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【note開始1ヶ月】文章力が無いことに気づいた公務員

まだ16記事しか書いていませんが、記事を書く上で、いろんなことを学び、気づきがありました✨

あなたの記事が読まれています?

いや、んなこたぁない

声を大にして言いたいです。

noteの運営は、底辺noterを退会させないために、モチベーションアップのしかけを施してくれます。

例えば、他の方のページに自分の記事が表示されるだけで、ビュー数がついたり、特に読まれていない記事に対しては「あなたの記事が読まれています!」と慰めてきたりします。

そう、私の記事は読まれていないのです。

文章力が無いまま、30代に突入

まだ記事のコンセプトが明確に決まっておらず、試行錯誤で記事を投稿していますが、投稿後にふりかえり、少しずつ改善をしています。

改善点は、数えきれないほどありますが、その中でも

「文章がおかしい。」 

これは、読まれない大きな要因です。

学生の頃から、報告書や実験レポートをたくさん書いてきたはずなのに。
病院薬剤師に就職し、患者さんへの説明内容を記録したのに。

なにより、公務員になって毎日膨大な文書を書いているのに。

書き方を学んでいないから書けない。

30代にもなって、このままではマズいと思い、唐木 元さん著「新しい文章力の教室」に教えてもらいながら、アウトプットを始めました。

良い文章とは完読される文章

この本では、文章がラーメンに例えられていて、とても分かりやすいです。
完食されるためのラーメンをめざして、完読される文章を組み立てるのです。

主眼を王様に、奉仕する骨子を考える

大学生の頃、研究室の指導員に「そこの主語は「は」じゃなくて、「が」やろ!」と、理由の説明も無く怒られましたが、この本は主語の「は」と「が」の使い方も含め、書くための基本をすべて体系的に教えてくれます。


改めて仕事の文書や、始めて間もないnoteを見返すと

・論理破綻している
・「の」や、体言止めの多用
・主語と述語の関係があやふや
・ひらがなと漢字のバランスが悪い 

「改善の余地ありすぎやな…」
と、ハッと気づかされました。

味が安定したラーメンを目指す

この本に出会うまでは、思うままにnote記事を書きはじめ、ざっと見直す程度でした。

最近では、まず下書きを作りコンセプト、何をどの順番で、どのくらいの量で書くかを少し意識するようにしました。

そして、記事の公開前は必ず、気持ちを込めて音読し、夫にも記事を見せて、分かりにくい箇所をバンバン指摘してもらっています🎶

そんな甲斐があってか(?)、先週頃から、記事を書く度にビュー数が減ることは免れています。

ちょっとマニアックなこの記事も、ご覧いただいているように思いますので、良ければどうぞ。

もっと味が安定して、スープまで美味しいラーメンをお出しできるよう修行しなければなりませんね!

仕事でも、上司が唸るような文書を作れるよう研鑽します!!
ではまた🍭


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