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WHITE CROSSの存在理由と企業文化

WHITE CROSSとは

WHITE CROSS株式会社は、歯科医療に専門特化したデジタル・プラットフォームを運営してるヘルスケアベンチャーです。

WHITE CROSSにとって歯科医療は大切にするべき祖業であり、最初に成功した市場となります。近い将来、正しい企業文化と優秀な人材、及び歯科医療市場で得た知見や技術を持って、他の市場においても様々な価値を生み出していきます。

このページで私が書きたいのは、WHITE CROSSが何をしているかではなく、どういう会社であるかです。WHITE CROSSは成長の目標を、東証グロース市場への上場、次に東証プライム市場・時価総額2000億円・1000人企業、次の世代で永続性のある偉大な企業になることに定めています。

・ 優れたビジョン

・ 適切に儲けることができる経営戦略

・ 正しい企業文化と、戦術をハイレベルで遂行できる人材

これらが揃えば、正しく成果をあげることができ、そこに到ることができます。その一方で、どれかがかけると倒産します。

WHITE CROSSは1本の樹

WHITE CROSSは、1本の樹です。その樹は、創業者の豊さのために存在しているのではありません。

WHITE CROSSは、

歯科医療の社会的価値を高め、大樹となり社員とその家族を支える。プラットフォームを活かせるDX事業を展開し、歯科業界を面で発展させることに貢献する

ために存在しています。

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その根は、企業を根幹から支える就業規則などの「会社としての基礎」や、採用・活躍支援・評価制度などの「仕組み」です。

その幹は、社員の心理的安全/成果を上げる源泉となる「企業文化」です。

その枝は、企業を構成する「各部・室」です。

その葉は、多様な社員が咲かせる色とりどりの「成果」です。

その中でも、企業文化は唯一の幹であり、WHITE CROSSの社員にはそれを理解/体現する義務があります。

“Corporate value is our life value.” 

WHITE CROSSではコアバリューを理解/体現することが、評価/成果と繋がります。

WHITE CROSSの企業文化

企業文化の源泉であるWHITE CROSSのコアバリューは、

真摯さを最重視する/質実剛健に成果を追求する/be nice

です。

WHITE CROSSのコアバリューとは、社員同士で共有される考え方/価値基準のことです。WHITE CROSSにおいては、コアバリューに基づいて行動することが「正しい」と評価され、社員の心理的安全/成果の源泉となります。

企業とは、同じバスに乗った人の集まりです。そして、社員全体で一つのエンジンとなり、成果を追求します。

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大きな成果をあげられる「強烈な推進力を生むエンジン」になるには、社員全員が規律ある思考/行動を行えるような共通の価値基準、つまり「正しい企業文化」を体現することが最重要です。

逆に、企業文化に反する行為や企業文化に対して斜に構える態度などは、会社全体の推進力を損ない、個人の評価を明確に下げる行為となります。そのような行為は、例え代表取締役であっても断固認められません。

目指しているのは永続性のある偉大な企業

現経営陣の在任中に、次世代に引き継げる永続性のある偉大な企業の土台を作り上げます。

京セラ、トヨタ、リクルート、ファーストリテイリングのような偉大な企業も、生まれながらにして偉大だったわけではありません。現在のWHITE CROSSのように苗木のステージ経て、大樹へと育っていったのです。大切なのは、できるだけ早いうちから会社の構造に偉大さの基礎を埋め込んでおくことです。

こちらは、偉大な企業群を分析し、その成功に寄与した要素を体系化した「偉大な企業を作り上げるための地図」です。

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創業期から偉大な企業になるまでを4段階に分けた際に、その全ての段階を貫くのが「その企業が、規律ある人の集まりであること」です。

そして、その規律を生み出すのが「正しい企業文化」です。

WHITE CROSSのコアバリューは、「正しい企業文化」の源泉であり、優秀な人材の規律ある思考・行動に繋がります。

ビジョンは進化するが、コアバリューは不変

偉大な企業を作り上げるためには、「優れたビジョン」が必要となります。

「優れたビジョン」がなければ、「儲けることができる経営戦略」がたてられません。経営戦略がなければ、中期経営計画をたてられず、各部が何をすれば良いのかが不明瞭になります。その結果、社員は混乱をきたし、儲けることができずに会社は倒産します。

WHITE CROSSは年々、企業としてのステージをあげています。1年後、3年後に同じことのみを同じポジションで行っていることは、すなわち衰退です。上がっていくステージに合わせて、より優れたビジョンを描くことで、それを実現させる各部・室のミッションや、「儲けることができる経営戦略」が生み出されていきます。

WHITE CROSSにとって、歯科医療は大切にするべき祖業であり、最初に成功した市場となります。近い将来、正しい企業文化と優秀な人材、及び歯科医療市場で得た知見や技術を持って、他の市場においても様々な価値を生み出していきます。

その時、コアバリューが変わることはありません。その一方で、ビジョンはWHITE CROSSのステージにあわせて進化していきます。

そしてこれは、社員に対してより多くの挑戦・成功する機会を与えることにも繋がります。そこにおいて経営者・経営幹部に求められるのは、より高いステージを目指せる優れたビジョンを描き続ける力です。それに寄与する能力を持たない人材は、経営者・経営幹部になるべきではなく、その席に留まり続けるべきではありません。代表取締役も例外ではありません。経営幹部以上を目指す社員には学び続け、考え続け、実践し続ける義務があります。その逆に、企業文化を体現し、ビジョンを描くことに貢献できると判断した人材を学歴・性別・年齢・社歴関係なく引き上げます。

経営幹部以上を目指す社員は、稲盛和夫さんや柳井正さんなどと1対1で向き合っても恥ずかしくないと思える立ち居振る舞い・姿勢で、日々、仕事に邁進をしてください。企業規模の違いは、問題ではありません。人としての ”心” の問題です。

現経営陣の在任中に、WHITE CROSSが偉大な企業になる仕組みを育て上げ、次世代で京セラ、トヨタ、リクルート、ファーストリテイリングのような偉大な企業へと高めていきます。

そのすべての旅路を貫くのが、「正しい企業文化」です。

WHITE CROSSは社員一丸となって、全身全霊で「正しい企業文化」を体現するための努力をし続けます。

WHITE CROSSにご興味をお持ちの方へ

WHITE CROSSでは、共感してくださる方からのご応募を、心よりお待ちしております。カジュアル面談も大歓迎です。気になられた方は、ぜひ採用ページを覗いてみてください。


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