新米パパ、子育て2か月で感じたこと
育児休業に入ってから2か月が経ちました。私は今年の6月~9月末まで4か月間の育児休業を取っています。あっという間の折り返しになりました。
この記事は、私がいま子育てしていて感じることをメモに残しておくものです。
今回のネタは3つです。
1.急にミルクを飲まなくなる
息子の授乳は混合(母乳+ミルク)なのですが、以前まで母乳を飲んでそのまま追加のミルクを飲んでいたのに、急にほとんど飲まなくなりました。
妻が母乳を飲ませている時間はそう変わらないのに、ミルクを少量飲むor全く飲まないとなると、この暑い夏の季節の子育てなので、水分摂取が足りているかとても気になってしまいます。
とりあえず排泄に関しては、排尿は概ね今までどおりおよそ1時間〜2時間おきにできているので良いのですが、排便が毎日1回出ていたのに2日間待てど出てこない。綿棒浣腸すると、粘土のような粘り気の強い緑色がかった臭いのきつい便が出てきて、息子はご機嫌になる。
汗をかいて水分が足りていないのか。でも授乳しているとこれに満足して短時間で吸うのをやめたり寝落ちしたりするので、これまた満足度は悪くなさそう。という禅問答のような日々を過ごしています。
とはいえ、とりあえず健康そうなので、よしとするかー(適当)
ということでやり過ごしています。これは子育てするうえでの”あるある”なのかなあと思いつつ、しばらくたって思い返す時が来るかもということにして、今回は記録に残しておきます。
2.予防接種の種類めっちゃ多い
子育ての鉄板ネタ?の1つが、生後2か月を過ぎてからの予防接種祭り。
乳児は毎月のように数多くの種類にわたる予防接種を受け続けることになります。そんなわけで我が家の息子も、先日初めての予防接種を受けてきました。
今回は、3種類のワクチンを右腕に2本、左腕に1本お注射刺されることに。
*B型肝炎(1回目/全3回)-B型肝炎ウイルス(HBV)に感染することで起こるウイルス性肝炎を防ぐワクチン。
*ヒブ(1回目/全4回)-ヒブ(インフルエンザ菌b型)感染症を防ぐワクチン。ほとんどは無症状ながら一部では細菌性髄膜炎や重症肺炎、急性喉頭蓋炎などを起こすリスクがあります。冬に流行するインフルエンザウイルスとは違う病原体とのこと。
*小児用肺炎球菌(1回目/全4回)-肺炎球菌によっておこる感染症を防ぐワクチン。重症化すると細菌性髄膜炎や菌血症、重い肺炎を起こすリスクがある。
これに加えて、経口摂取(お薬のような生ワクチン)1つ。
*ロタウイルス1価(1回目/全2回)-ロタウイルスによる感染症を防ぐワクチン。激しい嘔吐などを伴う胃腸炎を起こす。
ロタウイルスだけは、公費負担のない任意接種のため、自己負担でお支払い。(1回あたり1万4000円程度)。結構お高い。
しかし、2020年8月以降に生まれたお子さん(2020年10月以降)からは、制度改正に伴い定期接種扱いに変わります。つまりその費用が公費負担になります!!惜しい!!(特別定額給付金には産まれてなくて間に合わず、予防接種には早すぎるという狭間世代になってしまいました。苦笑)
【参考:ロタワクチン定期接種化へ(ミクスonline)】
【参考:ロタウイルスワクチンの定期接種化について(厚労省HP PDF資料)】
そんなこんなで、次は1か月後。今後どんどんお注射する種類が増えていきます。
息子は今回まとめて接種したので、次もまとめて接種できるのですが、ちょっとでもズレると、接種日の間隔をあけるのが非常に複雑でかつ日程管理がややこしくなります。ワクチン接種に対する抵抗感がない方は、できるだけまとめて済ませておくほうが無難です。
3.男性も育児休業ぜひ取っていただきたい
2か月間、妻と息子と3人でず〜っと一緒に過ごしてきました。最近、少しずつ息子の生活リズムが落ち着いてきて、私もちょっと物書きする余裕が出てきたように思います。
でも、このちょっとした余裕ってなぜ出来たのだろうと思ったときに、単に人手が2人分あって、1人当たりの子供にかかる手数が1/2になっただけではない、プラスの効果があるんじゃないかと思うのです。
例えば、生活に慣れてくると、子供の息つぎが早くなって「いよいよ泣きまっせー!」というサインがある程度分かるようになります。
そんなとき、ワンオペで育児していると、家事の途中で手を止めにくかったり、なんならお手洗いにどうしても行きたいのにというときは、子供のことが少し後回しになってしまいます。
そうすると、子供も「僕のサインを見逃してるやろー」と言わんばかりのギャン泣きモードに突入してしまいます。これから通常のご機嫌モードに復旧するのは、また時間を要して気苦労がたたって辛くなってきます。
これを未然に防ぐことができることに加えて、パートナーが一緒にいるという安心感が得られるのが、パパママ2人体制の良さだなと思います。家事を外注するのでなく、夫婦ふたりでともに支えあいながら過ごす。
そうした意味で、里帰り出産から戻られたママさんを支えるために、生後2か月ごろから育休をパパがとるというのも、とても良い選択だと思います。
いつから育児休業をとっても損はないと思います。
家事&育児でパパができることはたくさんあります。名前のついた家事だけではなく、子育てのちょっとしたときに、もう一人大人がいることの心強さはとても大きいです。
私自身、夫婦2人で一緒に子育てできる楽しさとそのありがたみをかみしめながら、残り2か月の育児休業期間をめいっぱい使い倒そうと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
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