マガジンのカバー画像

お気に入りnoteまとめ

354
運営しているクリエイター

2020年6月の記事一覧

Twitterでバズるホテル紹介の構文をネタバレします。

タイトルまんまの記事です。 なぜこのような記事を書くに至ったかについて、ちょこっと自分の話しをさせてください。もちろん読み飛ばしても大丈夫です。 始まりは2019年8月にTwitterの神様が降りてきたことでした。これが奇跡の87,000いいね(当時)です。 この時はもちろんバズらせるつもりは毛頭なく、人生で初めてのバズりにキョドっていたのですが、その翌月にも「湯河原のホテルがすごくよかったー!」と投稿したら、5000いいねのプチバズを経験しました。

有料
980

この割れ切った世界の片隅で

コロナウイルスが社会に与えた最も大きな影響は、見えづらかった社会の分断を可視化したことではないでしょうか。 ステイホームできない、明日を生きるのすら精一杯な人。パソコンを持っておらず、家では完全に社会から隔離されてしまう人。勉強ができるような家庭環境でない人。外で遊ぶ自分を自慢げにSNSに載せる人。「クラスターフェス」と称し、コロナに積極的にかかろうとする人。感染者を引っ越しにまで追い込む地方の村社会。 普段暮らしているとそのような人と出会わない、という人が殆どでしょう。

ビジネスモデルを図解していく過程を全公開します

こんにちは。 図解総研メンバーのチーズです🧀 今回は図解総研のサークル「ビジネスモデル図解」の中でつくったビジネスモデル図解と、図解していく過程を全公開します! まずは今回図解したビジネスモデルと事例の解説です! ●ビジネスモデル図解 《Pepper Pantry》 ●事例解説 《Pepper Pantry》このビジネスモデルの面白い点は新型コロナの影響で需要がなくなってしまった飲食店向けの業務用食材サプライヤーと、なかなか食料が手に入らない一般消費者を結びつけること

やらかしを事前に食い止める設計

炎上や諸々のトラブルの、防止について。 SNSは「投稿の回転数と流通量を最大化する」方向に設計されるため、気軽に投稿できる = うっかり事故をやらかしやすいシステムになりがちです。実際のところ、自分も何度もミスをしています。 基本的に自分がやらかす側なので、それを棚にあげて他人に厳しい設計はできませんし、他人に怒る資格もありません。事故の最小化という側面的にも、事前の防止システムに注力したいと考えています。 瞬発的なやらかしを防ぐためには、「人が行動する仕組み」を理解す

「買う映え」から「作る映え」に進化した話。

「外出自粛による10代女性とSNSへの影響」に関する調査をおこないました。(こちらは「TT総研」としてリニューアル前に発表した調査です) なお今回の調査では、新型コロナウイルスの影響による様々な状況下の方々に配慮し、「新型コロナウイルスの影響による生活や考え方の変化について」という調査の内容について事前に提示した上で、回答にご了承いただいた15~19歳の女性を対象といたしました。 調査概要 ・調査名:「外出自粛による10代女性とSNSへの影響」に関する調査 ・調査対象:1

“60日間でTwitterフォロワー1万人達成”きなこ式爆速GRIT術

4月16日にTwitterを0からスタートし、6月13日5時45分、ちょうど60日目にしてフォロワー様1万人を達成しました。 今日この日に至るまで支えてくださり、応援してくださった皆さまありがとうございます🙇‍♀️ 日頃の皆さまへの感謝の気持ちに加え、前回出したTwitter運用に関するnoteに付随して新たなTipsをご紹介できればと思います。 基礎的な内容や私の運用戦略はこちらのnoteをご覧ください。 その上で、↑のnoteには書いていない、きなこらしい戦略を少

ローソンのPBデザインについて思うこと #ローソンPBに思う

この件に関しては、あまり口を開かないほうがいいだろうと考えていました。どう言葉を選んでも「批判的な立場」になってしまうからです。僕だってできれば喧嘩はしたくないし、誰からだって嫌われたくもないのです。 しかしハフポストの「ハフライブ」にローソン社長の竹増さんが登場して↓のような企画をやることになったそうで、そのきっかけとなった最所さんにも↓というようなコメントをいただいたので書いてみることにしました。 なぜ僕がでていこうと思ったかと言えば、ローソンのパッケージを弊社(エー

行動を変えるプロダクトをつくるには  ~ 『行動を変えるデザイン』を読む

※この記事は「『行動を変えるデザイン』を読む」マガジンの一部です。 こんにちは。『行動を変えるデザイン』翻訳チームの相島です。今回は行動変容デザインのプロセスについて紹介します。 行動変容デザインのプロセス『行動を変えるデザイン』で紹介されている行動変容のデザインプロセスは、理解・探索・デザイン・改善の4つのフェーズで進んでいきます。 理解するまず、行動をとるための、基本的な心理の理解につとめます。 そう、心の働きって、わたしたち自身、自分のことがよくわかっていません

「構造化」という概念をリバース構造化する

UXデザイナーとして働き始めて、3年が経ちました。今では、マネージャーとして8人のUXデザイナーをマネジメントしているのですが、これまで関わってきたUXデザイナーが共通して持っている素養として「構造化」力があります。 新卒入社したメンバーにも「構造化能力をつけよう!!」とは言うものの、どこか心の中にひっかかりが残っていました。それは、そもそも「構造化」の抽象度が高く、人によって理解が異なるのでは?という懸念でした。 ここから、「構造化」という概念自体を構造化して、共通認識

夏までにスキルアップしまくりたいマーケターが読むべきnote100選

今回で最後の完全保存版のマーケティング関連noteまとめです。 僕と同じようにマーケターの方々はもちろん、マーケティング関連の仕事についた新入社員の子達、経営者や新規事業担当の方々などにも有益な知識やヒントを得ていただければと思い全力でまとめました! ※なお、『1億人のSNSマーケティング』の著者であるムロヤさんの「マーケティングスキルマップ」を参考に出来る限り網羅的にジャンル分けしました。 気になるジャンルのnoteから手をつけてみて、読み終わった後は学びを人に話した