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幸運な病のレシピ 2021年7月1日〜10日


梅干しの水が上がってきている。素晴らしい香りである。梅の内側に満ちている「水分(生命の海)」を代謝させる長い旅が始まるのだ。天然の『抽出と濃縮、そして発酵』の工程だ。伝統的なノウハウがそこには有る。

梅干しの作り方をネットなどで見ていると、瓶を消毒したり、膜が張ったら捨ててしまったりしているページを見ることが有る。僕は梅干しは発酵(腐敗)させるものだと思っている。発酵学というのは、食品を「効率的に工業化するための学問」なのであまり好きではない。

僕の小さい頃は、味噌も醤油も量り売りしていた。一升瓶で買ってきた醤油には膜が張ったものだ。そういうものだと思っていた。冷蔵庫も貧弱で食べ物は「ミズヤ(網戸のかかった食器棚)」に入れて、少しずつ腐っていくのを匂いかぎながら食べたものだ。

賞味期限も消費期限も存在しなかった。

いつの間にか、自分で何を食べるべきか判断することも失い、病気になることも、勝手に死ぬことも許されなくなった。父も母も自宅の居間で死んだが、病院以外の死は「変死」扱いである。僕が小さい頃、永六輔さんがラジオで嘆いていたことをよく覚えている。そしてこの変化はほんの50年の間に起こったのである。

憂鬱な時代である。

食事で健康に生きて、健康に死ぬことこそが大事である。

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ICUが生命を救うところだと思っている人は多い。それは違う、ICUに入ったら生存して戻れる確率は30%なのだ。脳が死んだ後も、ICUは機械につないで生かすことで臓器を移植できるように保存するためのものなのだ。

コロナでICUがふさがって一番困るのは移植ができなくなった病院経営者である。臓器移植して金を儲けることができなくなるのだ。合法的な臓器売買である。世界で二番目に臓器移植が盛んなのはメキシコである。もちろんアメリカの金持ちがメキシコ人の臓器を買いに来るのだ。病院も儲かる、ウインウインウインである。バイブレーターか!

自分の身体が誰かの命を救うというのは聞いていて聞こえがいいが、高度医療は医者を金持ちにする。おまけに、手術にはものすごいカネがかかる。高度治療を皆さんになどと聞こえのいいことを言うがどうせいつか死ななければならない。死ぬべき時に死ぬ事は運命なのだ。

自分の臓器を子供や家族に分けるか時に考えるが、多分しない。

ジョブズが膵臓ガンで余命がないということがわかった時に、会社の部下が、自分の臓器を使ってくれと言ったと聞く。僕は美談だとは思わない。全く関係のない貧乏な患者にはそんな事を申し出しないだろう。この話を聞いたころから、アップルが大嫌いになった。

貧乏な庶民は生命を大事にした食事をして、見返してやるくらいなのだ。

僕は絶対にドナーにはならない。「生命」は死すべき時にしすべき場所で死ぬのだ。他人の臓器を受け取ってまでも生きる必要はない。これは生命哲学の範疇の問題である。

しかし、金になるならするか。僕のような貧乏な庶民にとって金持ちに臓器を売るくらいしか残すものはないのだ。

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#スペアリブ #白菜様 #レバーのテリテリ


【2021年7月10日】スペアリブはやすかったので昼に漬け込んでおいて焼いた。ブロック肉と同じやり方で100度くらいに設定して15分焼いて15分休めて、最後に15分である。つけ込みは豆板醤に豆チ醤で赤ワインと醤油で砂糖を入れる。4時間位漬けておいた。レバーはよく水を切って片栗をまぶして脂で高温。白菜様はしゃぶしゃぶ肉と塩コショウでタジン鍋。思ったとおりマユが大暴れした(笑)。スペアリブは野生を取り戻させる。

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#エビ・鳥カツ丼 #茶そば #トマト

【2021年7月10日】少し腹が空いたのでエビカツ丼のセットにした(笑)。そう言えば、若い頃は蕎麦屋のセットが大好きだった。今日はちょっと高級な茶そばとカツ丼を合わせた。揚げ物は「よく日」が食べづらい。水分が乾燥して、脂が嫌な感じになる。かと言ってレンジでは焦げ臭い。タマネギと卵で閉じるのが美味しい。仕立て直しが上手くできないと料理は毎日続かない。スペアリブっも豆板醤と甜麺醤にワインで醤油に漬け込んだので、夜は汁とスペアリブを食べる。多分割も食べ終わる。ああ、ビールが飲みたい。

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#後片付け #食洗機

【2021年7月9日】料理は楽しい。しかし、後片付けが楽しくなるには時間がかかる。自分で食事を作り出して、後片付けが大変だから止めてくれと妻に言われた。そこで後片付けも皆することにしたが、今度は汚い汚れが落ちないという。最近は、僕のほうが上手になった。必ずそちらかが先に死ぬ。食事を素材からプロセスを大事に作らなければ、辛い老後を過ごすことになる。妻は「アンタがいなければ、私は生きちゃいけない」と母の口真似をして僕をなかそうとする。最近は料理の味付けに文句を言うことも無くなった。2015年からの修行はまだまだ続く。身体は毎日衰え、それに合わせた食事を作っていかねば、何種類もの薬を処方され同じ様な手術を繰り返して「経管栄養・胃瘻・輸液」の辛い人生の終りを迎えてミイラのような小さなカサカサの「物」となるまで頑張らせられる。医者は「よく頑張りました」とほめてくれる。自分の未来だと考えることもできないくらいの馬鹿なのだろうか。高度医療は医者の錬金術だ。金がある奴らほど医療が狙うターゲットである。僕は貧乏で良かった。海外旅行もテーマパークもいけないけど、美味しい料理を作って夜中に後片付けをする。

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#アジフライサンド

【2021年7月8日】揚げ物には、アジフライがつきものである(笑)。全粒パンを。今日は一日食べなかった。夕食はマユと二人である。汁い昨日の余っているエノキだけのタジン蒸しを入れて食べる。娘が帰る頃にはねているであろう。契約が少し嫌な雰囲気である。「金」の話しは難しい。痩せられるだろうか?

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#揚げ物一式

【2021年7月8日】鳥の胸肉をフライにした。鳥の胸フライは値段が安く、美味しい。エノキのフリッターぽい天ぷらは成功。何度かしているが一番うまく行った。素材、温度そして粉と卵、しっかりと水分が衣に入り、蒸し上げられている。パリッとした食感が出た。次はもう少しいろいろな食材を入れてかき揚げという奇跡を見つけたい。大げさである。しかし、金のかからない趣味だ。

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#マユの脱走

【2021年7月8日】玄関をしっかり閉めなかったら脱走した。

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#梅干 #青梅

【2021年7月8日】6月26日にとった梅の水が上がり、香りが変わってきた。発酵が始まっている。少し泡立ち濁ってきている。20kgの重しは3−4日で水が上がるので外して河原から持ってきた自然石を使う。「産膜酵母と言われる普通の細菌」が樽に入り梅を成熟させる。空気に触れている面で膜が張るので上下を返す。樽が生きている証拠だ。漬けてから毎日梅を眺めている。時折上下を返してあげる。6年前になくなった母がしていたようにである。昔は醤油も味噌も膜が張ったものだ。出来上がった梅干しにカビが生えるのは表面に結露した所で別な生命が生まれる。そのカビはあまり人とは相性が良くない(食べれない)。カビも必死である。その環境で生きようとする。僕も負けていられない。一つ梅を取り出して食べてみた。旨し!赤紫蘇が安かったら買ってきて梅干し軍団に参加していただく。しそを入れない梅干しを作ったこともあるが、入ったほうが好きである。色合いが赤く染まり、きれいなのだ。生命の素晴らしさを感じる。このプロセスを見つけたラムネ氏に感謝。

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#レタスロール #イワシ #汁

【2021年7月7日】レタスに買ってきた薄切りのロースをまいてタジン鍋した。うまかった。イワシは買ってきたものをすぐに捌いた。悪くなるのでとにかく早く捌くことにしている。汁はタップリの野菜としゃぶしゃぶ肉で作った。レタスは30円であった。肉は400円だったから、上手くて安くて加熱も最適で生命が溢れている。スープも美味しい。ポン酢で食べた。満足の一食であった。

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#魚の得意なスーパー  #チャレンジャー

【2021年7月7日】食事を毎日作るのは大変だ。冷蔵庫に材料がなければならないし、残っている材料からいろいろなものをつくる。週に3回妻が野菜系のお店に行く。魚系が得意なスーパーは僕が週に一回行く。鮭が安く、美味しいし、イワシやイカやその時の旬な魚を買う。関西系のスーパーなのでお肉も少し面白い、オリバーのソースもある。スーパーを歩きながら素材を買うのは面白い。既に魚屋、八百屋、肉屋と言う専門店は消えた。スーパーで買うほかない。しかし、お店を選ぶほかない。しかし、お惣菜の売り場の大きさには、時代を反映しておる。菓子パンうまそうであった。

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#2つ鍋のキャベツ炒め

【2021年7月7日】野菜炒めを2つ鍋でつくる。肉と野菜は最適な炒める温度が違う。肉は低温だし、野菜は高温である。食材の生命を大事にしたプロセスの料理である。肉を高温で焼くと焦げてしまいせっかくの美味しさが飛んでいく。しかしながら内部の旨味を取り出して持って来たい。僕がいつも2つフライパンで肉と野菜を分けて作るのはこのためだ。じっくりと弱火で肉を炒めて旨味を出してニンジンやきのこに吸わせて、少し強めに味を入れる。野菜は今回は一気にやっつけたが、茄子やキュウリは先に油であげるように炒めてから一回上げて、野菜軍団を入れるのが良い。大事なことは軍団が入ってくる時に油の量がしっかりとあることだ。野菜を入れて鍋を回す時に、一つ一つの野菜の刻んだピースに油の膜ができる。鍋底に接した時に油の膜があると高温で野菜に熱を渡して美味しくなっていくのだ。大事なことは高温で加熱するのだ。うまく膜ができないと野菜を煮るようなかたちになる。それは美味しくなくなるのだ。何度も鍋を返すのも鍋底で水がたまらないようにだ。

https://youtu.be/TonlP7Qbeso

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#マユの寝床 #RFC

【2021年7月7日】マユは、僕の椅子に飛び乗る。特等席なのだ。お腹がすくと僕の布団に入ってくる。顔をなめる、時にお客さんお足に交尾を仕掛ける。「間違えるな」などという人もいるが、イヌは分類学など知らない、ただ身体の言うとおりに動いているだけなのだ。セックスは「身体という細胞生命のコロニー」の間をマイクロバイームが行き来することだ。乾燥環境では増えることの出来ない「生命」が動物や植物と「科学的な生命学」が分類する枠組みを超えて増えようとするのだ。だからいくつになってもしたいし、接ぎ木やラバ(ロバとウマの交配)などという種の交差もある。身体というコロニーに生きる細胞にとっては、犬の中にいるのかヒトの中にいるのか問題ではない。DNAは「身体」の設計図ではない。細胞生命のプロトコルなのだ。DNAは細胞生命の通信手段を記述している。食物連鎖の中で受け継ぎ、追加しながら方向が決まっていった(進化=適応)。インターネットは全体の設計図がないから、はこれほど大きくなった。個々のデバイスのプロトコルがあるだけなのだ。ウイルスは、ネットに新たなプロトコルが追加されるプロせすなのだ。インターネットで言えばRFC(なんか文句あるかい、意見頂戴)というところである。コロナは生命を進化させていっているのだ。

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#マユの食事

【2021年7月6日】日付が変わった。一回に6食を作る。冷めるまで時間がかかるので夜作って朝から食べてもらう。2019年9月22日からマユくんは僕の作った御飯を食べている。昨日作ったパスタを入れてあげた。白菜は100円、レタスも3玉300円、カブの茎、丸なすのお尻、鶏肉のソテーの余り、ラグーに使ったバラ肉の一部を一鍋で煮る。必ず味を見る。明日の朝、おお喜びで食べるところを想像すると楽しい。家族のために食事をつくる。細胞のレベルから見た時、人もイヌも代わりはないのだ。生活習慣病の上昇とドッグフードの売上は軌を一にするだろう。もちろん私たちの不幸な死も。一緒に楽しく生きていこう。

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#ラグーのパスタ #残り物 #キュウリのカラシ漬け

【2021年7月6日】妻がパートなので、マユと二人で食事である。パスタ、数日前のグラタン、イカの余り物、刺し身があったので食べた。血糖値は単なる検査値である。本当に必要なのは「食事の中の生命」である。神秘的なものではない。水の中で三次元構造を維持しているタンパク質や脂質である。タンパク質は生きているのだ。生命の海の中で多種の脂質や代謝物と結びついている。その状態で意味があるのだ。商品化された食事は『乾燥・抽出・濃縮」の工程で多くの生命が失われる。トクホや医学は検査値を下げることをアウトカムとしている。よく効く薬は身体のうちの細胞を目潰しするから検査値は下がる。しかし、本当に憂うるべき身体の崩壊は食事が引き起こす。検査値を薬で下げながら患者は苦しみ続ける。商売人(医師)は、自分お商品が間違えているとは疑問にも思わない。患者は医者の言うとおりにしても苦しみながら死んでいくだけである。僕はまっぴらである。

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#ラグーのパスタ #鳥味噌唐揚げ #揚げ物一式

【2021年7月5日】ラグーが残っていて、娘がいたのでパスタに仕立て直した。庭のバジルが美味しい時期だ。揚げ物は鶏を昨日から漬けておいた味噌漬け、シュウマイとかコロッケは冷凍物、ピーマンと椎茸は最後に飛び入り。冷蔵庫に沢山物があるので、これで十分。夜は何も作らなくていいであろう。昼は食べなかったが、夜色々と食べるでろう。血糖値は上がるだろうが、食事の生命が僕を助けてくれる。

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#血糖値自己測定 #イワシの丸干 #鳥悪魔風

【2021年7月5日】今日は朝から一日何も食べないで客先、夕方に帰ってきてからロール白菜を作った。イワシの丸干を焼いた、鳥悪魔風に焼いた。腹が空いてきていた。124mg/dlで食事を初めて2時間後に162mg/dlだからまあ、良いところだろう。どんなに糖質を絞っても30-40mg/dlは上がる。もう身体はそうなてしまったのだ。しかし、大事なことは。素材から作った生命に溢れた食事を作るということだ。僕はドッグフードみたいなものばかり食べていたから、血糖値が落ちにくい身体になった。ガリガリの糖質制限もしたがが、痩せても身体の調子は悪かった。素材方大事にした自分に最適な食事をすることが大事と気がついた。父の食事をする姿を見て、「家族」というシェルターの存在を実感した。医者の太鼓判押す売っている食事などろくなもんじゃない。血糖値を下げるよく効くクスリもいらない。ほとんどの老人が人生の終わりを多重投薬と「輸液・胃瘻・経管栄養」で管だらけになって施設で孤独に死ぬ。その姿こそが、医者の食事指導が嘘だということを分からせる。彼らにとっては効率的な金稼ぎでは有るが、患者は苦しんで死ぬ。とは言っても死ぬときはもう何も意識はない。「よく頑張りましたね」と医者は褒めるだろうが、そんな事で褒められるくらいなら美味しい食事をつくる。


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#血糖値自己測定

【2021年7月5日】糖尿病は食事と身体の関係が検査値に現れたものだ。だれにでも起こることなのだ。2015年僕は自己血糖測定を通じて食事と身体の関係を見つけた。僕はII型糖尿病だ。これはまだ膵臓がインスリンを作り出せる人のことだ。おおよそ1時間で10mg/dl落ちていく。気が張っているときは食事開始は140mg/dl以下を狙い2時間後には140mg/dlに入る食事を目指す。それを続けていれば(医学者の定義でも)糖尿病とは言えないのだ。彼らは過去の席に住んで薬を売ることが商売dから僕のような「民間療法者」を嫌う。しかし、「自分の命を守る行動」を取らなければ辛い死に方をする。医者の言うことを聞いていたら病気になってしまう。

そもそもブドウ糖が細胞を破壊するとかA1cというのはこわれた赤血球の割合だとか、嘘ばっか垂れ流されている。そのほうが医者も製薬会社も嬉しいのだ。

いずれ年取ればインスリンを作れなくなる。そうすると注射で体内に運び入れなければならない。豚や牛のインスリンは人の細胞にも効果がある。1922年〜1980年代までは豚から抽出したインスリンを使っていたのだ。インスリンを筋肉細胞と脂肪細胞はヒトのインスリン以外でも血液内のブドウ糖を取り込むのだ。「近縁の生命」という細胞のコロニーは取り込む時に非活性化するところまで破壊する。面白いものだ。

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#血糖値自己測定

【2021年7月5日】足がつて目が覚めた。すぐに血糖値を測ったら200mg/dlである。2015年の体験から、血糖値は合併症の原因ではなく、血糖値が上がるようなドッグフード的食事こそが災厄を招くと考えている。高血糖が細胞を破壊するとか医者は恐怖を煽るが、医者は薬売るのが商売なのだ。哀れと思う。それでも、食事と足の痙攣には何らかの因果関係が有るような気がしている。ここ数日、「白米・朝マック・そうめん」と放蕩の限りを尽くしてしまったのだ。過去の自己血糖測定で知った僕のプロファイル(1時間で10mg/dl下がる)では、食事開始を140mg/dl以下にしてピークを200mg/dl以内にする食事だとA1cは半年で16.5から6.5にさがる。

ガリガリの糖質制限やらファスティングをすれば下がるのは当たり前なのだ。問題はそこではない。検査値だけ下げて、本当の原因をそのままにしてどうするのだ。本当の原因は「食事」が商品となり、ドッグフードのようなものとなってしまったからである。

足がつった時の血糖値ー>ウオーキングマシンで運動したあとの血糖値ー>風呂入ったあとの血糖値

少し仕事入ってきたので、張りが出てきた。人生張りがないといかん。(笑)。

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#刺し身 #丸なす味噌炒め #焼き茄子 #揖保乃糸

【2021年7月4日】包丁が良く来れるようになり、刺し身を切りたくなった。市内で一番魚のいいスーパーに行って買ってきた。500円くらいであった。丸なすは3個で100円これは嬉しい。豚バラブロックをパイ皿でプレスして丸なすと合わせた。長なすは焼いた。皮ごとスライスしたが、こちらのほうが美味しい。お店では皮を剥くが、皮ごとのほうが美味しかった。汁はいつもの通り。イカは沸騰した所で入れて再沸騰後に5分で洗ってスライス。揖保乃糸を少し食べた。やはり美味しい。刺し身なので御飯食べると食いすぎるのであった。うまかった。相当好きだ。

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#コールスロー #朝マック #バターコーン

【2021年7月4日】悪夢を見て目が覚めたら妻と娘が朝食を買いに行っていた。僕の分も買ってきてくれた。バターコーンとコールスローサラダを作った。キャベツ・キュウリ・人参・ピーマン・ゆで卵をマヨネーズであえた。ファーストフード店でも売っているがやっぱ作ったほうが美味しい。勝った気がする。朝マックは半分食べて、残りは昼マックになる。そうめんも作るか。夢は厨房を駆け巡る。昨日研いでもらった中華包丁で切った。凄く切れ味が良い。これは定期的にたのむことにしよう。

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#白米 #こむら返り #こむら返り  #芍薬甘草湯

【2021年7月3日〜4日】思い切り白米食べたっら4時間後に足がつって目が冷めた。以前は酒を飲むとガンガンつった。ビールだけだとそうでもないが、焼酎が入ると70%、ウイスキーだとほぼ起こらない。これは不思議な現象だった。今日は飲みたかったが飲まなかった。食事は身体の内側の海に溶け込む。身体のすべての細胞はその海に浮かぶ孤島のようなものだ。筋肉・脂肪組織は毎日5〜20%のタンパク質と脂質を吐き出して、ほぼ同量を再構築する。細胞にとって重要な資質とタンパク質の貯蔵庫なのだ。細胞は受け取り、細胞から排出された代謝物は筋肉・脂肪組織に取り込まれる。そして再構築される時にブドウ糖を取り込むためのインスリンが必要となる。十分インスリンが出ていれば筋肉に良い必要な文が取り込まれる。しかし、飲酒時などに足りなくなることがあるのだ。そして、筋肉組織はインスリンがなくとも運動した時にブドウ糖を取り込む。僕は、足がつった時に血糖値を測って確認した。血糖値が下がるのである。運動したときも下がるのでおそらくこれは細胞が自分を守るために動いているのだ。脳の司令で動いているわけではないと考えれば納得がいく。医者は足がつるのは病気だという。神経が壊れているのでご作動するのだという。僕は食事に対しての当たり前の反応だと思う。しかし、飯はうまい。足がつっているのをマユくんは不思議そうに見ておった。

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#後片付け

【2021年7月4日】明け方というか、夜半である。毎日3食食事を作るというのは難しい。ただ理科の実験のように焼いたり煮たりだけならよかろうが、そうも行かない。後片付けである。妻と娘と3人の食事を作り食べるとこのくらいは散らかる。これを片付けるというのは結構なパワーが要る。しかし、「がんの治療」「糖尿病のインスリンの代わり」「認知症の予防(もう気配が有る)」だと思えばどうだろうか。僕の友人もそろそろ、ガンやいろいろな難病(病因がなく治療は破壊的なものでしかない身体の状態)で「御暇(おいとま:引退や闘病)」する人が目立ってきた。医学は、その本質で患者の苦しみを金に変えている。「予防医学・早期発見・侵襲的な治療』いづれも患者の苦しみとレセプト(医者の入金)は高止まりする。僕は30年の糖尿病の経験、父と母の介護で知った。人は死すべき時にしすべき理由で死ぬ。素材から生命を大事にした食事は「売っていない」・かつて糖尿病は「支配者階級の贅沢病」であった。なぜならば、支配者階級の方がは自分の好きなものを食べることが出来たのだ。今は貧乏人が家庭で料理をつくる時間がなく、医者の太鼓判を押す「売られている食事」をカネで買う。好きなものが買えるが、おかげでひどい目に合う。医者は「健康診断で検査値の異常を見つけ薬を処方して」「通院させながら薬を売って」「本当の異常を見つけたら同じ様な手術を繰り返して」「管だらけにして。経管栄養・胃ろう・輸液でミイラみたいに小さくなるまで施設で高度治療」「さいごはICUで脳死の後で臓器を売る」、頑張りましたねなどと言われ年金ATMとなって火葬場に行く必要もないくらいのカサカサミイラになっているのだ。医者は何度も美味しい。統計的に言って医師に行ったらみんなそうなる。ウインウインウインウインウインウイン〜で医者の一人勝ちである。僕は、おいしい食事と後片付けのほうが良い。自分で素材の生命を大事にした伝統的な食事を作るということはとても大きな意味が有る。僕の人生がエビデンスである。僕の人生を父母の教えてくれた食事で生きる。

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#餃子 #焼き茄子

【2021年7月3日】冷凍餃子、汁、焼き茄子。冷蔵庫にデカイ茄子があったので、焼き茄子を作った。僕はこの料理大好き。皮の内側で沸騰した茄子の水蒸気が美味しくする。そんな料理に栄養素はなにもないと言うだろうが、医者のもう現に付き合ってはならない。生姜醤油で食らうが一番。茄子の内側に満ちている生命がこの美味しさ、そして僕の身体に意味があることを教えてくれる。

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#包丁研ぎ直し

【2021年7月3日】包丁を研いでもらった。これは嬉しい。1万円であったが新しく買うと思えば何でもない。トマトも皮ごとスパっと切れる。店先で張っていたら、別なお客さんが来た。何とお店で10年ぶりにパソコン教室の生徒さんにあったのだ。驚いた。その方が、糖尿病だということでびっくりした。今度ゆっくりと話をすることになった。神様のお導きである。きっと良いことがある。

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#ラグーのグラタン

【2021年7月3日】なんだかんだ言っても妻の仕事なので弁当をつくる。揚げ物、ラグーのグラタン(ゆで卵とボテト、ウインナー)、ポテサラ。やけどした。カメラが三脚ごとひっくり返って鍋がひっくり返った。油がはねてやけどした。これは良いことがあるかもしれない。返す刀でマユのご飯であった。

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#ジャンバラヤ

【2021年7月3日】忙しくて昼までの約束が有ったが腹減ったのだ。冷凍飯(ジャンバラヤ)、食った。うまかった。自分に負けた気分がする。インディカ米のピラフのような感じである。たしかに美味いのである。これあれば、何も面倒をして作ることはない。肉が一切れ入っていた。ソースはスパイシーで強烈だがね。ブロッコリーが添えられているだけでも良心的である。ジャンバラヤというとカーペンターズを思い出す。懐かしい。ザリガニは入っていなかった。

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#豚バラ肉と丸茄子の味噌炒め #厚揚げのねぎ焼き

【2021年7月2日】豚バラ肉と丸茄子の味噌炒め、厚揚げのねぎ焼き、汁。豚バラ肉は少し厚みをもたせて切って、パイ皿でプレスして弱火、肉汁が出てくる。肉はとにかく弱火がいいのだが、仲間で熱が通りにくい。パイ皿に河原で拾った石を乗せる。丸なすを炒めて味噌で味を入れる。青紫蘇などが入ると夏らしい。梅干しと玄米ご飯、その他昼からの余り物を食べる。厚揚げはかろうじて残っている地元の豆腐屋さんのものだ。すぐに痛むので見つけ次第なにかに使う。オーブンで焼いてネギを釣らすのが僕は好きだ。厚揚げがごま油でクツクツと膨らんできた所でネギを入れて水分を出して醤油で味を入れる。満腹である。もう眠い。

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#冷やし中華

【2021年7月2日】冷やし中華は大好物だ。麺は一人前の1/3を食べて、その時の冷蔵庫の状況で肉や野菜をタップリとトッピングする。牛肉で青椒肉絲風に炒め、トマトときゅうりにモヤシ、手羽先は魚焼きで焼きを入れてネギを散らして焼く。温玉を乗せるとカルボナーラになる。おかわりはもう麺がなかったので牛肉と手羽先を食べた。マユは骨をもらえて嬉しかった。お店の冷やし中華はコスト安く満腹を売らねばならないから麺が多いのである。そしてそういう食事は今の社会の「病因なき病気」を生むのだ。予防医学などという大嘘が医者の金儲けの源泉である。僕はII型糖尿病の治療でもう十分医師に行った。一生分行ったから、もう行かない。健康診断も受けないピンコロな人生の終わりを迎える予定である。まだ61歳だ。もうちょっと行きていくことになりそうだ。自分で、家族のためにつくる素材から大事にした料理は元気で健康な死を迎えさせてくれる。こういう美味しい食事は金では買えない。

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#全粒パン #焼きそばパン

【2021年7月2日】1時過ぎであったと思う。焼きそばパンを食べたくなったので、6枚切りの玄米パンを半分の厚さにスライスしてサンドにした。オム焼きそばにして挟んで、耳はマユにあげた。10枚切りを半分にするのは難しい。火曜日に3枚入の全粒パンが90円になるので、嬉しい。焼きそばパンと言っても、僕の焼きそばはゴロゴロ肉が入ったり野菜がいっぱいである。

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#インスタントラーメン

【2021年7月1日】遅めの昼は作ったものを食べて、夜はどうしてもラーメン食いたくなってインスタントラーメン食っちまった。クーラー効かせた仕事部屋のラーメンは最高だ。痩せないわけである。昼は一人前の焼きそばを少し食ったのである。娘と妻には「汁」を作った。食っている間マユはクンクン言って可愛そうであったが、心を鬼にして、ラーメン楽しんじまった。いつもは麺を半分分けっこするのだけどタマネギ入れちまったから勘弁。

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#焼きそば  #鳥悪魔風 #餃子 #リガトーニグラタン

【2021年7月1日】焼きそばが悪くなりそうだったので作った。ロースブロックをパイ皿で押さえて弱火で中まで火を通す。鳥の方も同じである。パイ皿で押さえて弱火というのは落合シェフの本で読んだ。悪魔風という。皮目がパリッとするので嬉しい。身の方にニンニクとセロリをあげて蒸し焼きにする。最後は白ワインでソースを作る。焼きそばはジックリと麺にモヤシとキャベツの旨味を吸わせる。とにかく適切な加熱の方法を練習する。モヤシの水分で粉末ソースが適切なこさになる。少し前に知って、それ以来美味しい。肩ロースのブロックの旨味が逃げず柔らかく火が通っている。リガトーニは昨日のあまりにチーズのせてグラタンにした。少したり投げだったので餃子を焼いてブロッコリー茹でた。パートで夜遅いので妻の晩御飯でも有る。夜は汁を作って娘が帰るのを待つ。少しトラブルが有り辛い。住み込みの下男のようである。

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#バジル

【2021年7月1日】バジルがたくさん生えてきた。部屋の中に香りがあるといいなと思い鉢に移したが。香りが悪い。地面にいて陽にあたっている方はっ素晴らしい香りだ。お日様の力だろうか?部屋においていた鉢を外に出して実験することにした。パスタが美味しい季節である。

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厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。