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目標の先の目標



みちのくベテランテニスin青森

今回は片道1000キロみちのく青森まで遠征旅。
実は今まで私は車では片道200キロが限界だったのですが、
なぜ今回はこんなことになったのか…。
まず
シルバーウィークでフライト代がめちゃくちゃに高い事
人生初めての土地での試合後、観光をしたかった事
そして主人と2人な事

の条件が揃ったため無謀な決断をしてしまいました。
しかし、三重から青森 遠い!


先月お盆に今回の予行練習も兼ね初遠出。
三重から山形までは片道650キロ。
遠出が初のため、行きは300キロ地点で1泊してぼちぼち下道走る部分もあり景色を見ながらのんびり観光しがてらの旅。

そして先週2回目、山口まで550キロの旅。
これも意外に難なくクリアし味を占めて今回の旅。

朝4時前に出発し今回は青森までの途中、山形まで650キロノンストップで
行く計画立てました。
でも1日でここまでの距離は初!

しかし出発してみると最終目標を1000キロ先の青森に置いているせいか
意外と早く、ここまでの距離がそこまでの長さは感じず、
スムーズに到着することができました。


三内丸山遺跡in青森

これは
人間の慣れと目標設定なのか
コーチングでもよくありますが、

自分の目標としているその先の目標を作って目指すと、
いつの間にか
その手前の本当の自分の目標が知らない間に達成していた!

というメカニズムだと、この長距離の遠征旅で感じることができました。

そしてもう一点は慣れ、これは環境も含まれます。
例えば
20キロ程度しか走らない人が1000キロも走ろうと思えば先が長すぎて
気が遠くなるに違いありません。
でも今回は550キロ650キロと2回予行練習をしていたため少し慣れていたのでしょう。

環境も同じで技術的に劣っている人もレベルの高い環境で練習すると自然と上手くなっている、知らずの間に馴染んでいるのですね。

ですから目標を簡単に達成するためには、

目標の先のさらに上の目標を目指す!
そしてその目標を達成できるほどのレベルの環境に身を置き慣れる!

奥入瀬渓流in青森


と知らず知らずに目標が達成できていた!
なんて言うことになりえます。

是非チャレンジしてみてくださいね!



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