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私が菓子を二種類買う理由(答えは防災)

私が菓子を買う時には、二種類買っている理由について述べていきます。

答えは防災です。
ローリングストックにするため。
そのために、二種類買っています。

食べ比べるためではありません。
日常的には菓子を食べる習慣がありません。
賞味期限が近くなったら食べますけどね。

以下に詳細を述べていきます。

菓子を二種類買う理由

二種類のマヨネーズの話

二種類のマヨネーズで、山岳遭難時に生き残った人の話をご存知でしょうか。
普通のマヨネーズとわさびマヨネーズの二種類を食料として、17日間生き残った話を。

当時のニュースでも、テレビ番組での再現でも、かなり特集されましたので、既に知っている方は一定数いらっしゃることと思います。
YouTubeの解説動画を見て、最近になって知った方もいらっしゃるでしょう。

この話、私は覚えているんです。
阪神淡路大震災の数年後でしたから。
山岳遭難に関するものは、震災時に困った時にも応用ができるな、と思いました。

二種類の菓子を買う理由

ただ、このニュースを拝見した当時は、震災時に応用できるな、と思っていました。
けれども、東日本大震災で認識を改めました。

震災時でなく震災前から、山岳遭難の話を防災に取り入れないといけない。そう思いました。

こういった思考過程を経て、現在では味変を重視してローリングストックを選んでいます。
ローリングストックは、生き残るために備えるのですから、山岳遭難の話を応用できるのです。
ゆえに、菓子を買う時も二種類で買っています。

菓子を食べる習慣が無いのに、にもかかわらず、菓子を二種類で買い足す習慣がある。
それには、防災という理由がある。
そんな話でした。
皆さんも、ローリングストックは味変を重視して選びましょう。

東ハトのハーベストも2種類
ハウスのとんがりコーンも2種類

参考図書と参考記事

『ぼくのじしんえにっき』

参考図書を挙げておきます。
私は元々、何故か防災意識の高い子どもでした。
まだ幼い頃、『ぼくのじしんえにっき』を買ってもらって読書感想文にしたぐらいです。
阪神淡路大震災の前にですよ。

冒頭部分が風呂に水を溜める話です。
ペットボトルやウォータータンクでないところに昭和らしさこそありますが、水の備蓄がどれだけ大事かは、昭和も平成も令和も変わりません。

阪神淡路大震災の記事

読書感想文を書いた数年後に震災がありました。
私と阪神淡路大震災についてはこちら。
私がまだ子どもだった頃の早朝でした。

ローリングストックの記事

ローリングストックについては、この2つ。

出版社のリンク

『ぼくのじしんえにっき』についてはこちら。
新装版が元日の震災から半年前に出ています。
元々、阪神淡路大震災の前に出ている本なので、偶然に偶然が重なった本ですね。

山岳遭難については、二種類のマヨネーズの話を含めて、山と渓谷社から文庫で出ています。

#買ったわけ

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