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一年前には見えなかった景色
闘病中(という言葉はあまり使いたくないけれど)抗がん剤治療で引きこもっていた時期に、お守りを2ついただいた。
そのうちの1つをくださった方と、横浜成田山へお礼参りに。約束した日、たまたま御護摩というご祈祷(真言密教の行事)があった。1本500円の護摩木(白木のお札)に願いを込めて住所と名前を書き、炎で炊き上げていただく。私は「御禮(お礼)」と「身体健全」の2本をチョイス。
僧侶たちの声が素敵で、
家族のコロナとインフルと…【6クール終了間際のゴタゴタ記録】
3月に卵巣がん疑いで手術を受けてから半年。6クールに渡る抗がん剤投与もなんとか終了し、あとは体力&諸々の回復を待って社会復帰へ…というところまできた。
開腹手術、そしてその後の引きこもり生活で、体力・筋力の低下がとにかく半端ない。回復を目指して、少しでも歩くようにしている今日この頃。
朝散歩へGO!もう聞き飽きた気分のコロナに加えて、季節性ではなくなりつつあるインフルエンザ、そのほか諸々のウイル
えっ、卵巣が?①卵巣嚢腫からの妊活
40代ラストで卵巣脳腫が悪性に変化し、手術⇒化学療法となった私。
それまでの経緯を振り返っていきます。
タイムリミットは半年! 卵巣嚢腫から突然の選択を迫られる
振り返れば十数年前の話。たいした人生設計なんてなかったけど、予想よりちょっと遅めの30代後半で結婚した翌年、東日本大震災が起きた。
放射能の子どもへの影響がささやかれる状況となり、友人の妊娠や出産の話を聞くたび「この状況が落ち着くまで
【はじめまして】卵巣がん治療の記録、やっと書く気になった理由。
30代で子宮内膜症による卵巣嚢腫が発覚。2度の出産を経て、半年ごとの経過観察中、40代ラストで卵巣の様子が悪性疑いに変わり、卵管・子宮もいっしょにお別れしました。術後の病理検査で「明細胞がんステージⅠA」と診断され、化学療法6クール(←イマココ!)
想定の斜め上を行き続けた怒涛の数カ月のことを中心に、これまでの治療について記録していきたいと思います。
現在の状況:やっとたどり着いた、術後化学療