見出し画像

脳に衝撃が走ったコーチングの哲学

私はメーカーで経理の仕事をしています。
税理士や会計士のような、ザ・経理マン!ではないですが、数年おきの異動、転勤を経て今年でサラリーマン19年目になります。

私自身、主体的なコミュニケーションを通じて仲間との信頼関係を築くのが好きであり、割と得意なほうではあるのですが、一方で人の為には自己犠牲をするのは当然であり、特に仕事においては周囲が望むなら買ってでもそうすべき、という意識が強く、今思えば不必要に自分を追い込み、傷付けてきました。これまでガムシャラに働いてきましたが、

・俺にとってコミュニケーションって何だ?
・いつまで自己犠牲するの?
・このままでいいの?ほんとうはどんな人生にしたいの?

などの疑問が日に日に増え、高まっていることに気付きました。
自分の”心”に向き合うべく、マインドフルネスや禅について学んだり体験していたある日、「コーチング」という言葉を知り、現在学んでいるCoach Approach Ministries(CAM)に出会い、体験セッションを受けました。

そこで目にした”コーチングの哲学とは?”の言葉を見た時、私の脳に強烈な衝撃が走りました。

『コーチはクライアントを自身の人生や仕事のエキスパートとして尊重し、すべてのクライアントは創造力と才知に溢れ、欠けのない存在であると信じる』

涙が溢れました。
私自身が、家族や会社、友人など、すべての人に対してありたいと願う想いが全て詰まっていたのです。出会うべくして、また、学ぶべくして学ぶコーチングだと心から思うと同時に、まずは私自身がコーチングを通じて可能性を拡げたいと心から願い、学び始めました。

基礎クラスを終えたばかりですが、私自身が変わることで既に大きな変化も生まれています。そのあたりはまた次回♪

右手を骨折しながら書いた今日のnoteは非常に厳しいものでしたが(笑)、見返した時にいい思い出になっていることでしょう(^^;

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?