどういう方向でサービスを進化させるべきなのか...と。

普段お客様とお話をさせていただく中で、〇〇という機能があれば良いや、こういった機能はないのか?とご要望をいただくのですが、それらは多くのお客様から同じ課題を伺っているという状態にはなっておらず、どの方向性が全体最適の機能なのだろうかということを日々悩んでいる状態です。

この記事では、Masstery部がおぼろげながら考えている進化させるべき方向性を書いていければと思いますが、もし皆様の中でこういった機能があれば使いたいというご意見があれば、ぜひ教えていただけないでしょうか。

可能性1

フォルシアはもともと検索エンジンを開発している会社で、Massteryもデータがクレンジングされていないと検索エンジンが動いていかないよね?という課題感から検討がスタートしています。
ここで改めて原点に立ち返り、データを簡単にクレンジングすることができるようになった今、簡易的な検索の仕組みを立ち上げる機能を追加するのはどうかと考えています。
例えば、社内用の商品や仕入値を確認するために簡易的な検索機能を立ち上げたり、売上データを確認するダッシュボードを作ったりなどです。

可能性2

もう一つ考えているのが、オープンデータの可視化です。世の中には気象情報などのデータがオープンに公開されているものの、どれもデータの形が異なっており、実際に使用する際は苦労します。
そこで、Massteryが世の中のオープンデータを収集し、すぐに使える状態にすることで、世の中のお役に立てるのではないかと考えています。
例えば、機械学習を生業にされている会社様やオープンデータと他のデータを組み合わせて販売されている会社様にご利用いただくイメージです。

最後に

上記はあくまで一例なので、もし皆様の中でこういったことができないのか?という投げ込みがあれば、ご連絡いただけますと幸いです。(サービスの機能追加って難しいですね。)

私達がご提供している製品「Masstery(マスタリー)」は、 多くの人手が必要だったデータ整備を自動化する画期的なデータクレンジングツールです。フォーマットの統一、カテゴリーの自動分類、独自の変換、差分情報の取得等、データ整備に必要なあらゆる機能をご提供しています。

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