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おうち時間におすすめ!映画特集Part1

こんにちわ


みなさん、外出自粛生活はいかがですか?
僕はそろそろストレスの限界ですが、どうにか楽しみを見つけて頑張っております。
社会人生活も2週目が終わりました。
まぁ、ずっと家にいてひたすら勉強しているだけなので実感はありませんが。
社会人1年目はひたすら勉強だと思うので、明日からもひたすら机に向かいたいと思います。

さて、今日の話題は
「おうち時間におすすめ!映画特集Part1」

外出自粛で家にいる時間が増えましたね。
きっと映画を観る時間も増えたのではないでしょうか。

でも、NetflixとかAmazonPrimeって映画の種類も多くてどれを観るべきか悩みますよね。
そんな皆さんにおすすめの映画をお届けしていこうと思います。

第1弾はこちら。
「映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」


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言わずと知れた名作ですね。こちらはAmazonPrimeで観られます!
数あるクレヨンしんちゃんの映画の中でも1番泣けると言われている作品です。

観たことない人に言っておきます。
クレヨンしんちゃんだからといってなめないでください。
この作品、めちゃくちゃ深いんです!!

特にオトナと子供の狭間に立つ私にとっては胸に突き刺さる内容でした。


「あの頃に戻りたい」

一言で表すと、この言葉がこの映画の全てです。

きっとオトナなら誰しもが、一度は思ったことがあると思います。

こんなこといくら言っても叶わないのは知っていても、
今よりも楽しかったあの時に戻りたい。
何も考えないで過ごしていた学生時代に戻りたい。

そう思うのが人間の性なんです。

そして、今が辛ければ辛いほどそんな思いになりますよね。

でも、時は戻ることはなく進み続けます。
未来なんか、こなくていい。
今をずっと生きていたい。

そう思っても時は進み、必ず明日はやってきます。


じゃあ、
過去の方が良いと分かっていても、
なぜ人間は未来を生きていかなければいけないのか。


その答えは。。。


映画を観てからのお楽しみです!笑


ただ、私の意見は共有しておきたいので書いておきます。

私なりの答えは、

少しでも良い未来を見つけることが人間の使命だから。

そう思います。

確かに、昔の方が良かった。
あの頃に戻れたらと思うことはたくさんあります。

でも、時は戻せないし、あの頃には戻れません。

もし、戻ることができても、戻るべきではないと思います。

それは、

過去よりも、
現在よりも、
少しでも良くなる未来を願い、

その未来を掴み取ることが人間の使命だと思うからです。


映画の中に印象的なシーンがありました。

ノスタルジーで包んだ世界を作っていた悪役(僕は悪ではないと思いますが)がその世界を作りあげるのを諦め、ビルから飛び降り、心中を図ろうとした瞬間、
しんのすけが「ずるいぞ!」と叫ぶんです。
そして、その悪役たちの前に雛鳥がバァッーと飛んできて、悪役たちは自殺を思いとどまり、雛鳥が小ドリを見守るシーンが描写される。

というシーンがあります。

→ちょっと説明下手なので、ぜひ映画観てください。ほぼラストシーンのところです。

このシーンは映画のタイトルとは真逆の「子どもからの逆襲」でした。

子どもであるしんのすけでさえ、まだ幼い小ドリでさえ、未来に向かって必死に生きているのに、そこから逃げようとするオトナはズルい。
そんなことを訴えています。

家族や友人、同僚に恋人。
誰だって良い思います。

誰かと一緒に未来に向かって少しでも希望を抱いて生きていく。
それがオトナの使命だと痛感させられました。



もう一つ共有しておきたいのがあって、
とても印象的なシーンです。


さっきもいった悪役たちが、なぜ未来を生きようとしないのか問われ、
「現代の人は心が空っぽ。モノで埋め合わせようとしている。世界がどんどん醜くなっている」
と言うんですよ。

その通りだと思いました。

昔に比べて現代は遥かに便利で生きやすい世界になりました。
しかし、本当に大事なものは何なのか。

それを考えさせられました。


あぁ。なんか書き出したら止まらないのでこのへんでやめておきます笑

ぜひ、この映画について語り合いたいので、
観終わったらコメントお待ちしております!


では、今週も頑張っていきましょう!!

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