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レゴブロックによる「現在地調査」(2024年8月度)。

こんにちは。8月のサマーインターンシップを無事終了し、心も体もようやくホッと一息。それでもここから出張三昧。身を引き締めていきたいと思っております。


若者とのふれあい。

仕事柄若者と接する機会が多い。そのなかでいつも伝えるのが7つの習慣の第1の習慣「主体的である」。大人になったら生きていくうえでみずからが手を伸ばさなければ衣食住すべてにありつけない。だからこそ大人になる前の助走がもっとも大事だと感じています。そのことを5日間伝え続けました。

ここでも書きましたね。

初日はそれほどでもなかったけれど日を増すにつれてその主体性が目に見えるようになってきておじさん本当に嬉しい気持ちになりました。そして最終日後には昼食をいただきながら若者とふれあい、彼らの悩みや考えをわずかばかりではありますが聴くことができた。素敵なインターンシップでした。

「現在地調査」開始。

2024年8月の現在地。

さて現在地調査を始めます。前月とはまた趣も変わりました。真ん中の緑色のテーブルでは若者とふれあっています。赤い情熱を携えているのが自分。真ん中の黄色い食べ物?を囲んで若者の思いを熱く聴いている。また、外側から俯瞰している自分も存在する。言葉を発する唇とやはり情熱ですね。

若者の背後には情熱(赤)自制(青)意志(桃)良心(緑)が立っており若者特有の勢い(プロペラ)が回っている様子もうかがえる。これはまさに直前のインターンシップそのままではないかと思う反面、社内の若者にこれだけ情熱を注いでいるのか、を深く忠告している作品になっているとも思う。

比較も意識して、先月の作品と並べてみる。

2024年8月度(左)と2024年7月度(右)

心から耳を傾けて聴く。

7月の際は自身にあった情熱・自制・意志が、今月は若者へと移っているのがわかる。これは自分のなかでも感じることが多い。傾聴傾聴と口酸っぱく言っているにもかかわらず自分自身が実践できていなかったな。反省の意味を込め若者の話に心から耳を傾けて聴く。作品にするとよりわかりやすい。

しかも無意識かもしれないが、7月の作品はなんとなく両腕を振り上げて熱弁しているが、8月は直立不動で聴き入っている。先日7つの習慣の読書会で第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」を熟読したからかも。そんなことを考えながら作った作品にはかなりの重みを感じてしまいました。

意志と良心。

ふと見てみると先程の情熱、自制、意志、良心は上2つと下2つで僅かな段差が存在している。一体何なのかと考えてみたがあまり良い言葉が思い浮かばなかった。例えば熱く冷めた気持ちだけで突っ走っているとか、意志が固まっていない、そしてまだ、自分の良心を知れていないということだろうか。

半年もすれば就職活動もはじまる。二年後には社会人となるわけです。そのための意志を持ち、社会人としての良心を手に入れられるのは今しかない。その貴重な夏に当社と過ごすことを選択してくださった若者に感謝したい。今年だけでなく来年も続く。自分自身の傾聴もグレードアップしなければ。

青色と桃色の段差には果たして意味があるのだろうか。

最後に。

インターンシップ終了後お手伝いくださった23歳の若者とふたりでお疲れさん会。やりたいこと、できていないこと、色々と話を聴いて、素晴らしいと思ったと同時に、おじさんとのマンツーも苦にしない意志と良心を感じてほっこりした。まあ、そのあとで見に行ったサッカーの試合で撃沈したけど。

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