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for you の前に for me を考える

ビジネスでは、誰に何を提供するかという自分軸を明確に定めることがたいせつですが、ビジネスを通して人々に貢献する前に、自分の欲求を承認することが必要だと経営コンサルタントの藤中秀樹さんがお話しです。

藤中さんによると、人格の成長は for me と for you を交互に繰り返して進むものだというのです。for me の欲求を満たさないで for you の貢献をすることはできないことになります。

ご自身のビジネスを通して、ご自身は何を得たいのでしょうか。このことを明確にすると、対価を得るビジネスに対する態度がしっかりと定まってきます。

顧客の満足を考える前に、ご自身の満足について考えてみてはいかがでしょうか。

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