ノスタルジーに勝る強度とスピードで。
ゲームブックが好きだった。ゲームブックって今でもあるのか知らないので、知らない方はwikiのリンク貼っておきます。
特に「じゅうべえくえすと 超編時空物語」というのを良く覚えている。もともとファミコンのゲームだったと思うんだけども。
なんか、筋書きはぜーんぜん覚えていないんだけど、分岐を間違えるとなんかすごく暗いエンディングを迎えたように思う。なんか、主人公が俯いているカットが忘れられない。今では結構値段が高くなってしまっているのだけどこれを買うかどうか、ずっと迷っている。
他にもエスパークスとか大好きだったんだよな。
これはもう値段の問題ではなく、年々昔の懐かしいものやノスタルジーに使う費用が多くなることが、果たして良いことなのかどうかという話。
もともと、最新のものを進んで掘り下げるタイプでないのですけど、どんどんと「あの頃に買えなかった本」だとか「あの頃好きだったもの」だけを消費する様になっていて、どこかしら背徳感あるのはなんでなんだろう。
自分が作るものは、こういうノスタルジーに勝るものを…と思ってはいる。
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