山口夕依

1995年京都生まれ。マーケティングプランナー/音楽プロデューサー。専門家として「世界…

山口夕依

1995年京都生まれ。マーケティングプランナー/音楽プロデューサー。専門家として「世界一受けたい授業」「ホンマでっか!?TV」など出演。TikTokでは自作曲が国内最多の1000万投稿、100億回再生を突破。TW@yugure_music

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    【memedaysとは】SNSトレンドとZ世代インサイトの研究機関。InstagramやTikTokなどで広がる投稿アイデア=「SNSミーム」のトレンドを、生活者およびメディアや企業へ提供しています。Z世代の消費動向に影響を及ぼす「SNSミーム」は非言語で伝わるため、国境を越えて世界中で流行しています。今後は、さらに世代を越えて影響を及ぼす可能性を秘めています。このトレンドをいち早くキャッチすることで、好感と購買へ繋がる新しいマーケティング戦略を提案いたします。同時に、SNSのポジティブな楽しみ方を広めることで、若年層のメンタルヘルス問題にも取り組んでまいります。 ◆ウェブサイト:https://memedays.jp/ ◆Instagram:https://www.instagram.com/memedays_jp/

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はじめまして、山口夕依です。

※随時更新中※ プロフィール1995年京都生まれ。マーケティングプランナー/音楽プロデューサー。マーケティング会社とレコード会社を経て独立し、現職。調査分析から企画制作まで横断的に携わる。特に、両領域のノウハウを掛け合わせた広告音楽制作を得意とする。SNSトレンドとZ世代インサイトに精通し、専門家として「世界一受けたい授業」や「ホンマでっか!?TV」など出演。また、自身もTikTokの音楽クリエイターであり、『She Share Story』は国内最多の1000万投稿、10

    • こぼれ話「バズる音楽に隠された3と15の法則」

      SNSの先生として様々な番組でお世話になっております、山口夕依です。番組内でお伝えしきれなかったメモが溜まってきて消化不良なので、noteにゆるゆると書いていきたいと思います(笑) 今回は、10月10日に放送された「世界一受けたい授業」の「SNSでバズる方法」より、音楽がバズる理由についてです。私が世界一教えたくない発見を大公開します。アホです。 聴くだけちゃうねん。ブログやTwitterに、InstagramやTikTokが加わり、SNSの在り方は大きく変化しました。テ

      • キャッチーさと素材力がトレンド要因になる話。

        「現役女子高生の2020年下半期トレンド予測および2020年上半期トレンド」に関する調査をおこないました。(こちらは「TT総研」としてリニューアル前に発表したものです) 「ワンチーム」が流行語大賞を獲得したラグビーW杯など、スポーツを中心に明るい話題が多かった2019年下半期から一転、2020年上半期は新型コロナウイルスの感染拡大によって人々の生活やマインドが大きく変化しました。その影響は女子高校生たちにも及んでおり、この半年間ならではのトレンドが誕生しました。今回は、半期

        • 「買う映え」から「作る映え」に進化した話。

          「外出自粛による10代女性とSNSへの影響」に関する調査をおこないました。(こちらは「TT総研」としてリニューアル前に発表した調査です) なお今回の調査では、新型コロナウイルスの影響による様々な状況下の方々に配慮し、「新型コロナウイルスの影響による生活や考え方の変化について」という調査の内容について事前に提示した上で、回答にご了承いただいた15~19歳の女性を対象といたしました。 調査概要 ・調査名:「外出自粛による10代女性とSNSへの影響」に関する調査 ・調査対象:1

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          コロナ禍で10代女性の生活や意識はどう変化しているのか。

          「テレビ離れ」「活字離れ」に変化の兆し 将来観にも影響 なりたい職業1位は「医師・看護師」 有料オンラインサービスの利用増加も 「テレスタディ」環境は進まず 「10代女性への新型コロナウイルスの影響」に関する調査をおこないました。(こちらは「TT総研」としてリニューアル前に発表した調査です) なお今回の調査では、新型コロナウイルスの影響による様々な状況下の方々に配慮し、「新型コロナウイルスの影響による生活や考え方の変化について」という調査の内容について事前に提示した上で、

          コロナ禍で10代女性の生活や意識はどう変化しているのか。

          在宅新入社員のみんなへ

          わたしが勤めているトレンダーズ株式会社では、 3年目から1年目へメッセージを贈る会があります。 当時意識していたことやビジネスハックなどを ひとりひとり自由に伝えます。 わたしからのメッセージは、 「社内評価を常に意識しながら動きまくる」こと。 研修でも面談でも必ず伝えられるにも関わらず、 入社直後はなかなか重く受け止められないテーマです。 「評価される努力」がなんのこっちゃ分からないまま、 自分的には頑張ったのに評価されずギャップに苦しむ、 そんな1年目がどの会社にも

          在宅新入社員のみんなへ

          2020年のJKトレンドは「オタク」と「病み系」が牽引しそうな話。

          「現役女子高生の2020年トレンド予測および2019年下半期トレンド」に関する調査を行いました。(こちらは「TT総研」としてリニューアル前に発表した調査です) 2019年下半期はラグビーW杯や開催が迫るオリンピックなど、スポーツを中心に明るい話題が多くありました。そんな日本全体のムードとは別に、通称「JK」と呼ばれる女子高校生の間では常に独特のトレンドが目まぐるしいスピードで生まれています。この度TT総研は、半期ごとに実施している東西別のJKトレンドに関する調査を行い、過去

          2020年のJKトレンドは「オタク」と「病み系」が牽引しそうな話。

          これだけは大人も知っておきたいZ世代のメディア事情。

          マーケティングに携わる方々は頻繁に耳にしているであろうキーワード「Z世代」。この「Z世代」は1996~2012年生まれを指しており、彼らは現在の7歳から23歳までにあたります。対して、1980~95年生まれを指す「ミレニアル世代(Y世代)」は現在の23歳から39歳まで。ちょうど境目の95年生まれである私は、どちらの感覚も持ち合わせているため、上の世代に向けてZ世代のトレンドやインサイトを通訳することが得意だったりします。 ミレニアル世代とZ世代 イントロダクションとして、私

          これだけは大人も知っておきたいZ世代のメディア事情。