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【Webライター】初心者ライターからの搾取案件の文字単価とは!?

Webライターになると決め、
多くの方はまずクラウドソーシングに
どんなライター案件があるのか見てみる、
そこからスタートすることでしょう。

クラウドソーシングで、
ライターで絞り込みをかけて検索すると、
さまざまな案件があることに驚くことでしょう。

ですが、
いざ自分が案件に応募してみようと考えると、
「いくらのお金(文字単価)を貰うのが妥当
なんだろう?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

クラウドソーシングには、
文字単価0.03円くらい~
さまざまな案件が掲載されています。

ですが、これこそが落とし穴です!!

クラウドソーシングばかり見ていると、
相場感がバグリます。

単価0.03円とか0.10円とか0.15円なんて
はっきり言って、
ライターを冒涜した案件です!
絶対に応募してはいけません。

「初心者はまず実績を積まないと仕事が
取れなんだから、安い単価の案件でも、
経験させてもらうためにやるんだよ!」
とか言う残念な人がいますが間違っています。

こんな人は完全に無視してください。

初心者であっても、
単価1.0円の案件は普通に取れます!!
そこからスタートでいいじゃないですか。
単価0.10円や単価0.15円なんて
誰もやらなくていい案件です。

ただし、
単価0.80円であっても、
すごく興味のある分野だからやってみたいんだ!という明確な理由があるなら、
たまにやる分にはいいと思いますよ!

では、
単価0.10円とか0.15円の案件を出している人は
何を考えているのでしょうか。
どんな人なのでしょうか。

いろいろなパターンはあると思いますが、
・クライアントが相場を知らないだけ
・予算の無い個人が出しているから
・ディレクターもどきなことをしているから

この中でたちが悪いと思うのは
「ディレクターもどきなことをしているから」
の人です。

そもそも、
この案件の出どころはどこでしょうか。

案件を出している人も、クラウドソーシングで
どこかの案件に応募して、
単価1.0円で取ったもの。
「1ヵ月で50記事執筆できます!」と言って
受注する。
それを低単価で下請け初心者ライターに
発注する。

50記事2,000文字を単価1.0円で受注する。
単価1.0円×2,000文字×50記事=100,000円

だけど自分で書くのは面倒だし、
時間的にもできないから、
誰かにやらせることを考える。
でも自分の儲けは減らしたくない。

50記事2,000文字を単価0.15円で
下請け初心者ライターに発注する。
→単価0.15円×2,000文字×50記事=15000円

こうすることで、
100,000円の案件を受注して、
経費で15,000円かかって、
自分の利益は85,000円になる。
上がってきた記事を多少修正して
納品すればいいだけ。

自分は1から記事を書くことなく、
85,000円の利益が出る。

いい副業、いいお小遣いになりますよね。
まさに搾取!
しかも、執筆のフィードバックなんて
ろくなものじゃない。

こんな案件がクラウドソーシングには
ごろごろと転がっています。
絶対に手を出さないでください。

成長しようとしている初心者ライターを
冒涜する行為はあってはならないことです。

単価0.15円で出している人なんて
相手のことを考えていません。
かわいいのは自分だけ。

本当のライターとは、
読者の困ったを解決する記事を書き、
読者に「解決した!わかった!理解した!」
などの経験・体験をさせられる記事を
書く人です。

相手のことが考えられない人は、
ライターにはなれません。

そして、
そのサイトを運営するクライアントさんの
売上に貢献できる人です。
たくさんサイトに誘導して、
たくさんの感動体験を与える人こそ、
本当のライターといえます!

ちゃんとした人が、
単価0.15円で案件を出すはずがありません。

だから、
せめて単価1.0円以上の案件を取りましょう!

そんなの無いって思うかもしれませんが、
ちゃんとしたWebディレクターが、
初心者ライターであっても
単価1.0円以上で案件を依頼していますよ!

クラウドソーシングでは、
それが見つかりづらいだけ。
無いわけじゃないけど、
ちょっと少ないかもです。

TwitterなどのSNSを利用して、
世界中のライターさんと繋がってみることを
おすすめします。
良いお話がもらえるかもしれませんよ。

初心者ライターであっても、
最低でも単価1.0円以上を狙っていきましょう!
良い記事を書いて、
どこかの誰かの役に立ちましょう!

最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。

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