ぼくを探しに
今日はこちらの絵本をご紹介したいと思います。
私はこの本といつ出会ったのか全く覚えていません。
ですがとにかく手に取っていただきたいっ!
これは「大人のための絵本」です。
もともとこの作者のシルヴァスタインという方はアメリカの有名なイラストレーターです。
実はアメリカの方からいただいた手紙に使われていた切手のひとつがこのシルヴァスタインさんの描いたものでした。
ものすごく色が綺麗で可愛かったです。
そういうイラストはこちらの本に描かれています。こちらも超有名な絵本です。
そしてこちらがAmazonにおけるこの絵本の紹介文です。
さあ どうぞシルヴァスタインのふしぎの世界へ。
倉橋由美子がご案内します!
この魅力的で心にしみるイラスト物語が、地球の上で、花のように、風のように読まれ続けているわけ――を、あなたも見つけてください。
何かが足りない
それでぼくは楽しくない
足りないかけらを探しに行く
ころがりながらぼくは歌う
「ぼくはかけらを探してる、足りないかけらを探してる、
ラッタッタ さあ行くぞ、足りないかけらを……」
「ぼくを探しに」
倉橋由美子さんを私は存じ上げなかったのですが、この方の初の翻訳本がこちらだそうです。
本の内容は上以上書くとネタバレになりますので(!)ひとまずここまでで。
この「僕をさがしに」の続編本もあります。
古本だとお安くて買いやすいですね。
興味を持たれた方はぜひ!
絵本は人それぞれ解釈が違いますから
みんな違ってみんないい
これです。
何かが見つかるか見つからないかもそれぞれです。
これはあくまでも大人のための絵本なので、子どもに読み聞かせても「???」という反応しか帰ってこないかもしれません。
この本に限らず、絵本をたまには読むのもいいのではないでしょうか。
皆さんのオススメの絵本がありましたらぜひコメント欄からお知らせください!
今日はここまでです。
お読みいただきありがとうございました。
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