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【願い】初恋 実らないかなあ

 こんにちは。
 梅雨の時期のジメジメと蒸し暑さは嫌になりますね。
 今日は、久々に(爽やかに?)恋の話の続きを綴りたいと思います。


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 過去記事を読んでいない方もいらっしゃると思うので、簡単にお話しすると、2月末に僕は関東旅行をしました。その際に小学生時代のプチ同窓会(3人)が行われました。そのメンバーに初恋の子も来てくれました。

 彼女とは中学校も一緒で唯一、3年間同じクラスでした。中学校を卒業して今年で21年経ちますが、時を経て出会うことになりました。成人式などでも出会いそうなものの、中学を卒業してから、ずっと出会うことがありませんでした。

 学生時代、彼女には告白することが出来ずに、中学校を卒業してしまい後悔していたこともありました。

 でも、こうやって20年超の時を経て親友や初恋の子と連絡を取り合い、出会えたことは本当に幸せなことだったし運命的だなと感じています。

 プチ同窓会当日は恵比寿駅で待ち合わせ。人混みの中、どこから来るかなとドキドキしながらキョロキョロしていたら肩をトントンと突かれて『えいちゃん!すぐに分かった』と声をかけられて見てみると、学生時代の面影そのまま残り、大人になり、より洗練された美人さんがそこには立っていました。

 小学生時代の親友がまだ到着していなかったため、やや緊張しながらも他愛もない話をして盛り上がっていました。
 そして5分後くらいに、親友もやってきて26年ぶりとは思えないテンションで声をかけ、最近まで会っていたかのような溶け込み具合でした。

 恵比寿駅近くのクラフトビールが美味しいお店へ行き、同窓会開始。
 お互いの近況や大学卒業後の話、小学生時代の話で盛り上がっていました。
 SNSなどではmixiにはじまりFacebookなどでも繋がって様子は見ていたものの知らないことも多く、『そんな人生を歩んできたんだ』と色々な発見がありました。

 初恋の子も次の日が仕事で、僕は上野に滞在していましたが、なぜか羽田空港を朝7時台の始発便を予約していたため深酒が出来ずじまい。
 だけど、本当に会えただけでも運命的だなと感じました。楽しい時間はあっという間に過ぎて、初恋の子を駅まで見送ったあとに、親友と2人でBARで一杯だけ飲み、より深い話やお年頃でしょうか健康の話などについても盛り上がっていました。

 親友は小学校4年生で関西に転校したため26年ぶりでしたが、顔立ちも全然変わらないけれどデザイン関係の仕事をしているため都会で洗練され、とてもオシャレで、だけど近づきづらさなどなく幼いときに近所の公園や我が家でファミコンで遊んだり、ローラーブレード、ボンバーマンをして遊んでいた思い出話が尽きませんでした。

 深酒は出来ないため2次会もあっという間に終わり、関東旅行は終りを迎えました。

 そして、4ヶ月後の先日、久々に初恋の子にLINEをしました。
 1、2月の恋に対する気持ちの高揚感や恋煩いのようなソワソワ感はなく、とてもフラットにLINEをすることが出来ました。
 近況や特に長崎で高齢者福祉の世界に転職したことを報告し、相手の近況も尋ねてみました。
 LINEを送った当日は僕も早く眠ったため、朝起きると、LINEが届いていて、とても幸せな気持ちになりました。

 彼女も昨年の秋に関東に引越して新しい仕事や職場に就き、そして都会での生活に慣れるのに精一杯と話していましたが、徐々に慣れて余暇の日も少しは楽しむことが出来るようになったと話してくれて、とても安心しました。

 そして僕の転職した話や楽しく仕事をしていることをとても喜んでくれてものすごく嬉しかったです。

 本当は来月にでも長崎に帰省する予定だったらしいですが忙しくて、予定が延びたようです。

 本当のことを言うと今すぐにでも会いたい気持ちですが、ここは我慢して、またLINEが出来るタイミングをうかがいながら、長崎で美味しいものを食べに連れていけるように準備しておこうと思います。

 なにより自分を磨いておかなければなりませんね。今から楽しみだな。初恋が実りますように。
 


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