いざレールから外れてみると何も出来ない
今までを振り返る
学生は学校に行かなければならない。
社会人は会社に行かなければならない。
いつから自分の行動が義務化されていったのか。
自分の人生なのに
学校生活
思い返すと
小学生の頃は何も考えず好きなことをしていた。
放課後は急いで家に帰ってサッカーボールを持ってまた校庭に戻り暗くなるまでサッカーをする。
学校も友達と会いたいから毎日登校した。
その頃は明日も学校かー、だりーなんて感情全くなかった。
中学生になると少し、授業めんどくさいなーって感情があったのを覚えている。
でも休み時間や席替えなどの楽しかった小さな記憶が残っている。
毎日学校に通うことは自分にとっては当たり前のことだった。
高校生になると体育祭、文化祭、部活動の思い出がよみがえる。
部活動もかなりきつかったけどそれも含めて良い思い出。
戻ってみたかったりもする。
大学生は人生の夏休みと言われるくらい本当に楽だった。
というか卒業するために必要最低限の事だけした感じ。
就活も少しだけしてみんなと同じように就職した。
社会人ってこんな感じか
そして社会人。
毎日満員電車に揺られ9時から18時まで働き時間丁度に退社する。
とても楽な会社だった。楽しくはない。
社会人になって急につまらなくなった。楽しい思い出も減っていった。
それは学生はつまらない事を上回る楽しい記憶や思い出が多くあるからだと思う。
まあお金を稼ぐのだからつまらないのは当たり前という人もいるが1度きりの人生、まだこの感覚は自分にはわからない。
それ込みでもやはり社会人はつまらない事の方が圧倒的に多い気がする。
更に一般的にはこの期間が人生の大半を占める。
レールから外れると何も出来ない
だから1度この一般的なレールから外れてみた。
そしたら解放感はあったが自分が何も出来ない事に気づいた。
今まで流れに身を任せて生きてきたせいでいざ自分を縛るものが無いと何も出来ない。
だからみんな大きな会社に入ったりほとんどの人が就職をし安定を求めるのかと理解した。
学校に行く必要も無く、会社に行く必要も早起きする必要もない。
自分しか自分のことを守れない。大変なことだ。
自分と向き合う
だから自分と向き合う時間が増えた。もっと自分を理解する必要があると思った。
これは本当に大事なことだと思う。
今はまだ全然理解してないけどいつか
「あの時の自分の選択は間違っていなかった」と思えるように今日も自分と向き合う。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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