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『救命率2%未満ーまさか、私がこんなことになるなんてー』【第1巻】東山病院
第1巻が2022年3月26日にAmazonKindleで出版されました。
実話に基づいた医療小説。
この小説の情報をこのnoteに集めていきます。
本ページ下部に「試し読み」があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1656656596998-2VpXkDop7F.jpg?width=800)
巨大病院と系列病院の間で
翻弄され、
友子の未来は
ガタガタと狂いはじめる。
歳月を経てようやく公開される実話に基づいた
感動の医療小説。
すべてはここからはじまる……
著者より
この小説は、主人公友子が、
この奇跡的な闘病を「書き残したい」「書き記さねば」との気持ちで、
体調が悪い時も、熱がある時も、
少しずつ少しずつ書き溜めていた闘病記をもとにして、
心を込めて小説化しました。
友子が、壮絶な闘病中に、
死の淵で感じたこと、
訴えたかったこと、
友子の「生きる」にしがみつく強い気持ち、
そして、それに応えてくれる医師やナース達の深く豊かな愛情への感謝、
また高度救命救急センターの中、救命現場のすさまじさを体験したことで
友子が感じた医師達の過酷な労働環境の改善への願いや、
移植医療に対する疑問と思い・・・
壮絶で辛い場面もありますが、心震わす感動のお話です。
一人でも多くの方に、友子に起きた奇跡、
そして奇跡の裏にあるものを、目撃していただきたい。
この感動を共有していただきたいと願っています。
著者 山中まる
なお、この物語は新型コロナウイルス感染症(covid-19)の世界的大流行が起きる以前の話です。
新型コロナ対応で、家に帰る間もなく日夜、患者の治療に携わっていただいている
多くの医療従事者の皆様に、心より尊敬と感謝を申し上げます。
あらすじ
学者を夢見て日々研究に励んでいた主人公・友子だったが、大学院在学中に難病を発病してしまう。入院治療そして休学のあと、首席で大学院修士課程を修了したものの、体調不良はつづき研究者への道は閉ざされていく。
友子は療養中に、それまでとは異なる体調の異変を感じ、多数の薬による肝臓の悪化を心配していた。ますますひどくなる体調悪化に耐えきれず、倒れ込むように主治医のいる天保大学病院へと駆け込んだ。
しかし、友子の主治医岡は心ここにあらず、おざなりな対応で友子を遠く離れた小さな系列病院へと入院させる。
小さな東山病院に入院したものの友子の病状は崖を転げ落ちるように急激に悪化。みるみる黄だんがひどくなり意識が薄れていく一人娘の変化に「この小さな病院では助からないっ」と感じ取った母・真紀子が必死の気迫で医師へ詰め寄り……
歳月を経てようやく公開される実話に基づいた
感動の医療小説。
すべてはここからはじまる……
【第1巻】のもくじ
いやな予感
母の胸騒ぎ
渦の中へ
東山病院へ
宴(うたげ)
祈りの夜
ふたたび
試し読み
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・・・・・・つづきは、本文で。
本の詳細はこちらのAmazonページより
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『救命率2%未満ーまさか、私がこんなことになるなんてー』【第1巻】東山病院
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第2巻ICUも刊行されました!
続きはこちら
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