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FREEDOM JAPAN 山形

フリーダムジャパンツアーがついに始まり、7月から愛知、仙台、山形、東京とすでに4都道府県で開催されました。各地域でそれぞれ主が解き放つサウンドと啓示があり、そこで現れる主の栄光は本当に素晴らしいものでした!
時系列はバラバラですが、どんどん写真などアップしていきたいとおもいます!このツアーを通して、日本で主がどの様に働かれているのか、それらの素晴らしい証を書いていきます!

山形県!!
人生で初めて訪れた山形県。今回のフリーダムジャパンツアーの中の一つのハイライトと言ってもいいような、素晴らしい主の臨在と栄光がありました。山形のツアーをサポートしコーディーネートしてくださった呉さん。大学で教授をされ、賛美の働きもされている、とてもユニークな経歴で、素晴らしい賜物で主に仕えておられます。会場は山形県庄内町の庄内ホールというとてもいい感じのコンサートホールを借り、機材も入念に打ち合わせし、とても大きな会場と素晴らしい音響で開催することができました。ダビデの捧げものやイエスに油を注いだマリアのような礼拝者の心が、主にふさわしい賛美を捧げたいと、賛美者を突き動かします。主がこのような素晴らしい会場と音響を与えてくれたことに感謝です!

会場の山形県庄内ホールと周辺の景色。大量の機材を現地に搬入。

山形の自然
山形県の住民の方からしたら、この広大な緑の畑は普通の景色かもしれませんが、大阪生まれ大阪育ちの自分としてはとても新鮮で、ある意味衝撃的で、畑をみるだけでとても楽しいエンターテイメントでした。大阪にも畑はありますが、一面畑が続くこのような「ザ日本の風景」的な場所はまず見ることはなく、空気も違うので、山形に到着するなり、まずこの畑に感動し、動画や写真を撮りまくっていました!あとで自分の携帯を見ると、ツアーの写真はほぼゼロで、畑や食べ物の写真ばかりが残っていました(笑)
今回のツアーの会場は庄内町という地域ですが、なんとその地域が出しているきゅうりの品種が「フリーダム」でした!仙台でのしるしも本当にユニークで面白かったですが、山形でも主がこういう形で自由と解放に関して語っておられるのを見て本当に驚きました。なぜ庄内町のきゅうりの品種がフリーダムなのか、なぜきゅうりがフリーダムという名前なのか、完全にミスマッチな名前、そしてなぜかきゅうり、それがもう不思議で仕方ないですが、神の方法はとてもユニークです。
初めての山形と広大な畑の景色に感動しながら午前中の礼拝のために会場入りし準備を始めました。

壮大な畑をGo Proで撮影する
伝説のフリーダムきゅうり!!!!!

聖霊のとどろき「Rumbling」
前日の夜、私が仙台で賛美中にずっと聞こえていた英語のフレーズがありました。それはRumblingです。これは日本語でゴロゴロ鳴る、とどろきという意味があります。ちょうど、仙台の午後のメッセージも使徒2章から聖霊のとどろき、Rumblingについて語っていました。
その啓示を仙台で語る前の、空き時間のことです。今回の東北のツアーで、ともに同行していたチームのメンバーたちは、「お腹が空いた」は英語でなんと言うの?というような会話をしていたようです。ここまでは他愛ない普通の会話ですが、なんとその会話で出て来た英語のフレーズがmy stomach is rumbling(おなかがゴロゴロ鳴る)だったんです!この事を後で聞かされとても驚きました!私がその夜、rumblingという啓示を英語のフレーズで受けとっていたことが一致しているだけではなく、それがお腹で起きている事、タイミングまで神しかできないような不思議な瞬間でした。この山形に入った時も、聖霊のRumbling、とどろきが巻き起こっているのが霊的世界で強く聞こえていました。聖霊が激しく私達の内側で動き、サウンドを解き放とうとしておられる事が強く示されていました。

聖書で神が何かを生み出す時、そこにはサウンドと聖霊の動きがありました。神が新しい事をスタートされた瞬間がいくつかありますが、その代表的なもののいくつかは創世記1章の創造、そして使徒2章の聖霊の注ぎからのイエス・キリストの新しいムーブメントです。この2つともが全く新しい時代のスタートをもたらしました。そして、その2つともに聖霊が動かれたのです。

[創世記 1:1,2]
はじめに神が天と地を創造された。
地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり、神の霊がその水の面を動いていた。

[使徒の働き 2:1,2]
五旬節の日になって、皆が同じ場所に集まっていた。
すると天から突然、激しい風が吹いて来たような響きが起こり、彼らが座っていた家全体に響き渡った。

山形でもこのような聖霊のとどろき、ゴロゴロ動いておられる、その印象とサウンドが自分の目にはずっと見えていました。この山形で主が新しいものを生み出される。新しいムーブメントを巻き起こされる。そのためのサウンドが今日解き放たれないといけないという思いを受けながら午前の礼拝とフリーダムジャパン山形のツアーをスタートしました。

午前中の礼拝での賛美。仙台、山形でピアノを演奏してくださった伊藤さん(左)。
午前中に一部の人のみで行われた礼拝の様子。スタートする前に祈り、静まり主の臨在を待ち望む
聖霊のRumbling(とどろき)について朝の礼拝でメッセージ

霊的戦い
朝の礼拝から素晴らしい主の臨在と山形のための聖霊の動き、とどろきについてメッセージをしていました。この午前の礼拝は午後のための打ち破りとしても、とても良いスタートでした。数年前に預言者デニスクレイマー師がある方に語られた預言の中で明確に語られた場所がまさにこの地域で、その特徴、距離、霊的洞察がすべて当てはまる場所でした。行く前に地域の霊的状況や歴史もある程度調べて把握していたので、ある程度の霊的戦いがあると予想し準備していましたが、前日の夜も驚くほど平安で、逆に良く眠れ、夜に一つの地域の霊が私を見に来るということを経験しましたが、その悪霊との戦いも今まで経験した戦いの中では比較的簡単な戦いで終わり、とりなし、主の守りを感じながらしっかり眠りました。
このように、その地域に働く悪霊と要塞を主が明らかにされることがあります。その地域との関連を調べると、それが何なのかすぐに分かることが多いです。パウロも聖書で霊的戦いを教えています。戦いは血肉ではなく霊的です。彼は新しい地域に入って霊的戦いをし、教会を開拓する使徒でした。エペソも今の日本のように偶像礼拝がはびこる場所でした。神の国が前進し、日本を勝ち取るためには、地域の打ち破りが必要です。霊的な打ち破りが起きた後に、主の臨在が現れ、人々が救われ、様々な収穫が起こり、いきなり人が来始めるなどということを今までも実際に見てきました。打ち破りと神の国の拡大のために、主は天の賛美と栄光を日本に回復していると私は感じています。
戦い方を知らないでボクシングをすれば普通相手にやられます。空中をパンチするような戦い方はしてはいけないと聖書に書いてあるとおりです。賛美には天の秩序が存在します。具体的なやり方が聖書に書かれています。また、ユダ(賛美)が先頭であるとも書かれています。神の国の前進のために、先頭を打ち破って進んでいくのは賛美なのです。天の賛美が地上に回復すると、主の栄光が地上に現され、主の勝利、御国の拡大、収穫、栄光の現れなど様々な事が起こり始めます。それはまるで天のドアが地上に設けられたかのようです。みなさんの神の宮としての賛美の人生はどうですか?教会の賛美はどうですか?賛美の重要性と価値をもう一度見つける時です。

賛美の中に現れる主の臨在
午前の礼拝を終え、ランチ休憩で現地の方々と交わりをし、午後ついにツアーがスタートしました。呉さんと入念に準備した素晴らしい音響を通して、新しい賛美が響き渡り、午前から続く主の臨在と打ち破りが午後もさらに爆発していました!約20名ほどが参加され、ほとんどが初めてお会いする方で、未信者の方も5名ほど来られていました。
新しいアルバムから演奏し、間に曲の背景やメッセージを語り、終始聖霊の流れを感じながらミニストリーすることができました。打ち破りと臨在の空気の中、4曲目くらいの時に、いきなり主の栄光が会場に入ってきました。人々は主を礼拝し、天国が地上に来たような空気に一気に会場が包まれました。このようなレベルで栄光が入ってくるとは思っていなかったので自分も驚きました。

午後のフリーダムジャパンにて曲の間に曲の背景やメッセージを語る
午後のフリーダムジャパンにて。
アルバムからウクレレの新曲「聖霊の波」を演奏。聖霊の自由と喜びが会場に満ち溢れる

このツアーを通して起きている一つの事として、クリスチャン、ノンクリスチャン関係なく、主の臨在が会場に侵入し、主が人々に触れ始めることです。このツアーはいわゆるノンクリスチャン向けの新しい伝道イベントとして、なにか、かっこいい曲で伝導するという方向ではなく、ただのエンターテイメントでもありません。これを説明する単語が自分の中でもまだ見つかっていませんが、あえて言うならば主の臨在と栄光が現れるコンサートといった感じです。私達が好きな主イエスとその臨在、そして私達が知っている賛美のパワーや楽しさ、超自然的な臨在の現れなど、それらを隠さずに、私達クリスチャンが本当に心から素晴らしいと思っていることを、そのまま表現し、主の臨在を求め、その中にノンクリスチャンがいても、賛美の中で彼らも神の愛や臨在、自由と解放、主の力を一緒に経験するという事を信じて、あえてノンクリスチャン向けにすることもなく、光を一切隠さずにそのままの主の素晴らしさを現すことができるようにしています。曲もわざと伝道のためにかっこよくしようと思っているわけではなく、すべての曲は天からのダウンロードや夢と幻、祈りの中で与えられた賛美の曲です。そしてそれらの賛美と主の臨在が世代やすべての壁を超えて人々に触れるのを今まで見てきました。私は、これらの新しいサウンドが日本でまだ収穫できていない0.8%以外のグループに触れ、収穫をもたらすと信じています。使徒2章でも天のサウンドと新しい言葉が巻き起こり、その後にいきなり2000人が救われました。また、賛美の中で主と出会い、主に再びつなぎ合わされるクリスチャンも多く起こされることを信じています。このツアーは地域によって方向性ややり方は少し違うものの、その信仰は同じです。すでに4都道府県で開催してきましたが、本当にノンクリスチャン、クリスチャン関係なく、その場に圧倒的な主の臨在が現されるという事が各地域で今まで起きています。また、主と教会に再びつなぎ合わされる人々も起こされています。主の臨在から隠れることはできない。誰も主の賛美を止めることはできないのです。主の栄光とその素晴らしさは永遠に止まることが無いからです。



今回リリースしたこの新しいCD「FREEDOM JAPAN」の感想としてもそうですが、その反響は「いい曲ですね」という音楽に対する感想よりも、打ち破り、主の臨在や超自然的な事を経験したなど、主を経験しているといった感想がほとんどです。音楽的にもとても創造的な賛美を収録していますが、それよりも主の臨在と打ち破りがあるという感想が多いことに私もすごく励まされました。この間聞いたのは、CDをプレゼント用に購入したクリスチャンの方の証で、プレゼントした相手のノンクリスチャンの方がCDを聞いて聖霊の風のようなものを経験したという証でした。主はこのツアーだけではなくCDを通しても働くことができます。このCDが届けられたすべての場所で、主の臨在が現され、人々がイエスと出会うことを宣言します!私はノンクリスチャンの家庭に生まれ、GOOGLEがない当時あの黄色いタウンページでたまたま見つけた近所の英会話教室がプロテスタントの教会で、その後イエス・キリストをこの目で3日の間に2回連続で見て救われました。神に不可能はないです。イエスは私達を訪れたいのです。リアルな主の臨在。主の臨在から離れては私達は何もできないのです。そして臨在なしには実を結ぶこともできません。主の臨在がすべての中心です。私達にまず必要なのは次の新しいプログラムではなく、主の臨在とその力です。

イエスキリストを見て救われた時の証:New Day Japanにて

主の臨在からくる「感動」
4都道府県でのツアーの中で、ノンクリスチャンの方がツアー終了後に、帰り際に私に話しかけてくれる言葉も今回のツアーでとても印象的でした。それは「感動した」「とても素晴らしかったです」「すごくメッセージが心に刺さりました」など、彼らも音楽的な感想よりも、その音楽の中でリアルに経験したことについて語る場面が多く、素晴らしい反響がありました。決してCDとツアーが音楽的な面で全然良くないわけではないんです。CD参加アーティストも全員プロのミュージシャンですし、サウンドや演奏もかなりこだわって音楽的にも創造的な賛美を行っています。しかし、その中で現される音楽以上の何か(主の臨在)を彼らも感じ取っているようでした。特に今回の山形で訪れた主の臨在のレベルは凄まじいものがありました。曲の合間のメッセージも人々の心にしっかりと届いたようです。私がどれほど素晴らしい音楽を作ったとしても、このリアルな主の臨在に替えることはできません。これをいろんなプログラムやいい感じの曲と替えることはできません。
主の臨在が来る賛美、主の栄光が現れるコンサート、そのような圧倒的な神の臨在とパワーが現されるツアーを目指しているので、これらの反響も聞きながら、今までとは違う新しい何かが起きているのだと感じています。賛美と主の栄光が人々と地域を解放し、自由にします。まだまだ素晴らしい証が今後も起きてくることを期待し、またこのツアーやCDをきっかけに救われる人々も起こされると信じています。イエスキリストの臨在とその栄光がツアー全体を通して日本中で現される事を願っています。

ツアー終了後も主の臨在、感動が人々にあふれていました。自分自身も今まで経験したことのない内側から湧き上がる感動がありました。あるノンクリスチャンの方も感動したと最後に言っておられました。会場の外に出ても、まるで夢の中にいるような、天が地上に来たような空気に一日中包まれていました。すべての人はどこかで主の臨在を求めています。頭では理解できていないかもしれないけど、心の奥底では主を探しているのです。「感動した」その言葉がこれを物語っていると思います。言葉では言い表せないけど、心の奥底が主の臨在に応答し喜んでいる。私が救われた時も、主の臨在の前で言葉では言い表せない感動が心が溢れ、涙を流しながら地面に倒れ、そこで聖霊の満たしを受けながら救われました。その瞬間は何が起こっているか理解できませんでしたが、それが愛で、イエスは本物で本当に生きていることが心でわかりました。信仰は心。主がこのツアーで多くの人々の心に触れておられます。主の臨在のパワーが現された素晴らしいフリーダムジャパン山形でした!

このツアーをコーディネートしてくださった呉さん始め、チームのみんな、来場者の方々、皆さんのサポートを心から感謝します。まだまだツアーは続きます。引き続きこの働きの応援、シェアなどよろしくお願いします!この新しい賛美のサウンドとともに主の素晴らしい臨在と栄光を日本全国で解き放っていきたいと思います。そして一度延期になった大阪、延期になる前より更に偉大な主の臨在が解き放たれるでしょう!9/25の大阪はフルバンドで開催です!聖霊のRumbling、そのとどろきが日本中に響き渡り、イエスの新しい注ぎとムーブメントがもたらされる。そのような時に居ると感じます。賛美により日本を解放し自由にする。今が日本の時。私達は主を賛美し、固く立ち、その圧倒的な勝利を見るのです!
ハレルヤ!!!!フリーダム!!!!!!

ツアー終了後、片付けをしながら、チームのみんな、残っていた方々と一枚!
食事会にて。クリスチャンのオーナーのイタリアンで美味しいピザをいただきました!

フリーダムジャパンツアー番外編!!観光とご当地名産物めぐり
帰りに呉さんたちと山形県酒田市と秋田を観光しました。フルーツもラーメンも海鮮もすべてが美味しい酒田市。酒田市といえば山居倉庫という事で、有名な並木を歩きました。
空港までの道で秋田の自然や岩牡蠣を満喫し、帰りに秋田空港できりたんぽ鍋セットを購入。昨日食べましたが、お米好きの私には絶品のお土産でした。初めての山形、秋田でしたが、日本の良さがあふれる本当に素晴らしい地域で、日本の良さをもう一度思い起こしました。海外もいいけど、日本もいいね。日本の時!

映画「おしん」の舞台で有名な酒田市の山居倉庫
夏に食べる巨大な岩牡蠣。初めて食べるサイズ、美味しい磯の香りが口に広がります。
水が湧き出る砂浜。かなり冷たい水が穴から湧き出ている不思議な砂浜。真っ黒な砂でした。
どこかの道の駅で発見したご当地スイーツいちじくソフト。これも美味しかった。
ラーメン屋の横にあるケーキ屋で発見。もちろん食べました。フルーツも美味しい酒田市。
酒田ラーメン。これも美味しかったなー!

ニューアルバムFREEDOM JAPANの購入はSOZO STOREにて!!
トートバッグセットも大人気。伝道にもかなりオススメ!創造的な新しい賛美、主の臨在が解き放たれるCD。


FREEDOM JAPAN TOURオフィシャルウェブサイト
ウェブサイト:https://masaokude.com/freedom-japan-tour/
フェースブック:https://www.facebook.com/FreedomJapanOfficial
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ツアー近況開催スケジュール:


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