今年もよろしくお願いします。 リスナーのみなさまのおかげで2020年はたくさんの作品を発表することができました。ありがとうございました。 ・JR四国「時代の夜明けのものがたり」のサウンドトラックをリリースはじめてオーケストラアレンジに挑戦しました。 CDをお求めの方はこちらからご注文いただけます。PENTACOAST SHOP（オンラインストア） ・Circusのデジタルリリースアートワークは姉に描いてもらい、マスタリングはRandy Meril
近所に住むシンガーソングライターの青年のレコーディングをぼくのスタジオで行いました。これまで人前で音楽を発表することがなくただ黙々と曲をつくり溜めてきてそれを作品として残したいのだそうです。 2日間で8曲というなかなかタイトなスケジュールでしたが、すばらしい作品が録れました。これまで人前で披露したことがないのが勿体ない。 仕上がった作品は発表する予定はなく、あくまで記念として手元に残しておきたいのだそう。 素晴らしい音楽なのでおれがこっそり発表したい...
淡々と音楽をつくる日々を過ごしています。 人生は先が分からないからこそ面白いんだよね、というこのよく聞く言葉を今ほど噛み締めたことはありません。 数年前に作曲家としてキャリアを積みたいと決心した時期があり、思い切って作曲家人生に舵を切りました。それがよかったのかわるかったのかまだわかりませんが...今はたのしく音楽がつくれているのでひとまずよかったということにしています。。 アルバム制作は順調に遅れつつも着々と進んでます。形になるのがたのしみです。できあがったら聴いてく
アルバムつくっています。コツコツやっています。 今日はここ数日間作業していた曲の録りがひとまず完了しまして晴々とした気持ちです。 今の制作状況はこのような感じです... 自分では順調だと思っていますが、実はまだ3曲です。(全12曲の予定...) 作曲のお仕事もさせてもらいつつ自分の作品をつくれる環境にとてもありがたみを感じています。あたり前だと思っていません。 音楽家にとってまだまだすごく辛い状況です。 だけどここから発見があることを祈っています。 わたしはサラリ
すばらしい音楽家というのは、そこに山があると登ってしまう登山家のように、難曲（だが美しい曲）があると弾きくなってしまうのだと思います。 作曲家は作曲家で、演奏が多少難しかろうと、 美しいものであれば書きたくなってしまうのです。 本当にこの世の誰も演奏できない曲を書いてはだめですが… 作曲家ってやはり大変だ。。
今年になってつくりはじめたアルバムから「Circus」という曲をリリースしました。ギターで骨組みをつくって試行錯誤しながら他の楽器を多重録音して完成させていったといういつもの流れでしたが、トランペットやトロンボーンのホーンセクションのアレンジがとても楽しかったです。 録音だけで疲弊していまいマスタリングまでやる体力が残っていなかったので、去年リリースしたアルバム「MARVEL」のマスタリングをお願いしたSTERLING SOUNDのランディ・メリルに依頼しました。自分だけで
ご無沙汰しています。 更新をだいぶさぼってしまいました... 今日はいいことがあったのでそのお知らせです。 7月11日にリリースしたZoetropeがSpotifyの公式プレイリスト "Acoustic Melodies Tokyo"に追加されました！！うれしいです... ぜひこの機会に上のリンクから聴いてみてください。 いつもぼくの音楽を聴いてくれている方、ほんとうにありがとうございます。
Youtubeがおすすめしてきたなでしこジャパンのドキュメンタリーを観ていました。 NHKのアナウンサーが なでしこの涙を見ると切ないです、と言っていた。 そうだなあと思う。 負けると周りの人を切なくし勝つと周りが喜ぶ。 勝利ってそういうことなのですね。 だからやっぱり、競争になってしまうときは勝利しないといけないときもある。 人生それだけじゃないのだけど。 負けないと勝つ方法は分からないから何度も負けてみないと勝てない。 人生ってそういうものなのだなあ。 言っていること
音楽だけで生計をたてているのですか？とよく聞かれます。ぼくは会社勤めをしながら音楽活動をしています。本社は東京の渋谷にあります。今住んでいる高知に移住するときに社長が在宅ワークを許可してくれました。（今思うとよく踏み切ってくれたなあと思います...）在宅ワークは自分だけでしたがコロナ騒動後は社員全員が在宅ワークとなり今は毎朝会社の人たちとビデオ通話をおこなうようになりました。 これまで会社のみんなとのやりとりはほぼチャットだったので、以前よりもコミュニケーションをしていると
人生を素晴らしく豊かに彩るものの1つに「師匠」もしくは「あこがれの人」があると思います。 あこがれる人はたくさんいるけど身近な存在の師匠はいなかったかもしれません。自分にとってはこれはすごく「ほしいもの」でした。 物質が人生に与えてくれるものと、物質には絶対与えてもらえないもの。その差を思い知らされます。 少しづつですがまわりの人と接することができる状況になってとてもうれしいです。しばらく会えかった人たちがたくましくタフになったような気がします。じぶんもがんばります！
部屋を開けて陽気な音楽を流して作業をしていたら鳥が入ってきてくれました。 びっくりした自分をみてびっくりしたのか慌ててでていってしまいました。 とてもきれいな鳥でした。たぶんヤイロチョウです。 またきてほしいです。 注文したデスクが発送完了しましたというメールがとどきました。想像していたよりもずっと早かったのでうれしい。 今とんでもなく散らかった状態の部屋ですが…あと数日の辛抱で録音できる状況になると思うとうれしいです。 今日はそんな日でした。 私の人生は、飽きることがな
部屋の整理をしていますが、新しいデスクが届くまで散らかったままの生活になりそうです。すごく落ち着きません。部屋をきれいに保てる性格ではありませんが、散らかっている状態がつづくとつかれてしまいますね。早くなんとかしたいです。 今つくっている作品ができあがるころには「アルバム」というフォーマットが残っているかどうかあやしいですね。 日本でもこれだけストリーミングが主流になってきたし、そもそもSNSとアルバムの相性ってすこぶる悪いので...。なくなりはしないと思いますが、今以上に
お元気ですか、ぼくは元気で過ごしています。 最近は料理をするようになりナポリタンをつくりためて食べたりしています。それ以外は相変わらず音楽のことばかり考えて過ごしています。こんな毎日でいいのだろうか...とも思いますが、これしかすることがないので仕方ありません。おかげでアルバムの制作はたんたんと進んでいます。現時点で１曲と半分を録り終わっています。遅いな...と感じる方もいると思いますが、これはなかなかいいペースなのです。 世の中には色んなタイプの人がいて、少ない体験から
今日は和楽器の笙（しょう）を吹きましたがなかなか思うように録れず１日終わってしまいました。めずらしい楽器ですが耳にしたことがある音色かと思います。 自宅録音はこんな状況でもひとりでできるから変わらないでしょと言われますがそんなことはありません。 音楽家の人生って楽じゃないと思います。この状況ではとくに。それでも毎日学びがあります。だからやめられません。僕は人前で演奏するときは人に助けてもらわないといけないジャンルをやっている、ということも気に入っています。全部自分でやって
デスクを買いに家具屋をめぐってきましたが、しっくりくるものがみつからなくて結局ネットで購入しました。入荷が5月下旬ということなのでわが家に届くのは6月になりそうです。来週には今のデスクを引き取ってもらうのでしばらくはダンボールがデスクがわりになります...。 いろいろありますがたのしいです。 ハナカタ
アルバム制作をはじめたばかりですが順調に難航してます。パッと閃くことが滅多にないのでとにかく地道にやっていきます。重たい扉を少しずつグワーっと開けていくような感じで。どんなときでも音楽制作はとてもたのしいです。この時間がなかったらどんな人生になっていたんだろう、と考えたりもします。 録音部屋のレイアウト（方角？）がしっくりこなくて、いつか模様替えをしようと思いながら過ごしていましたがようやく今朝、楽器の整理と移動をはじめました。 デスクが大きすぎてスペースを持て余している
