夢と理想、そして目標。
今月は、今のところ今年の中で1番頑張っているような気がする。
…というのも
誰かのため、ではなく
自分のために、という面でのこと。
昨日。
“今、抱えている不安”と、“今、思い描く理想”について、言葉にしてみた。
そしたら少し、晴れやかな気持ちになった。
考えるだけじゃなく、書く。
書くだけじゃなく、話す。
そしたら
「プライド」も「体裁」も「遠慮」も、何もかも取っ払った“本当の気持ち”が少し、顔を出してきたように思う。
怯えて隠れていたところから、少しこちらの様子を伺っている。…今はまだそんな調子だけれど、それでも大きな一歩だ。
本当の気持ちが少し見えて、嬉しかったこと。
それは、自分の中に思い描く「夢」が見えたからだ。
これまで何度か経験したような気もするけれど
自分の中で、新しい「夢」が見つかった時というのは毎回、本当に嬉しいな、と思う。
明日を、未来を生きる希望、とか
これまで生きててよかった、とか
これから大変だけど、楽しくなるぞ、とか
そういうポジティブなパワーを存分に秘めた光の日光浴をしているような気分になって
その光があまりにも優しく、温かすぎて
不思議と涙が出てきそうな感覚が訪れる。
実際にはまだ何一つ報われていないし
何も叶ったわけではないけれど
それでも色々な人や物事に「ありがとう」という感謝の気持ちが湧いてくる、なんとも不思議な気持ちだ。
夢。理想。目標。
私の勝手なイメージとして
“夢”と“理想”は、近い意味。ファンタジー。
少しばかり非現実的でも、自由に描いていい真っ白な画用紙に描くもののような感じ。
“目標”はもう少し具体的で現実的。リアル。
高確率で達成できるものを書くキャンパスノートの題名のような感じがする。
夢や理想が見つかったら
そこに現実を近づけるための、具体的な目標を立てられる。
「なりたい自分」を思い描いて
そこに近づくための努力なら、どんなことでも楽しめるはずだ。
昨日
“これまでやってきたこと”と“今やっていること”をそのまま活かして、ファンタジーとリアルを結ぶ、一本の細い糸が見えたような気がした。
もちろん希望だけではない。
不安も、課題もある。
でも、何もないより少しはいいだろう。
…今月を乗り切ったら、改めて考えるとして
今はとにかく、やるべきことがある。
そのことだけを考えよう。
今月。あと一週間を切っている。
こんなにもnoteの投稿が少ない月は、初めてだ。
忙しくて、疲れてしまって、「充実している」とも言えるかもしれないけれど
一方で、「自分の気持ちと向き合う時間が減っている」ようにも思う。
「書くことがない」と思う日も多かったし
「書くほどのことでもない」と思う日もあった。
それでも
noteを書こうとすると、一日の中で起きた出来事や、その時に感じた素直な気持ちなどに、自発的に感覚を研ぎ澄ませるような感覚があった。
文章を書くということはやはり
できれば細々とでも続けていきたい、大切な習慣なのかもしれないなと改めて感じた。
あれほどモクモクと存在感を放ち、手が届きそうだった“雲”が
薄く、平べったく、遠くに行ってしまったような、高い空。
ようやく朝と夜に涼しさを感じられて
待ち焦がれていた秋に
やはり毎年恒例の「心細さ」を感じて、気温と心がこだましているような気がする。
2024.9.25