マルソル
適応障害療養中に使えるタロット活用術です
自分の過去や書籍などから見えてきた心の様子を、タロットカードの視点から捉えています。 問題や悩みが生まれる理由に気づくヒントになるかも。 また、状況と重ねる事で、タロットカードの世界観も身近に感じられると思います。
気楽に使えるゆるいねこのスタンプです
「心」や「意識」について
最初の離婚までの体験談です
数ある記事の中からご訪問いただきましてありがとうございます。 マルソルです。 マルソルとは何者なのか?ということで、自己紹介を書いていこうと思います。 ざっくり、マルソルのことこちらはペンネームのような、会社名のような、そんな意味合いでつけた名前です。 気づけばアラフォーに足を踏み入れている、もういいオトナです。 マルソルの中の人の名前は”愛”なのですが、これまで、愛に飢え、悩み、苦しみ、どこか欠乏感を抱え、それを埋めるために色々と経験してきた人生のようです。 ・結婚
いつの間にか「〇〇の私」になっていました それは、 「どこかに属した」私 「家族の中の役割である」私 もしくは、 「誰にでも優しい」私 「良い人である」私 でもそれは、 「誰かの犠牲になっている」私 「私を生きていない」私 でした 自分以外のために自分を動かすことは 自分を生きていないことで 自分の人生を 「ただの」私として生きることが 適応障害になるまで、できていませんでした 気づいてもいませんでした でも、こうなって初めて 何者でもない「ただの私」に
「完成」と言われると そこで終わったように感じるけど 人間は死ぬまで「完成」しない だって常に「更新」し続けるから 「書き換え」「上書き」を繰り返しながら 毎日を生きている だったら 死ぬまでバージョンアップし続ける私を愉しみたい
失敗したとか、間違えたとか そっちの道は選ばなかったとか 振り返って見える もう通り過ぎ終わった出来事 それらが全部ブレンドされて “ワタシオリジナル”になる そうやって、私だけの味わいが生まれる
自分の中に新しいものさしを増やしていくことで 生きやすくなっていく
どんなことにも2面性がある 1面だけを見て不安になってしまうけど 見る位置を変えるとそこにはまた別の1面がある 不安の向こう側を見る習慣をつけよう 不安という感情に惑わされないように
自分のまま ありのまま ほんとはそれだけでよかった
それまではこれで良かった 居心地良いし、なんか強い自分も誇示できたし 何よりも自分を守ってくれてたから でも気づき始めちゃったんだよね このままだとなんかいけない気がするって ここから出てかなきゃいけない気がするって そう思ったら、何かがスイッチになって 飛び出していけたりする
わかってるけど、そこを見ようとすると 見たくない自分がいて 見たくないから見なくてすむほうを選んでしまう 逃げたくなる気持ちはどこからきてるんだろうって 見たくない気持ちはどうしてそう思うんだろうって ほんの少しだけちらっとでも見てみようと思えたら 今は充分
抵抗せず流れに身を任せるということは 水のように柔軟であるということ そしてその水は時に岩をも砕く強さを持つ 柔弱に見えても実は最強なのがゆだねるということ
いつまでその疲れる考え方でいくの? これからはラクな考え方に変えていこ 積み上げるんじゃなく、積み下ろしていこ
見方を変えると 見え方が変わる たった一文字しか違わないのに その結果は大きく違う
計る基準は、自分にとって「快」かどうかだけ 間違えてもそこに「不快」を入れないこと 基準を「自分以外」にするなんてもってのほか
心の状態を「きちんと見る」だけ これは「反応しない練習」にも書かれている一文です あらゆることにムダに反応しすぎていないか? そもそも自分が見えていないのでは? まずは自分が今どんな状況でどんな反応をしたか 一瞬一瞬、もしくは気づくたびに確認することを習慣にしてみる
自分の心と向き合うために 自分の頭の声を静める それには体の感覚を使うのが一番早い 意識を体のどこかに向けておくと 頭の声が小さくなっていくから
欲しいものを欲しいと言えないのはどうして? 嫌なことを嫌と言えないのはどうして? 子供みたいに泣きながら自分の気持ちを口にできないのは 子供の時に自分の気持ちを口に出せなくなった何かがあったからかもしれない 子供の時に何を言いたかった? 逆に、何が言えなかった? これを繰り返すことで、今の自分が気持ちを素直に表に出せるようになっていく