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私の実家は果物屋。
いちじくが売れ残ってしまったというので、お盆休みを活用して中学1年生の甥っ子といちじくジャムを作ることにしました。

1.いちじくの重量をはかる

全部で2.5kgありました

2.5kgもあるとは思ってなかったので、グラニュー糖を1kgしか買っておらず、半分だけ使うことに。

シャツが汚れると嫌なのでエプロンを着用

2.1cm程度にスライス

よく洗ったら、傷んでいるところを取り除きながらスライスしていきます。

カメラを向けるとそちらを向くので、
「包丁に集中して!」と渇を入れる

3.ホーロー鍋に材料を入れて火にかける

いちじく、グラニュー糖、レモン汁を入れて火にかける

都度アクを取っていくのですが、甥っ子は立ち上ってくるにおいが苦手だったようで「くさい、くさい!」と言ってアク取りを私に任せ、洗い物を担当していました。

4.焦げないように混ぜる

木ベラで底からしっかり混ぜる

頑張って混ぜたつもりでしたが、少しだけ焦げ付きました。味に影響がないぐらいだったので合格圏内でしょう。

5.入れ物の煮沸消毒→瓶詰め

写真は撮っていませんが、実家にあるトングが100円ショップの掴みが甘いものしかなく、重たい瓶を拾いあげるのにとても苦労しました。
菜箸に引っかけて何とか取り出すことに成功。
瓶詰めしたらすぐにひっくり返し、密閉状態を作りました。

蓋のくぼみがちゃんとできたので密閉成功です

番外編:白玉団子作り&あんみつパフェ

慎重に水を加えて小さくちぎって丸めます
魚の形がうまくいって満足げ
だいたい粘土遊びのようになる

これらをお盆のご馳走をいただいた後に素敵なお皿に盛り付けて家族に食べてもらいました。

背景で台無し笑

シャインマスカット、巨峰、プラム、アイス、あんこ、白玉団子(隠れてる)にお手製のいちじくジャムを添えて。
家族揃って甥っ子が頑張って作ったパフェを美味しい美味しい言いながらペロリと平らげました。
長時間キッチンに立ちっぱなしで、疲れた~とこぼしていた甥っ子でしたが、みんなから美味しいの言葉をもらってとても嬉しそうでした。

最後に

姉(甥っ子の母親)は働いているので、普段こういった手のかかることに時間を割くことができないからありがたいと言ってもらえて、栄養士としても妹としても力になれてよかったです。
実は私自身もジャム作りは初体験で、果物が売れ残ったこと、ちょうど甥っ子が実家に泊まりにくることが重なったから生まれたアイデアで、それが無ければ私は一生ジャムを作ることはなかったかもしれません。
そんな神様?の粋な計らいにも感謝ですね。

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