ネタを募集したところ、一番投票数が多かった「デザイナーが月収100万になるまでにやってきたこと」を自分の過去を振り返りながら5つにまとめてみることにしました。
会社員を辞め独立し、法人化するまでの半年間フリーランスをしていた頃の話です。
デザイナーが月収100万になるまでにやってきた5つのこと
1、 ポートフォリオをデザインする
2、とにかく発信する
3、継続案件を獲得する
4、上手に仕事を振る
5、信頼を積み上げる
1、 ポートフォリオをデザインする
まずこれがファーストステップ。
なぜ「デザインする」なのかというと、ポートフォリオをただ「つくる」だけではダメで、きちんと目的とターゲットを考えて設計することが重要だからです。
具体的なイメージとして、ポートフォリオ=自分というサービスを見込み客に売り込むためのランディングページだと考えると分かりやすいかもしれません。
2、とにかく発信する
とにかく初期は自分という商品のインプレッションを上げる行為をしていました。インプレッションを上げることで意図的な口コミ効果を生むためです。
これはダークソーシャル(データなどでは可視化されない「見えないソーシャル」)という概念にも似ています。
3、継続案件を獲得する
デザイナーがショットのみの仕事で継続的に月収100万以上をキープし続けるのは多くの人にとって難しいかもしれません。
そこでおすすめなのが、継続案件を獲得することです。
4、上手に仕事を振る
おそらくデザイナーが最も苦手としていることだと思います。
ただし自分のリソースは有限なので、顧客数や単価、発注頻度が増えてくるとなかなか自分1人で対応することが難しくなってくるため、上手に仕事を振っていくということが求められるタイミングが必ずやってきます。
5、信頼を積み上げる
ここでいう「信頼」というのは、お客さんとの信頼関係だけでなく、デザイナーにおける「実績」や「経歴」「受賞歴」「人柄」「フォロワー数」なども含みます。
特に近年においてはTwitterにおけるフォロワー数も信頼資産として重要な役割を果たしていると考えられています。
1番必要なことは正しい努力をすること
とはいえ、初期において一番必要なことはお金と時間を投資して、実力を磨く正しい努力をしていくことだと個人的には認識しています。
自分自身デザイナーなりたての頃は、100万借金してデジハリに通いながらデザイナーとして月300時間は働いていたのですが、今振り返るとあの経験があってこそ今があると思っています。
(まだまだ圧倒的努力不足ですが、、)
最後に
ここまで記事をご覧頂き、ありがとうございました。
これからデザイナーを目指す方に、「デザイナーは夢のある仕事」だと初めの一歩を踏み出す勇気を持ってもらえたら嬉しいです。
自分自身もデザイナーになったことで、大きく人生が変わりました。
ぜひ自分の眠っている創造性を発揮して、自己実現を目指しましょう。
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