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「エビチリ」が作れなかった日の「海老ときのこの餡掛け」
夜ごはんのお話
プリプリの大ぶりの「海老」。
にんにくと生姜がきいた「鶏だし餡」。
鶏だし餡が絡まった海老を頬張ると、
心地いいプリッとした食感とパンチのきいた味。
豆板醤とケチャップがなかった日に作った海老の餡掛け料理
本日のお品書き
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・ 海老ときのこの餡掛け
・ かぶの白だし煮
・ わかめの赤だし
・ 白ごはん
海老ときのこの餡掛け
お買い得だった「海老」
大ぶりの海老は少し高いイメージがあるので買うことに躊躇しますが、お安く手に入るのであれば話は別です。そんな経緯で手に入った「海老」。どのように調理しようかと悩むことに。
「エビチリ」しよう。でも、、、
まずは、「エビチリ」にしようと思ったんですけど、残っていると思いこんでいた「ケチャップ」と「豆板醤」がなかったんですね。あると思ってすでに食材を切っていただけに絶望しましたよね。
「ケチャップ」と「豆板醤」なしで
でも、「ケチャップ」と「豆板醤」がなくてもおいしいと思うんですね。「にんにく」と「しょうが」、「白ねぎ」に鶏だしを入れる。片栗粉でとろみをつければ、立派なごはんのお供にということで、餡掛け料理を作ることに。
![](https://assets.st-note.com/img/1673092329914-DL1dBKBPPH.jpg?width=800)
漂う「香味野菜」のいい香り
「香味野菜」を炒めていると、段々と漂ういい香り。「にんにく」に、「生姜」に、「白ねぎ」。どれもお腹を空かせるようないい香り。炒めている間に食欲は最高潮に。
![](https://assets.st-note.com/img/1673092389095-AMVg7CYB3e.jpg?width=800)
「ゆず皮」の香りを
「豆板醤」と「ケチャップ」の代わりに「ゆず皮」を散らして、香りをプラス。「エビチリ」とはまた違った魅力。
![](https://assets.st-note.com/img/1673092428194-YlHLeEtjiw.jpg?width=800)
プリッと、大ぶりの「海老」
餡をまとった大ぶりの「海老」。
頬張ると、口の中で弾けるプリッとした弾力。
大ぶりの「海老」だから味わえるおいしい食感。
欠かせないシャキっした食感
たまに感じる白ねぎのシャッキっとした心地いい食感。脇役ながら欠かせない白ねぎの存在感。
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水菜も立派な「ごはんのお供」に
下に敷いた水菜。上からしたたれ落ちる香味野菜の香りが詰まった「鶏出汁の餡」。それらを絡めていただくと、水菜も立派なごはんのお供に。
材料 ( 1 人前 )
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海老 : 6 匹
しめじ : 40 g
生姜 : 2 g
にんにく : 5 g
白ねぎ : 40 g
水菜 : 50 g
片栗粉 : 大匙 1程
ごま油 : 大匙 2
☆ 餡
鶏ガラ素 : 小匙 1
水 : 150 ml
水溶き片栗粉 : 適量
ポイント
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・ 大きな「海老」で食感を楽しむ
大きい「海老」を使うことで、弾けるようなおいしい食感を楽しめます。海老がメインの料理は、大きい海老を使うことをおすすめします。
・ 片栗粉を纏うことでツルッとした食感に
海老に片栗粉を纏わせることで、口に入れた時にツルッとしたなめらかな触感になります。餡も絡まりやすくなるので、一石二鳥です。
作り方
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1. 食材の下処理
・水菜をざく切り、にんにくとしょうがをみじん切り、白ねぎを粗目のみじん切り、しめじをほぐしておきます。
・海老の殻をむき、串で背わたを取り除きます。その後、水で洗い流して、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。
・鶏ガラ素と水を合わせておき、水溶き片栗粉を作っておきます。
2. 炒める
・海老を炒める直前に片栗粉をまんべんなくまぶしておきます。
・フライパンにごま油を敷き、海老を入れて弱火で炒めます。
・海老についた片栗粉が固まったくらいで返し、逆面も同じように焼きます。
・海老に8割ほど火が入ったら、中火にして【1.】で用意した生姜とにんにく、白ねぎを香りが出るまで炒めます。
・【1.】で用意した鶏だしを加えて、沸騰させます。沸騰したら、火を止めて水溶き片栗粉でとろみを付けます。
3. 盛り付け
・【1.】の水菜をお皿にしいて、その上から【2.】のかける。
・お好みで、ゆず皮やねぎを散らせて完成。
食後に
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「エビチリ」じゃなくても
「エビチリ」じゃなくてもおいしい海老料理。下に野菜をしくことで餡を絡めて野菜もおいしく食べることができます。
アクセントになるものを添えたり、季節の柑橘を絞ったりすると華やかになると思います。
豆板醤がない日にいかがでしょうか。
他にもお腹が空くような「夜ごはんの話」を探してみませんか。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。