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息子が検査の果てにエレンタールPを卒業した。
今月1歳になる息子は、腸のアレルギーでミルクが飲めない子だった。生まれて数日後に、いきなり吐くは下すは、挙句の果てに血便が出て入院するという。体重も減り続けてしまっていた。
アレルギー用のミルクを与えても、当時はアレルギーが強すぎて、同じ症状で再び入院。結局1ヶ月近くは入院していた。
そんな我が子は、普通のミルクが飲めずに写真にあるエレンタールPという謎の栄養が詰まったポカリスウェットみたいなものを飲んで生きるという日々だった。その後、すこーしずつミルクを与えて耐性をつけていき、去年末くらいからは安定して普通のミルクも飲めるようになり、今では全然普通に乳製品も取っている。本当によかった。
定期的な検査にも行かないといけなかったんですが、この度お医者さんに「もう大丈夫」と言われたので、安堵した。
そんな家族をさておき、息子本人は入院中も飄々と笑ったりふざけていたのを思い出す。今月めでたく1歳になるので、心からおめでとうという気持ちです。
あんま心配かけんなこのやろー。
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ちなみに息子は僕と誕生日1日違い。おめでとう…俺。
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