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古代文字と懇ろになりたい、筆文字アーティスト。五感をくすぐる筆文字講座も開催中。紙モノ…

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古代文字と懇ろになりたい、筆文字アーティスト。五感をくすぐる筆文字講座も開催中。紙モノのデザインやイラストもやっています。

最近の記事

弘明寺 丿貫 扉文字

野毛で間借りで、とても美味しい煮干しの蕎麦(ラーメン)を出してたSさん ついに!店舗として弘明寺に出店!…の段階で、初めて「煮干」の古代文字のご依頼を頂いて…もう何年前だろう それからあれよあれよというまに日本各地に出店されて、米子に蟹蕎麦のお店を出された時にも「蟹」の文字を書かせて頂いて! 夫のつーさんとお蕎麦を食べに&看板を撮影しに米子に行ったっけ!! カップラーメンにも進出して、この煮干しの文字がファミマのコーナーに置いてあるときには、文字を前にしてコッソリ並べ

    • できっこないをやらなくちゃ

      食べることとアートの根っこは 同じな気がしていて 生きることの源 命のガソリン 感覚のエンジンをフルスロットルにする物 どちらも奪われたら 人は死ぬ (アートは無くても死なないなんて わしゃ言わんぞ。わしゃ、死ぬわい) 昨日のウスイハウスでの筆講座は つぶつぶという世界で 活躍するお二人と共に 行書体のアプリを使って 書く世界は まだまだもどかしいけれど なんだろう この心落ち着く感 この行書体を解読するアプリというのがあって それで私の書いた行書体っぽいものを 解

      • 古代文字は「意表をつく」

        「名前を古代文字から詠みます」 というのが私のコンテンツの中にありますが 最近イベントに出展して お客様を目の前にしてやってみる ということに挑戦中 お一人様20分くらいかな シートを用意してキーワードを書き込む あとその場で古代文字で お名前の一文字目を書く 実際はこんな感じ! とにかく伝えたい情報を いかに簡潔に、ポイントを絞って そして大事なのは このペーパーを見返したときに 「そうだった!そうだった!」 と思い返してもらえること 占いとかで その場では覚えていて

        • 先生ができないことを教える講座

          3/21(木)のレモンの庭さんの筆文字講座 ※レモンの庭…中山にある多世代型フリースペース 本当は芝生で羽織りで筆で短冊に サラサラと文字をしたためて お昼は「お花見弁当」風に レモンの庭さんにある 松花堂弁当用の素敵なセットに 万里子ちゃんのつぶつぶご飯を入れて 外で食べよう と先月は話していたのですが なんだかこの日は 急に風が強く吹いて しかも強烈に寒い なので大人しく 暖かい室内で羽織りはおって 今回は桜にちなんだ俳句をチョイスして 皆さんと書きました 昨年作

        弘明寺 丿貫 扉文字

          奈と子

          お名前詠みをするとき 2人とか4人とか グループでお申込みされる場合 その日そのグループになったのには 意味があるのでは?? …と思っていたら こじつけかもしれんけど この日、このメンバーなのには 何かしらの意味が あった や、私だけが勝手に そう思っているだけかもしれないけれど この日は 郁奈さんと葉子さん 2文字目に注目 奈と子 奈は大きく枝を伸ばす木 (ちなみに奈花でジャスミンを表す) また「大+示」で大きく示す 自分を大きく表現するの意 子は太陽に向か

          【お名前詠み】家族はチームだ

          今日は何だかとてもお日柄が良いらしい そう思うだけで、足取りが軽くなる これから東逗子にて お名前詠み出張編 3人の方と、5人のご家族の関係性を お名前を古代文字に置き換えて詠んだ お母さんが太陽で お父さんがお月さま お子さんお二人が空高く浮かぶ雲で お孫さんは数多ひかるお星さま 意外とお母さんがグッと強いお名前で お父さんがそれを守るポジション こういう関係性が お名前で出るのが面白い! そして家族はやっぱり なるべくしてなったチーム なのですね

          【お名前詠み】家族はチームだ

          指で描くと脳が弾ける

          そろそろチューリップも終わりかなぁ 書き初めをやったときの 巻き段ボールがまだあるので 指で描く 指に絵の具を付ける瞬間 とても気持ちいいんですよ 背徳感というか なんの遮るものもないというか あ、怖いものなしって感覚 走る方向へ行ってしまいなさい みたいな 筆の時よりも あーしよー、こーしよー なんて小細工が効かない 大胆一択 頭がモヤモヤしたら 何も考えずに コレやるといい スッキリする

          指で描くと脳が弾ける

          いつものアレを変えてみる

          おむすび いつもどんな具を選びますか? 私は鮭と昆布 か タラコと鰹節 先日、上大岡の3階にLOFTがオープンして 多分、血圧200をぶっ飛ばすくらい興奮して 店内をハフハフ遊覧していたのです ワンフロアが宝箱かのような品揃え! ハンズとは違った商品セレクト! さすがや… とお昼過ぎたのに延々と見続け、仕事があるのをフト思い出し…あ、お腹も空いてる 以前ナノさんが 今まで食べたことのない おむすびの具を選択する… ということをされていて 日常の延長線を 少しズラす

          いつものアレを変えてみる

          文字の隣で生きてゆく

          友人に依頼されていた「2024年の文字札」 今年そばに置いておきたい文字を いくつか選んでもらってロゴ化 シールにプリントアウトして アチコチに貼ってもらって日々「見る」 これが大事 筆で文字を書いてスキャンして Illustratorで整えて 色々組み合わせたり、動かしたり 叶えたいことを可視化するって ものすごく近道な気がしていて チマチマとシールを切って ポチ袋にお入れして ご祝儀袋に入れてお渡し! この水引きの豪華さに萌える 目につくところに貼りまくります! と

          文字の隣で生きてゆく

          祈り

          十三回目の祈り

          サインは語る

          皆さん 小学生の頃とかに 自分のサインって考えませんでしたか? 私は考えました 結構、本気で いつどこで書くかなんて考えていなくて 「どこかで突然サインを求められた時」 という シチュエーションのために 一生懸命広告の裏に サインペンを走らせていた私 いつかこのシチュエーションが 叶う日、来る(言った!!) 先日、レシピ本の出版を控えた ますみちゃんが我が家へ来てくれて 一緒にサインを考えた これがものすごく楽しかったのだ この、いま目の前で書いているサインが (い

          サインは語る

          夢の過程を楽しむ

          墨の字も好きだけれども 「茶色い字が書きたい!」 と何故か思ったときがあって コーヒーを濃く煮出した汁に 砂糖を混ぜて それを煮詰めたもので書く! というのを見て試したっけ 部屋中がコーヒーの良い香りの中で 書いたっけーー 今はこんな便利なアプリがあるのね! 指いっぽんであっという間に! 今は一瞬でこういうアプリで 「夢」が叶って 脳内では感動に似た物質が ワーッと出ている気がするけれど あくまで「擬似」であって あのときの コーヒーをどれくらい煮詰めて お砂糖をどれくら

          夢の過程を楽しむ

          今日の古代文字たち

          今日の古代文字たち

          【筆文字談義①】

          まだ自分のnoteの方向が色々だけど ひとまず筆文字と美味しいもん 整理しながら書いていこう 名刺をね いつも作るのですが9.1×5.5mmで 収まらないところがあって イマドキなら FacebookやInstagram、HPも有りますが 私が良く作るのがコレ 昔ながらの切って折って8ページ! ここに私のアレをギュッと詰めるのです とってもとっても、小さいけれど じゃあ何を込めよう! どうやってレイアウトしよう! 私、何してきた人?? 私、何してる人??? そんな

          【筆文字談義①】

          「筆文字先生が行く!日本あちこちウマイもん」②

          あれ?早くも②?? や!記事が温かいうちに!! 以前、インフルエンサーと呼ばれる方にくっついて、お店の紹介をするのに乾杯の手元やお皿をいい感じに並べる…そのあとは美味しいご飯を頂ける!というののご縁で何回かお伺いしているこちらのお店 熟成本鮪と熟成黒毛和牛A5と熟成鹿肉の食べ比べ!魚せん 中野店 03-5380-2245 東京都中野区中野5-36-6 お店の雰囲気もお酒の種類も、1番は「鮪」!ほぼ毎日、店長のKさんが自ら豊洲に仕入れに行く鮪は 本当に鮪って 口の中でと

          「筆文字先生が行く!日本あちこちウマイもん」②

          「筆文字先生が行く!日本あちこちウマイもん」①

          筆文字の先生なのですが、美味しいものが大好き!なもので、新しいカテゴリーでnoteを書いてみることにしました。 つーさん(夫)が毎年、山形在住の元•上司であるOさんのサクランボの収穫に手伝いに行って、かれこれもう20年以上。 その手伝った人が11月の連休に呼ばれる「芋煮会」 ばぁちゃんが作った、本気で美味しい芋煮を食べながら、ただ酒を呑む会なのだが、今年は参加者が4人!とは言え宴は楽しく、庭の木たちの「雪がこい」も無事に設置して「また来年!」と再会を誓い合ったのでした。

          「筆文字先生が行く!日本あちこちウマイもん」①