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インプットを重ねることより

多くの人が持つ勉強のイメージは、繰り返しインプットすることです。しかし、効果的な勉強のイメージは、繰り返しアウトプットすることです。思い出したり、テストを受けたり、誰かに話したりすることです。

(引用はじめ)
学習に関する数多くの研究から、思い出す作業、アウトプットすることこそが、記憶を長期的に定着させる効果的な勉強法だということが分かっています。
(安川康介、最高の勉強法)

思い出す機能を担う脳内の回路は、新しいことを創発する回路に近いともいわれています。思い出すことは、単に記憶を長期的に定着させるだけでなく、創発的な能力も高めるようです。

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