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六十路女子の呟き

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六十路だって女子、のはず?(笑)
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#映画感想文

【映画感想文】《翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて》

【映画感想文】《翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて》

『壮大な茶番劇』との《翔んで埼玉》の続編が公開されました。

原作者の魔夜峰央先生の作品は、白泉社の漫画雑誌【花とゆめ】の創刊から日の浅い頃から大好きでした。

TMIですが、創刊号を買いました。
失くしたけど。

《パタリロ》は漫画でもアニメ化当時も、再放送時も楽しんでいたので、世代ではないウチのこどもたちも《パタリロ》および魔夜峰央先生のことを存じ上げている。

☆☆☆☆☆

それはさておき、

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【アメリカ映画感想文】《80 for BRADY 》〜名優の競演

【アメリカ映画感想文】《80 for BRADY 》〜名優の競演

Netflixで視聴しました。

「この人が出てる映画なら間違いない!」の4人が主演してる贅沢な作品。

リリー・トムリンとジェーン・フォンダは《9 to 5》でも共演?競演?していた。

そしてサリー・フィールドと、1961年の《ウエストサイド・ストーリー》での強烈な印象が今も残るリタ・モレノ。(もちろん、10代に成長してから観た映画です。さすがに1歳で映画館に行ってない。)

☆☆☆☆☆

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【映画感想文】《赤ずきん、旅の途中で死体と出会う》

【映画感想文】《赤ずきん、旅の途中で死体と出会う》

以前、原作の書籍は既読であると記事に書いた。

舞台は西ヨーロッパのどこかのはず。
ドイツ?
グリム童話がモチーフだし。

原作の数編の短編の中から『シンデレラ』編。

でも登場人物は全て日本人。
赤ずきんは橋本環奈だし、お城の王子様は岩田剛典だし。

なので画面は新劇のお芝居の翻訳もの、あるいは宝塚歌劇を想像してみてください。
継母役の真矢みきが一番違和感が無かったのは当然だと思う。

衣装は豪

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